こんにちは。キャリアアドバイザーをしている谷藤(たにふじ)です。
まだ入社3ヶ月目の新人なんですが、
「なんでこの会社に入ったの?」
「実際、働いてみてどう?」
と聞かれることが増えてきたので、私目線で素直に書いてみようと思います。
前職までのモヤモヤから、今感じているやりがい、
そして「この会社で頑張りたい」と思えている理由まで、
ゆるっとお届けします。(笑)
きっかけは、友だちの「今の会社、すごくいいよ」の一言
この会社を知った最初のきっかけは、元同僚の豊川さんでした。
「今こういう会社にいるんだけど、すごくいいよ」
最初は正直、
「建設業界に特化した人材紹介?」という感じで、
ビジネスモデルもあまりピンと来ていなかったんですけど(笑)、
当時の私は前職でいろいろモヤモヤしていて、
話だけでも聞いてみよう、と思いました。
前職では、上長との関わりがかなり薄くて、
いい意味でも悪い意味でも「放置プレイ」な環境でした。
・困っていても相談しづらい
・上長もあまり現場に興味がなさそう
・自分がどう評価されているのかよく分からない
そんな状態が続いていて、
「ちゃんと向き合ってくれる会社で働きたい」
「もっと成長できる環境に身を置きたい」
という思いが強くなっていたタイミングでした。
まず社長の小林さんとのカジュアル面談。「一人ひとりと向き合う」という言葉に救われた
最初にお会いしたのは社長でした。
いきなりかしこまった面接、というよりは「カジュアル面談」に近い雰囲気で、
これまでどんな仕事をしてきたかとか、今の悩みとかを、ざっくばらんに聞いてくれました。
その中で小林さんから聞いた言葉が印象的で、
「うちはちゃんと一人ひとりと向き合うよ」
「経験よりも、これから一緒に成長していけるかを大事にしているよ」
と言ってもらえたことが、すごく嬉しかったのを覚えています。
前職では、ほとんど関わりのなかった上長との距離感。
それと比べて、トップ自らがきちんと対話してくれる姿勢に、
「あ、ここは今までの会社と違うかもしれない」
と感じました。
別日での「1対3」の面談で、会社の空気感の解像度が上がった
そのあと、別日で開いてもらったのが、社員3人との面談です。
(上司というより、先輩社員の方々。)
ここで良かったのは、いわゆる「面接」というより、
日常の延長みたいな空気感が見えたことです。
・社員同士の会話のテンポ
・ちょっとしたツッコミやボケ
・距離感の近さや、雰囲気の柔らかさ
1対1の面接だと、その人の印象しか分からないけれど、
1対3だと「この会社の日常って、きっとこうなんだろうな」が一気にイメージできました。
「3人ともこんな感じなら、ここで働く毎日はきっと楽しいだろうな」
と、その場でかなり気持ちが固まったのを覚えています。
入社を決めた最大の理由は、「一緒に成長したい」と思えたこと
私が入社を決めた理由を一言でまとめると、
「会社と一緒に、自分も成長していきたいと思えたから」
です。
営業としての経験はありませんでしたが、
・未経験でも、ちゃんと育てていこうとしてくれること
・会社自体も、これからもっと大きくなっていくフェーズなこと
・社長や社員のみなさんが同じ方向を向いて走っていること
このあたりを面談や会話の中で感じて、
「ここなら、自分も会社の成長に一緒に関われるかもしれない」
と思えたのが、決め手でした。
今感じているやりがいは、「候補者とちゃんと向き合えること」
まだ入社3ヶ月なので、
大きな成果をドーンと出しているわけではないですが(笑)、
すでにやりがいを感じる瞬間はたくさんあります。
営業といっても、数字だけを追いかける感じではなく、
建設業界で働く候補者の方にしっかり向き合う仕事です。
・これまでどんな現場で働いてきたのか
・今の職場のどんなところに悩んでいるのか
・本当はどんな働き方やキャリアを描いているのか
そういう話を一つひとつ聞いていきながら、
一緒に「次の一歩」を考えていきます。
候補者の方が少し心を開いてくれて、
雑談や笑い話も交えながら話せるようになってきた瞬間に、
「この仕事、やっぱり好きだな」
とじんわり感じます。
最近は企業側のご担当者さまとも、
ただ条件の話をするだけではなく、
普通に笑い合いながら話せる場面が増えてきました。
「人と人の間に入って、いいご縁をつないでいく」
その感覚が、私にとっての一番のやりがいです。
この会社で一番好きなところは?と聞かれたら、迷わず「人」と答える
会社の好きなところはどこ?と聞かれたら、迷わず「人」と答えます。
前々職のホテルでは、お局さんが何人かいて、
いい意味でも悪い意味でも、かなりメンタルを鍛えられました(笑)。
どこの会社にも人間関係の難しさはあるものだと思っていたので、
転職を決めたときも「正直、ここも多少はそうなんだろうな」と覚悟していました。
でも、実際に入社してみたら、いい意味で裏切られました。
一番印象に残っているのが、入社初日。
まだ右も左も分からないタイミングで、
社員のみなさんがわざわざ私のデスクまで来てくれて、
「今日からよろしくお願いします!」
と声をかけてくれたんです。
「え、私が挨拶に行く前に、みんなの方から来てくれるの!?」と、
驚きつつ、すごく嬉しかったのを覚えています。
事前に豊川さんから「人が本当にいい会社だよ」と聞いていたんですが、
想像を超えるあたたかさでした。
「頑張ろう」と思えるのは、背中で引っ張ってくれる先輩たちがいるから
今、私がこの会社で「頑張ろう」と思えているのは、
周りの支えが本当に手厚いからです。
・マネージャーの吉浦さん
・役員の小山さん
・同じチームのメンバー
みんなが、常に気にかけて、声をかけてくれます。
分からないことがあっても、
忙しい中で手を止めて、
丁寧に教えてくれる人ばかりです。
しかも、そのメンバー全員が、ちゃんと実績を出している人たち。
だからこそ、
「私もいつか、あの先輩たちみたいになりたい」
「同じ土台に立てるように、今はとにかく食らいつこう」
と思えます。
無理やり数字を追わせる雰囲気ではなく、
それぞれが自分のスタイルで結果を出していて、
その背中を見て自然と鼓舞される環境です。
建設業界×人材紹介×女性。「女性として働く上でどう?」
「(建設業界の方がお客様って)女性として働くうえでどう?」と聞かれることもよくあります。
正直、最初は戸惑いもありました。
前の職場はほぼ女性ばかりだったので、
建設業界で働く男性の方々と、どう距離を取ればいいのかが分からなかったんです。
・どこまで砕けて話していいのか
・このテンションで行って大丈夫なのか
・冗談ってどのラインまで許されるんだろう…?
職人さんなど、現場で長く働いてきた方々は、
最初は寡黙な方も多かったりします。
最初のうちは手探り状態でしたが、
今はあまり構えすぎず、「自分らしく笑って話す」に落ち着きました。
むしろその方が、相手の方も心を開いてくれる気がしています。
業界や性別にとらわれすぎず、
一人の人として向き合っていけばいい。
そんな感覚を、この会社で少しずつ掴めてきました。
実はかなりのインドア派。でも「本気で遊ぶ」会社のイベントも楽しみのひとつ
プライベートの私は、かなりのインドア派です。
土日は家でゆっくり過ごすことが多くて、
夫もシフト制なので、必ずしも休みが重なるわけでもありません。
ただ、会社のイベントはけっこう好きで(笑)、
BBQがあったり、クリスマスパーティがあったりなど、
イベントにはわりと全力で参加します。
イベントでのチーム対抗ゲームには社長の小林さんも混ざっていたり、
チーム対抗戦で本気になったりしていて、
勝ったチームと負けたチームで食べられるものが違ったり…。
そういう、ちょっとくだらないけど全力な感じがすごく好きです。
仕事の時は真剣に、
遊ぶときは全力で。
そのメリハリがあるのも、この会社の魅力だと感じています。
これから一緒に働くかもしれないあなたへ
まだ入社3ヶ月の私ですが、それでもはっきり言えるのは、
「この会社を選んでよかった」
ということです。
・前の職場で、放置されている感覚にモヤモヤしている人
・営業未経験だけど、人と向き合う仕事にチャレンジしてみたい人
・数字だけではなく、「誰かの人生の転機」に関わる仕事がしたい人
・一緒に高め合える仲間の中で、自分も成長していきたい人
そんな人には、きっとフィットする環境だと思います。
まずはカジュアル面談で、
実際の空気感をその目で確かめてもらえたら嬉しいです。
私もまだまだ成長途中ですが、
会社と一緒に大きくなっていけるように、これからも日々頑張ります。
ここまで読んで、少しでも「なんか気になるな」と思ってくれたら、
次はぜひカジュアル面談で弊社を覗いてみてください。