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私達が隠しカメラを設置販売することになった理由

カメラの販売をしていて、時々あるのが隠しカメラの設置販売です。年に1人あたり1件か2件ぐらいの受注を頂きます。
私たちは「カモフラージュカメラ」という言い方をしています。
この仕事を受けるときだけは探偵になったような気分になります。
もちろん法令遵守で仕事をしておりますので安心してください。

お客様のお困りごとを解決するのが私たちの仕事

実は隠しカメラはもともとやっていなかった業務。それをやることになったきっかけは15年ほど前になります。
ある会社の管理職の人からの問い合せが始まりでした。「毎月ちょうど売上が入っている金庫から3万円ずつなくなる、それがある月から5万円ずつなくなるようになった。間違いなく従業員の中に犯人はいる。いままでずっと自腹を切って会社にお金を払っていたがもう払いきれない。なんとかして欲しい。」という相談でした。
当時は普通の一般的な防犯カメラしか扱っていなかったので、「防犯カメラをしっかりと付けて今後盗まれないようにしましょう。」という提案をしたのですが、お客様は「そうじゃないんだ!犯人を捕まえて解雇したいんだ!!じゃないと不安で不安で、、、」と、強くおっしゃいました。
防犯カメラは読んで字のごとく「犯罪を防ぐカメラ」です。犯人を捕まえるためのカメラではありません。
目の前に困っている人がいる、それを助けてあげたい、という気持ちでどう対応するか考えました。
まず隠しカメラは犯罪に使われると販売した私たちはその犯罪の「幇助」ということで罪に問われる可能性があります。いわゆる盗撮です。
これに当たらないようにするために確認書類を作りました。お客様に隠しカメラ設置の目的をしっかりと書類に残すことで私達自身を守る必要があります。
次に隠しカメラ本体です。現在では、自社で高スペックなものを作っていますが、当時はそんなノウハウはありませんでした。
同業の他社を辿っても隠しカメラを売るような防犯カメラ屋さんは早々ありませんが、仕入れのルートを見つけることができました。
そして次に工事です。隠しカメラを天井裏に隠すためには、営業時間外の深夜に施工をする必要があります。当時はすべての工事を下請けの工事会社に委託していたのですが、その工事会社に頼んだらあっさりOKをもらいました。
こうして全てが整いお客様の事務所の金庫前に隠しカメラを設置することができました。

後日談

隠しカメラのお陰で犯人がわかって警察に突き出すことができ、解雇することもできたとお電話をいただきました。お金は多分帰ってこないだろうと仰っていましたが今後は安心して仕事ができるとお話しいただきました。
やはり仕事をしていて、【お客様に喜んでいただける】ということが私自身のモチベーションにもっとも繋がります。

隠しカメラを設置販売した事例

今までに何件も隠しカメラを設置してきましたが、基本的になにかの被害を受けているお客様にのみ販売してきました。今では国内で他社にはない400万画素の装置を製造し、その映像をインターネットがない場所でも遠隔監視したり、LINEと連携してすぐに知らせたりすることまでできるようになっています。
これは他社にはできないシステムです。
例えば、【設備を意図的に何度も壊されているお客様】、【車を何度もパンクさせられているお客様】、【ある施設でのDV被害の証拠撮影】、【転売を目的とした悪質な大量万引き】、こういった物が多いです。ほとんどが企業のお客様です。
隠しカメラは、繰り返す卑劣な犯罪の犯人特定、証拠撮影にとても役立ちます。今後もコンプライアンスを守りながらやれるとことまでやる、そういう気持ちで仕事に取り組んでいます。

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