What we do
代表 兼松です。
お客様のニーズを叶えるお仕事です。
弊社は、2006年に創業したAIソリューションの総合企業です。
海外でオリジナルのカメラを生産し、そのハードウェアに自社開発のソフトウェア(AIシステム・IoTシステム)を搭載し、お客様のお困りごとを解決しています。
ウェブマーケティングで集客し、販売、施工、メンテナンスと、生産から保守まで一貫したサービスが特徴です。
2024年度は、年商約5.8億円、年間800件ほどの受注実績がありました。毎年右肩上がりで推移しています。
現在では、IoTセキュリティ事業のサブスクリプション化と、新しいAIカメラ・ソリューションの開発に力を入れています。
ここ数年でリリースした商品をご紹介します。
◤リモートメンテナンスシステム◢
防犯カメラが知らない間に壊れてしまい、いざというときに機能していないことがある。この問題を解決するために作ったシステムです。
お客様に納品した防犯カメラでエラーが出ると、弊社のメンテナンス部に信号が送られるIoTサービスになっており、故障を前もって知ることができます。
◤人検知システム◢
防犯カメラの映像の中の立ち入り禁止区域に人が侵入すると、SNS(LINE)に映像を通知してくれるサービスです。このサービスにより、防犯カメラは泥棒に入られた後の証拠撮影だけでなく、泥棒を捕まえるための道具にもなりました。カメラの犯罪抑止力が上がりました。
◤トリニティーライブ◢
防犯カメラを使った24時間365日のYouTube配信システムが、初期費用0円で導入可能に。今まで定点カメラを24時間ライブ配信しようとすると、機器や工事、設定などにかかる人件費を含め100万円を超える費用がかかっていました。弊社では、ソフトウェアを自社開発することにより、安価に提供できる仕組みを作りました。
◤調剤薬局レコーディングシステム◢
調剤薬局では「お薬の受け渡し」や、お客様との「言った・言わない問題」で多くのクレームが発生していたとのことです。お客様とのやり取りを記録することで、クレームを抑え、安心して接客できる仕組みを作りました。
このように、弊社ではお客様のお困りごとを解決する仕組みを提供しています。
Why we do
社会課題を解決し、困っている人々を助けます
転倒検知AIの実験の様子
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会社理念
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すべての人々の悩みを解決し、心豊かな社会の実現に貢献する
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ビジョン
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社会課題に対して、期待以上のソリューションを次々と生み出し提供する
設立当初は、ただカメラを仕入れ、協力していただいている工事業者に施工してもらうだけの営業会社でした。しかし、現在ではカメラの製造からAIソフトウェアの開発まで自社で手掛けるようになりました。
防犯カメラをただ販売するのではなく、IoTを活用し、販売後の管理までお任せいただけるよう、全く新しい防犯カメラの運用概念を生み出しました。また、AIソリューションの開発を通じて、省人化・無人化を推進し、さまざまな企業の課題解決に貢献しています。
今では、社員が仕事に対してどのようにやりがいを持つかを常に考え、業務の割り振りにおいても、すべての社員が顧客と接し、お客様から感謝の言葉をいただける環境を整えています。
私たちは、社員がやりがいを持って仕事に取り組めるよう、考え、行動しています。
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中期目標
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形のない「安全」や「安心」を提供する企業として、IPO(株式公開)を非常に重要な目標と考えています。株式公開を行うことで、社会的な認知度が向上し、不正や脱税のない健全な経営体制の証明にもなります。
また、IPOはお客様に安心して契約していただくための要素となり、社員にとっても安定的な雇用環境を提供するための重要な基盤となります。
私たちは、長期的に質の高い商品やサービスを市場に広げるため、IPOを目指し、事業の拡大を進めています。
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長期目標
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会社とは「コミュニケーション」です。人と人が協力し合いながら、お互いを成長させる場であると考えています。社会に貢献しつつ、自らも成長し続ける組織であることこそが、サステナブル(持続可能な)な開発目標につながるのではないでしょうか。
日本にとってなくてはならない企業となり、成功体験を分かち合えることが、私たちの重要な使命であると考えています。
株式会社トリニティーの概要
株式会社トリニティーは、日本の防犯カメラおよびAIカメラの専門企業で、愛知県名古屋市に本社を構えています(本社所在地:愛知県名古屋市中区錦2-14-21)。2006年に設立され、「名古屋防犯カメラセンター」としてスタートした後、地域密着型の事業を展開し、その後全国規模へと拡大しました。2025年1月には事業エリアの拡大に伴い、「中部防犯カメラセンター」から「日本防犯カメラセンター」へと呼称を変更し、全国に高品質な防犯およびAIカメラ技術を提供する体制を強化しています。
トリニティーのAIカメラは、AI技術を活用した次世代のセキュリティソリューションとして注目されています。特に「TRINITY AI 人検知システム」は、既存の防犯カメラにAI機能を追加でき、設定した警戒エリアに侵入した「人」のみを検知し、リアルタイムでスマートフォンやPCに画像付きで通知する機能が特徴です。これにより、動体検知や熱検知と比べて誤検知が大幅に減り、防犯面での安心感を提供します。運用コストも低く抑えられており、月額2,200円(税込 機器別)から利用可能です。
同社は、自社でAIカメラの開発から設置工事、メンテナンスまで一貫して行う強みを持ち、カスタマイズ性にも優れています。例えば、個人宅での利用では、不審者の侵入検知だけでなく、家族の帰宅確認や宅配業者の訪問把握など日常生活での便利さも実証されています。また、店舗や企業向けには、来店客の属性分析(年齢・性別)、感情分析、リピーター識別、介護施設での徘徊検知、駐車場の無断駐車監視など、多様なニーズに応じたAIソリューションを展開しています。メリットとしては、低コストでの導入(初期費用0円のレンタルプランもあり)、リアルタイム通知による即応性、業務効率化や安全性の向上が挙げられます。
トリニティーは、防犯を超えて社会環境の改善や人々の生活の安心・安全を目指し、AI技術の研究開発を進めています。全国に支店(横浜、埼玉、大阪など)を展開し、無料の現地調査や柔軟な対応で顧客満足度を追求している企業です。興味があれば、公式サイト(https://www.office-trinity.com/)や電話(052-684-7110)で問い合わせが可能です。
How we do
弊社の防犯カメラ:メディアに取り上げられることも
社員は21歳から59歳まで幅広いです。
信じがたいかもしれませんが、私たちは防犯カメラの製造からソフトウェアの開発、販売、施工、メンテナンスまでを、一社で一気通貫して行っています。しかも、40人ほどのメンバーで。
開発業務には、企画、設計、調達、QC(品質管理)、輸入、在庫管理が含まれます。
販売業務には、ウェブマーケティング、ライティング、デザイン、デモンストレーション、見積もり、契約などがあります。
施工・メンテナンスでは、段取り、下請け業者との打ち合わせ、現場監督などを担当します。
当然、管理業務もあり、経理、総務、事務、システム開発など、それぞれの役割があります。
これらの業務を、わずか40人弱ですべてこなしています。
この話をどこでしても、驚かれます。
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┃ どうやってやっているのか ┃
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例えば、営業のIさんは、営業活動をしながら現場監督を務め、社内システムの管理を行いながら、商品開発のサポートもしています。まだ30歳の若さです。
私たちはベンチャー企業ですので、「営業だからここまでが自分の仕事」といった線引きはしません。
能力のある人には、自然と多くの仕事が集まります。そして、仕事がさばききれなくなると、部下が付きます。こうして出世していく仕組みです。
これこそが、ベンチャー魂だと思います。
こうした環境を「楽しい」と思える方に入社してもらえたら嬉しいです。もちろん、無理にやらせることはありません。
今後、私たちは大手警備会社のように、確立したブランド戦略でシェアを伸ばしていきたいと考えています。そのためには、まず市場シェアを拡大し、多くのお客様から支持されるサービスを生み出し、評判を高めていくプロセスが不可欠です。
会社の成長は社員の成長であり、社員の成長は会社の成長につながります。
全員が、日々鍛錬される仕事の中で成長を実感できる、そんな社風を築いています。