『ゼブラ企業』『ユニコーン企業』という概念をご存知ですか?
私は最近この言葉を知り、同じようにまだご存じでない方もいらっしゃるのではないかと思い今回こちらの投稿をすることに致しました。
それぞれの違いを挙げつつ、ひかりてらすはどちらに近い概念を持っている企業なのかも併せて考えてみました。
まずユニコーン企業とは、大きな利益をうむ可能性のあるベンチャー企業を、一本角の生えた幻獣に例えて表現されたものとされているようです。
一方ゼブラ企業は、ユニコーン企業に相反する組織体として立ち上がったものとされています。
次にそれぞれの特徴と、どのような点で異なる組織なのかを以下ご紹介します。
(下線部は個人的にひかりてらすに当てはまるかなと感じた点です。)
【ユニコーン企業】 存在目的:急成長
成長曲線:指数関数的
価値提供対象:投資家、株主、創業者
事業の優先順位:ユーザー獲得
KPI:定量的
顧客への価値:プロダクト中心
市場競争:ゼロサム、勝者独占
チーム編成:エンジニア中心
【ゼブラ企業】 存在目的:永続性
成長曲線:リニア型
価値提供対象:地域社会、顧客、社会
事業の優先順位:顧客の幸せ
KPI:定性的
顧客への価値:プロセス・体験
市場競争:相互利益
チーム編成:コミュニテイーマネージャー、デザイナー
上記を踏まえ、ひかりてらすの設立と運営の思想にはどちらかといえばゼブラ企業に近いものがあるのかなと個人的には考えます。
・地域社会に貢献できるようなサービスの立上げ(予定) ・従業員側も長く勤められるような雇用環境、人事制度の導入 など、が理由です。
※企業価値としてどちらが良い悪いという話ではありません。
世の中には様々な思想や設立背景を持った企業が存在すると思いますが、ひかりてらすに少しでも興味を持って頂けた方はぜひ会社説明会に足を運んでいただけますと幸いです。
引き続き、ひかりてらすを成長させたいと思い行動してくれる仲間を募集中です🍓