建設現場のDXを支える「GENBAx点検」のPdMを務める中村さんは、スピーディな開発サイクルとチームの支えの中で、誇りを持ってプロダクトを育てています!
セールス、エンジニア、PdMといった部門の垣根を越え、共に考え、作り、届ける。
そんな現場のリアルをお届けします。
中村 理紗子(なかむら りさこ)
新卒でリクルートに入社し、HR関係のサービスの制作・プロダクトマネジメントに5年間従事。採用人事向けのシステムの立ち上げに携わった経験から、日々フィードバックをもらいながら、ユーザーの働き方をより良くするプロダクトを育てることに強いやりがいを感じるように。2024年9月、立ち上げ直後の「GENBA×点検」のPdMとして、SORABITOにJoin‼︎
ー中村さんの現在の役割について教えてください!
私はGENBAx点検のプロダクトマネージャー(以下「PdM」)として、事業成長に向けて顧客要望や市場の変化をもとにプロダクトのロードマップを描き、機能検討から開発・リリースまでの一連の流れをリードしています。
ー今年の4月にGENBAx点検は1周年を迎えましたね!1年間で50回のアップデートはすごいですね。
よく驚かれます(笑)。平均すると約7日に1回で、前職では月に1回程度のリリースだったので、それと比べるとかなりのスピード感ですね。
まだローンチして1年のサービスなので、改善はもちろん、プロダクトの方向性も慎重に検討しながら動いています。常に、大小さまざまなプロジェクトが何本も走っている感覚です。
大変な側面もありますが、このスピード感がGENBAx点検の成長につながっている実感があるので、やりがいがあります。
ーまもなく入社して1年になりますが、この1年で変化はありますか?
もう1年になりますね!あっという間です(笑)。
この1年でGENBAx点検は、自分のプロダクトになってきたと感じます。
その理由は、ユーザーの声をダイレクトに受け取れる距離感があることです。
「こんな機能が助かっている」「もっとこうしてほしい」といった期待や感謝の言葉を受け取れるのは、PdMとして本当にモチベーションになります。
お客様先に足を運ぶこともあるのですが、GENBAx点検が実際に現場でしっかり機能しているのを見ると、「届けてよかった」と心から思えます。
ー大変なこともありますか?
ありますよ〜(笑)。
特に難しいと感じるのは、意思決定のスピードです。
決めたことをすぐに言語化し、関係者に伝えて進めていく。判断の質とスピードが求められるのは、スタートアップならではだと思います。
でもそのスピード感も含めて、面白さだと感じています。
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ーSORABITOに入社を決めた理由は?
大きく三つあります。
一つ目は、プロダクトとビジョンです。「世界中の明日をつくる」というミッションに惹かれましたし、それが建設業というリアルな業界の中で、人の働き方をより良くしていくという形で実践されている点が魅力でした。
二つ目は、ユーザーとの距離感。ローンチ間もないプロダクトなので、ユーザーの声をすぐに反映でき手触り感がある。そこに面白さを感じました。
そして三つ目が「人」です。選考で出会った方々がとても印象的で、「この人たちと一緒に働きたい」と素直に思えたんです。
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ー選考の中で印象的だったことはありますか?
開発メンバーとの面談はかなりインパクトがありました!
すごくフランクな雰囲気だったのですが、「迷ってるなら入んない方がいいよ」って言われて(笑)。
でも、それが逆にすごく信頼できました。私は初めての転職だったので、スタートアップの現実と覚悟の必要性を実感できましたし、入社後のギャップもほとんどなく、すんなりと溶け込むことができたと思っています。
あと、オールハンズに参加させてもらったことも印象的でした。
会社全体で「どこを目指しているのか」が明確に伝わってきたのも大きかったですね。社員一人ひとりにちゃんとスポットライトが当たっていて、「チームで前に進んでいる会社」だと感じました。
ー一緒に働くチームについて教えてください!
セールス、エンジニア、テクニカルサポートの皆さんとは、日々密に連携しています。
毎週リリースがあるからこそ、常に議論と調整が必要で、チーム全員がプロダクトの一部を担っている感覚がありますね。
開発チームは、本当に心強いパートナーです。私が考えた構想に対して、「将来も見越してこういう仕様にしておくといいかも」や「こうすればもっとシンプルに課題解決できるかも」などと提案してくれるんです。形にするだけでなく、同じ目線でディスカッションしながら、より良い方法を一緒に考えてくれます。
営業チームは、「どういう業務で困っているのか」を高い解像度でダイレクトに伝えてくれるため、一つ一つの課題に深く向き合えます。お客様からの信頼も厚く、それを私たちPdMにもしっかり届けてくれるので、本当にありがたい存在です。
このように、部門の垣根を越えてチーム一体となってプロダクトを作り上げている点は、SORABITOの大きな強みであり、PdMとして最高の環境だと感じています。
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ーどんな人と一緒に働きたいですか?
二つのキーワードがあります。
一つ目は、顧客の課題をしっかりと捉え、伝えられる人。
そして二つ目は、自分のプロダクトに誇りを持てる人です。
特に「誇りを持てる」という点は、より良いプロダクトに育てていく上でとても大切だと感じています。
誇りや愛着があるからこそ、「このプロダクトをもっと良くして、より大きな価値を感じてもらえるものにしたい」と本気になれるんですよね。
そんな経験をしたことがある方となら、今のSORABITOメンバーと一緒に、さらにより良いものを作っていけると信じています!!
あなたの「挑戦したい」を後押しする場所
中村さんのインタビューを通じて見えてきたのは、プロダクトへの深い愛情と、ユーザーの課題解決に真摯に向き合う姿勢。
そして、部門を超えた密な連携の中で、互いに支え合いながらプロダクトを創り上げていく、そんなSORABITOならではの、面白くやりがいのある仕事環境でした。
日々のリリースの中で、「誇れるプロダクトを育てていく楽しさ」も確かにあります。
もしこの記事を読んでいただいて、
- 縦割りではない、部門を越えたチームでプロダクト開発に挑戦したい
- セールスと開発が密接に連携し、ユーザーの課題を解決する現場で働きたい
- 心強いエンジニアチームに支えられながら、自身のプロダクトに誇りを持って働きたい
と感じたら、ぜひ一度、私たちと話をしてみませんか?
きっと、あなたの「挑戦したい」気持ちを後押しする、最高の出会いが待っているはずです!