SORABITO 創業者×CEO ロングインタビュー_前編 | SORABITO株式会社
創業者・青木の原体験から、現リーダー・博多へ受け継がれた「ひとのために、やってみる、やりきる」の精神を深掘りします。「誰かのため」という情熱をこの対談を通じて感じ取っていただけたら嬉しいです。前...
https://www.wantedly.com/companies/company_8352421/post_articles/1026098
創業者・青木の原体験から、現リーダー・博多へ受け継がれた「ひとのために、やってみる、やりきる」の精神を深掘りしたインタビューの後編をお届けします。
ーバリューは、時間とともに進化していると感じますか。
青木:
そうですね。「ひとのために、やってみる、やりきる」という行動は、これまでの積み重ねによって、私たちの組織文化としてしっかり根付いてきたと感じています。ただ、バリューは固定されたものではなく、組織の成長とともに進化し続けるべきものだと考えています。
博多:
今後は、この「ひとのために」を、もう少し長い時間軸で捉えるフェーズなのかなと思っていて、目の前の行動に加えて、「1年後、3年後、5年後、10年後に、社会のために今何をやるべきなのかな」という視点を持つことが皆でできてくると、少し遠回りな挑戦でも、結果としてビジョン達成への最短ルートになると考えます。
青木:
目先のKPIに最適化されてしまうと、遠回りに見える行動が「無駄」に思えてしまうことはよくあります。しかし、私たちが本当に目指しているのはビジョンの達成です。そのためには、たとえ遠回りに見えたとしても、将来振り返ったときにあれが一番良かったと思える行動を奨励したいと考えています。
そもそも、振り返ってみて一番よかったと感じられるかどうかは、その後の自分たちの行動次第ですからね。
だからこそ「ビジョンに繋がっている」と信じて挑戦する姿勢を大切にしたいですね!
ー今後、SORABITOが達成したい「人や社会への貢献」とは、具体的にどのようなものですか?
博多:
私たちが目指すビジョンは「はたらく機械のエコシステムを共創する」ことであり、これは間違いなくこの世の中を豊かにしていく取り組みだと確信しています。建設業界は今、大きな変革の波に直面していますが、SORABITOはその変革を「現場に寄り添いながら」後押しする存在でありたいと考えています。
青木:
私たちが目指す貢献の究極の形は、「人の可能性を最大限に引き出すこと」です。
私たちの技術や仕組みによって、現場で働く人たちが、本来の専門性や創造性を活かせる業務により多くの時間を使えるようにする。価値の高い仕事に週できるようにする。その行動がもたらす価値をツールによってより引き出せるようにする。これが、私たちが目指す具体的な貢献であると考えています。
ー最後に、未来の仲間に向けたメッセージをお願いします。
青木:
自分の損得よりも、「誰かのために」という熱い想いを原動力にしたい人。SORABITOには、その想いを最大限に活かし、大きな裁量権を持って主体的に挑戦できる舞台があります。
博多:
私たちの会社は、世の中に自分がやってきたものを残したい、革命を起こしたい方には、ものすごく面白い環境です。
うちに来てやりたいことを見つけるよりも、やりたいことがあってうちに来る方が向いています。
その人が持っている、これまでやってきたことから、将来やりたいことまで、その可能性を高められる場所で、私たちと一緒にこの大きな挑戦を「やりきり」、自身の成長と社会貢献を両立させていきましょう!
今回のテーマである「誰かのために」という信念は、SORABITOで共に働く中で、決してブレない軸として深く根付いていると日々実感しています。
この記事を通じて、当社の根底にある熱い想いが、あなたの心にも響いていれば幸いです。
「誰かの役に立つことに熱くなれる」—その想いを胸に、あなたと一緒に働ける日を楽しみにしています!