現場で求められている人材。その理由
現場ではどのような人材が求められているでしょうか。
弊社の幹部社員や新入社員に、「どんな人が入社したら嬉しいか」「あなたが採用担当だったらどんな人を採用したいか」と、その「理由」を直接聞きました。聞いたことをまとめましたので、シリーズでお伝えします。
【求める人材1】
自分の幸せを心から願っている人。
会社の理念を理解し、お客様に如何に貢献出来るかを常に考えて実行する人材。
自分で成果を上げながら、自己実現をしていく人。
言われなくとも、常に目標を達成に効果的な提案をしてくる人。
ポジティブで明るい人。
【理由1】
仕事の意義を理解して、共に高みを目指して行きたい。自分の幸せを考えられないと、何のための仕事か、仕事でどんな成果を上げ、何を手にしたいのかが曖昧になり、結果モチベーションダウン、未達を繰り返していくと考えるからです。
【求める人材2】
どうなりたいかをしっかりと描き、全体の流れを意識し、自分ができることを積極的に行う人。足りない力を補おうと努力する人。
【理由2】
協力して成し遂げる目標があるから。自分のゴールを思い描けないと、何も効果的な行動ができないから。自分の目標が明確じゃないと周りの協力を得ることもできないので、成長も遅くなるから。
【求める人材3】
意欲的に取り組む姿勢があり、どうしたら出来るようになるかを広い視野から判断しようとする人。または考えようと話に参加してくれる人。
人の目を見て話しが出来る事、社会人としてのマナーがわかる、または教わろうとする態度がちゃんと行動に出ていること。
【理由3】
うちの会社はバトン渡しがかなり重要だと思うので、自分だけというよりは全体を冷静に見ながら、プラスの考えで行動していける人材が必要なのではないでしょうか。