え?社内で推し会?!社内イベント歴代最大に盛り上がった新表彰制度 | 株式会社NSグループ
みなさん、こんにちは!株式会社NSグループ社長の荻野佳奈子です。2025年5月22日、初の試みである「NSグランプリ2025アワード」を開催しました。「挑戦する社員を応援したい。思いっきり褒めた...
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「前の職場は、年間休日65日、手取り10万。いわゆる“鬼ブラック”でした(笑)」
そう明るく笑い飛ばすのは、パセラリゾーツ上野店の副料理長、森谷 光(もりや・ひかる)さん。
壮絶な下積み時代を経て、2021年にNSグループへ入社した彼が、今年度見事にMVPを受賞しました。受賞理由は、「キッチンから店舗全体の雰囲気を変えたリーダーシップ」。
チャットツールでの陰湿なやり取りを許さず、「ごめんね」が飛び交う温かいチームを作り上げた森谷さん。国籍を超えて愛され、賄いの「森谷チャーハン」で胃袋も掴む。そんな“愛され番長”の、熱い仕事論に迫ります!
このインタビューは、NSグループが年に一度開催する社内表彰制度「NSグランプリ」にて、受賞メンバーに話を伺う連続企画です。聞き手は、NSグループの代表が担当しています。
NSグランプリの詳細はコチラ
── まずは、NSグループに入社するまでの経歴を教えてください。(荻野)
「調理課のある商業高校を卒業後、中華料理店で修行を始めました。そこが本当に凄まじくて…(笑)。
年間休日は65日、1日15時間労働。寮費などを引かれた手取りは数万円。辞めようとしても『辞めさせない』という圧がすごくて、3年間は地獄を見ましたね。
その後、コロナ禍で飲食店が休業になり、職を転々とする中で見つけたのが、パセラが運営する『仮面ライダーザダイナー』の求人でした。実は僕、仮面ライダーが大好きで。『ここなら楽しく働けるかも!』と思って応募したのが、NSグループとの出会いです」
── 入社後、現場で感じた課題はありましたか?
「入社当時は、キッチンとホールの間に見えない壁を感じました。特に気になったのが、『チャットワーク(業務チャット)』の使い方です。ミスや不満があった時、直接相手に言わずに、後からチャットで『今日こういうことがありました』と全体公開で書く。
書かれた方は晒し者にされた気分になるし、関係はギクシャクする。
それがすごく嫌で、僕は『文句があるなら直接言おうよ、臆病にならずに』というスタンスを貫きました」
── 勇気がいることですよね。
「そうですね。でも、『さっきのあれ、大丈夫でした?』って直接声をかければ、『ごめんね』で終わる話なんです。まずは自分から声をかける。間違いは素直に謝る。挨拶や会話といった『基本』を、チームのみんなが当たり前にできるようになるまで、しつこく『徹底』して続けました」
※基本徹底継続血肉化+戦略
『基本徹底』という言葉は普遍的だが、それを『継続』し、『血肉化』するぐらいまで実行できないと、お客様の感動を得るレベルには到達しない。さらに、現場で気づく戦略(ヒント)を具体的に行うことこそが、経営そのものである。(NSグループ社内要語)
「そうやってリアルな会話を浸透させていったら、次第に陰湿な空気がなくなって、キッチンもホールも関係なく笑い合えるチームになっていきました」
── 森谷さんは、外国籍スタッフからの信頼も厚いそうですね。
「英語が喋れるわけじゃないんです。単語と、あとはもう『パッション(情熱)』と『フィーリング』です(笑)。
仕事以外でも、役所の手続きとか学校の申請書類とか、『これどう書くの?』って相談されたら、面倒くさがらずに全部教えてあげる。そうやって向き合っていたら、異動が決まった時に『森谷さんは他の日本人と違う』って泣いてくれたスタッフがいて。ああ、言葉じゃなくて心で通じ合えてたんだな、って嬉しかったですね」
── MVPの受賞理由には「賄い(まかない)」の評価もありましたね。
「中華出身なので、チャーハンには自信があります(笑)。
こだわっているのは『火力』。ビビらずにMAXの火力で鍋を振る!いつの間にか『森谷チャーハン』と呼ばれるようになって、他店舗からヘルプに来たスタッフにも『噂のチャーハン食べさせてください』って言われるようになりました(笑)」
火力が大事な森谷チャーハン!
── 最後に、これからの目標を教えてください。
「今までは感覚とパッションでやってきましたが、これからは『数字』にも強くなりたいです。おいしい料理を作るだけでなく、しっかりと利益を出して、チームを守れるリーダーになること。
そして、メニュー開発の公募などにもどんどん挑戦して、自分の料理でお客様を喜ばせ続けたいですね」
森谷さんの話を聞いて感じたのは、「過去の苦労を、優しさに変えられる人だ」ということ。
ブラック企業での辛い経験があるからこそ、「仲間にはそんな思いをさせたくない」「言いたいことは直接言える健全な環境を作りたい」という強い想いが生まれたのでしょう。
「チャットで済ませず、顔を見て話す」。
デジタル化が進む現代で、彼が大切にしているアナログな温かさこそが、最強のチームビルディングなのかもしれません。森谷さん、MVP受賞本当におめでとうございます!今度上野店に行ったときは、ぜひ伝説の「森谷チャーハン」を注文させてくださいね!(^^)/
受賞おめでとう!