【創業ストーリー | 燈革命の第一話】Co-Founder/AI SaaS 事業部長 石川斉彬 | 燈株式会社
はじめにみなさんこんにちは。燈(あかり)株式会社の共同創業者で現在(2022年11月)AI SaaS事業部長を務めております、石川斉彬(なりあき)と申します。燈は2021年2月創業の東京大学/松...
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みなさまはじめまして!山口 翔子と申します。
私は2023年4月からAI SaaS事業部でSaaSプロダクト「Digital Billder」のカスタマーサクセスを担当しています。
過去4年以上カスタマーサクセスの経験があるのですが、そんな私が何故、転職先として燈株式会社を選んだのかということを今回はお話させていただきます。
私は燈に入社するまで、複数回の転職経験があり、アパレル業界や美容業界、広告業界など様々な業界で働いてきました。
CSという職業は、前職のリクルート勤務時代に初めて知り、適性があるのではないかという上司の薦めから部署異動することになり、そこからCS人生が始まって今年で4年目となります。
以前から「お客様の立場に立ってご提案・ご対応をする」接客業にやりがいを感じていましたが、CSのお客様に寄り添い、お客様自身のサクセス(成功)に向けて全力で協力して取り組む楽しさや、お客様と共に自社サービスを利用して成長していく喜びを知って以来この仕事は私の天職だと思うようになりました。
CSで働くために資格や特殊な能力は必要は無いですが、例えばコミュニケーション能力やリーダーシップなど、人それぞれ得意分野を活かすことで自分のスタイルを確立していくことができるため、CSを極めることで他の人には真似できない存在になることができます。私は自分より他人を優先してしまう特性があり、そういった一見短所に見える部分がCSとしては非常に役に立っています。
元々強い転職意欲があった訳では無いのですが、当時転職活動をしている友達の勧めで、その当時働いている会社以外の情報を得ることや交流を目的にWantedlyに登録をしていたところ、燈の石川(AI SaaS事業部長)からスカウトをいただき、燈の存在を初めて知ることになりました。
カジュアル面接を受けて、「東大のエリート達がかなり難しいことをやっているんだな」というのが第一印象でした。また、当時は建設業界やAIなどは自分とは完全に無縁の世界でした。
ただCSとしてはご提供できるサービスの幅が広く、クライアントの課題解決やサクセスが実現できそうという点では非常に魅力を感じましたが、この時点では転職してまで燈で働くという選択肢は全くありませんでした。
しかしこの日の段階で、異常に石川の目が希望できらきらと輝いていることや、心の底から仕事を楽しんでいるような雰囲気を感じ、もう少し話を聞いてみたいという思いから本選考に進むことを決めました。
そこから対面での面接を複数回重ねていくうちに、石川は勿論、燈にいる全メンバーが熱い想いや高い志を持っていること、日本を照らす燈となるを体現しようと日々本気で仕事に取り組んでいることを知りました。過去、経営層で「自社が好き」といっている方には出会ったことがありましたが、全メンバーが嘘偽り無く「自分の会社が好き」と言う会社には出会ったことがなかったため、私は相当衝撃を受けました。
そして、この素晴らしい志を持った人たちと一緒に働くことができたら私の人生はどう変わっていくんだろう、とワクワクする気持ちを持つようになりました。そういった期待感を持つようになってからは、東大生が多く優秀な人たちばかりなことや、業界未経験なことなどは頭の中から消え去っていました。
とはいえ、最終のオファーをいただいてからも入社を決めるまでかなり悩みました。燈で働くからには全力で打ち込みたかったため、今と環境が大きく変わることへの恐怖感が強くあったのが一番の理由でした。
それでも最終的に燈を選んだ理由は「人」でした。
石川が熱意を持って私と向き合ってくれたこと(面談の後何度も駅まで送ってくださってその度に入社してほしいという思いをぶつけてくださった)、燈の高い志を持ったメンバーと一緒に働きたかったこと、この人たちと一緒に働くことでCSとしても精神面でも自分が更に成長できる気がしたことが理由です。
現在燈に入社して約5か月が経ちましたが、燈に入社するという私の決断は間違っていなかったという確信を持っています。
自分が業務で成果を出したときにはメンバーみんなが自分事のようにわいわい一緒に喜んでくれる環境や、提供しているプロダクトがなんと提供開始1年で140社を超えるなど凄いスピードで伸び続けており、CSとしてもお客様からのフィードバックをいただく機会も多いので、その分感謝の言葉をいただくことも非常に多いことなど、自分の理想としていた働き方が実現できています。会社の成長が非常に早い分、自分自身も常に変化し続ける必要はありますが、そのためのキャッチアップ・アウトプットを繰り返す日々は充実感が非常に高いです。
そんな日々を過ごしている中で、今後燈でやっていきたい目標がいくつかできました。自分を鼓舞するためにも下記に記載して終わりたいと思います!
1、燈株式会社としては勿論、一人の人間としても「日本を照らす燈」となれるよう今後も成長し続ける
2、燈の魅力をもっとたくさんの人々に知ってもらう
3、燈のCSの魅力をCS未経験者・経験者に知ってもらう