みなさん、こんにちは!アビックシステム採用担当です。
今回は、期首総会の記事からの続きでもある内容です!アビックシステムを理解する上では必見の内容となってますので、最後までご覧ください。
アビックシステムは、変化の激しいIT業界において、今年で創業20周年を迎えました。ありがたいことに、強固な顧客基盤と経営体力を築き上げ、社内は一見すると順風満帆な「安定企業」に見えます。しかし、アビックシステムは過去最大級の組織改革とビジネスモデルの転換、つまり「第二の創業期」の真っただ中にあります。
「挑戦する人、頑張りたい人はこれからも全身全霊で応援したい」
そう語る代表の佐々木に、採用担当が「アビックの次の10年」と、これからの組織が求める「若手の活躍の舞台」について直撃インタビューしてきました!
【第1章】なぜ、今変わるのか?「20年の安定」は、挑戦をするためのセーフティネット
――創業20周年を迎え、業績も資金力も非常に安定しています。なぜ今、あえて大きな変革を仕掛けるのでしょうか?
佐々木:
「多くのお客様に支えられて盤石な基盤ができたからこそ、私は今、大胆な挑戦ができると思っています。これまで我々のビジネスの中心は、人が増えれば売上が上がる『労働集約型』でした。このモデルは手堅い反面、大型プロジェクトが終了した瞬間に、一気に売上が大きく変動するリスクがあります。実際、直近でも大型プロジェクトのクローズを経験し、身をもってそのリスクを実感しました。思考停止でこのままのモデルを続けていては、次の10年を生き抜く強い組織にはなれない、と。
だからこそ今、xR事業部でのストック型プロダクトや、オンラインサービスへのシフトなど、収入源の多角化へ本格投資しているんです」
――「ビジネスモデルを転換する」という言葉から、ベンチャー企業のような不安定なリスクを連想し、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
佐々木:
そこは、手前味噌ですが、アビックの大きな強みですね。十分なリソースを持たないスタートアップが挑む『一か八かの賭け』とは異なります。
アビックには、20年かけて培ってきた経営基盤と、お客様との信頼関係に支えられた強固な顧客基盤があります。これらが、メンバーの挑戦を支える『セーフティネット』になっています。
安心して働ける環境があるからこそ、最先端の事業や新しい技術にも思いきってチャレンジできる。この土台を20年かけて築いてきた今だからこそ、会社として大きな挑戦に踏み出せるんです。
【第2章】「PMって大変そう」を払拭する。エンジニアを「主役」に戻す組織大改革
――今回の改革に伴い、組織図がガラリと変わりました。採用担当も驚いたのですが、この意図を教えてください。
佐々木:
「一番の目的は、PMの負荷を下げ、彼らが本来やるべきミッションに専念できる環境を作ることです。
アビックはもともと、各自の裁量で顧客を選定し、人を集めて拡大するスタイルでした。私自身がPMだった頃はこのスタイルがめちゃくちゃ楽しかったです(笑)。でも、時代の移り変わりとともに難易度は上がり、社内から『PMってマジ大変そう』『営業もパートナー開拓も全部やるなんて自分には無理』という声が聞こえるようになってきた。先輩たちの背中を見て、若手が萎縮してしまう組織なんて望んだ形ではないですよね。
そこで今回、新しく『人材リソースマネジメント組織』を立ち上げました。これまで各PMが個人の人脈や裁量で行ってきた営業やパートナー戦略をすべて1つの部署に一本化し、データベース化して会社の資産にします。PMにかかっていた営業コストを、組織が丸ごと肩代わりするイメージです」
――これによって、若手エンジニアのキャリアはどう変わるのでしょうか?
佐々木:
「営業や採用のバックアップ体制が整うことで、エンジニアは『ものづくり』や『技術的な価値提供』という、本来の主役の仕事に100%集中・挑戦できるようになります。
嬉しいことに、この組織を立ち上げると決めて募集をかけたら、『自分がやります』と自ら手を挙げてくれた方もいて、さらに7月からは、他社で採用支援(RPO)のキャリアを何年も積んできた元社員さんが、『外に出て初めてアビックの良さに気づいた。戻りたい』と、初の“アルムナイ採用”としてこの新組織に復帰してくれます。
意思があれば社内で新しいキャリアを自由に切り拓けるし、一度外の世界を見た人間からも『やっぱりあそこが良い会社だ』と言ってもらえる。この風通しの良さと心理的安全性は、採用担当としても自信を持ってアピールしてほしい部分ですね。
【第3章】「上が詰まっていて出世できない」とは無縁。20代・30代が経営の舵を握るスピード感
――もう一つの大きな柱である「M&A戦略の強化」について。これも次世代のリーダー育成に直結していると伺いました。
佐々木:
「その通りです。我々が行うM&Aは、単に売上規模を大きくすることが目的ではありません。自社にない領域の『時間と経験を資本で買う』こと、そして何より『次世代の経営者を輩出すること』が真の目的です。
実は今、私自身が4つの企業・組織で代表を兼務していて、物理的にもう限界なんです(笑)。今後、M&Aで企業買収を行った暁には、ここにいる誰かにその会社の代表や幹部になってほしい。
つまり、今のうちから『経営マインドを持った社員』を本気で増やし、育てていく必要があります。
これまで創業メンバー中心で運営してきた経営体制も、これからは若手リーダーや中堅をどんどんミックスして、大幅に若返りを図ります。私も今年で48歳、そろそろ次世代へバトンを渡す育成フェーズ。アビックには『上が詰まっていて挑戦できない』なんて言葉は存在しません。実際、経営に興味があると手を挙げたPMを、今回のM&A推進の主役として抜擢しています」
――若手が経営層として活躍している実例として、子会社の「リバイタルテクノロジーズ」がありますね。
佐々木:
「新潟県糸魚川市を拠点にドローン事業を展開している社内ベンチャーですが、このビジネスの舵取りをしているのは、27歳の若手リーダーです。
かつては資本関係を持たず分社化独立を支援したこともありましたが、アビック本体に残るメンバーにメリットが感じられないなどの反省点もありました。その学びを活かし、今回はアビック出資のもと、グループの安定した経営基盤やリソースで徹底的にバックアップした。だからこそ、27歳の若さで『地方創生』という大きなビジネスを成功に導くことができたんです。若手が本気で打席に立ち、グループの力を活かして経営者になれることを、彼が証明してくれています。そして得られた利益がアビックにも還元されるという相互にメリットがでるようになりました」
採用担当より:挑戦への一歩を迷っているあなたへ
インタビューの最後に、佐々木はこう語ってくれました。
「実は、来春卒業の27卒の新卒採用ですが、5月の時点ですでに募集を打ち切りました。この時期に充足するなんて本当に異例です。本気で向き合って会社の魅力を伝えた結果、これからのアビックにワクワクしてくれた優秀な仲間が集まってくれた。
正解がわからない時代だからこそ、私は『小さく動いて、学んで、改善して、また動く』というサイクルを何より大切にしています。口先だけで終わらせるのではなく、言うならやろう、と。挑戦しなければ学びはないし、学びがなければ成長もありません。26期も、共にチャレンジし続けましょう」
代表のインタビューを終えて、私も改めて胸が熱くなりました。
20年かけて築いた「確かな経営基盤」を、みなさんの挑戦を支える土台にする。それが今のアビックシステムです。
- 「そろそろ技術一辺倒から、PMや経営など次のキャリアを目指したい」
- 「でも、安心して働ける環境も大切にしたい」
- 「安定した顧客基盤がある環境で、思いきり打席に立ちたい」
今のアビックシステムは、そうした志をもつ若手エンジニアの皆さんにとって、これ以上なく刺激的で挑戦しがいのあるステージです。
私たちの次の10年を、一緒に作っていきませんか?
少しでもワクワクした方、まずはカジュアルにお話ししましょう!