こんにちは!アビックシステム採用担当です。
今回は、文系のあなたにぜひ見て欲しい、これからのエンジニアの市場と求められる力をまとめて見ました!ぜひ最後まで見て見てください!👀
超少子高齢化時代に広がる、エンジニアという未来の選択肢
これから日本は、「超少子高齢化社会」を迎えます。
そういった社会では、単純に働き手が減るだけでなく、社会全体を効率的に回していく仕組みがこれまで以上に必要になります。その中で、注目されているのが「エンジニア」という仕事です。
エンジニアというと、「難しいプログラミングをひたすらやる人」というイメージを持つかもしれません。ですが実際には、社会の仕組みを支えたり、新しい便利さやサービスをつくり出したりする“未来を形にする存在”でもあります。
こうした役割が注目される背景には、人材不足という大きな課題があります。経済産業省の調査によれば、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると予測されています(出典:経済産業省)。
これからの社会ではエンジニアの需要がますます高まると言えるでしょう。
一方で、AIの発達によって単純作業の多くは自動化されるとも言われています。つまり、「すべての人手が足りなくなる」わけではなく、AIでは代替できない力を持つ人材の価値がより高まっていくのです。
文系でもチャンスあり?社会人基礎力が評価される時代へ
これは、「入社時点で高度な技術力を持っているかどうか」よりも、「学び続けられる姿勢」や「人と協力して成果を出せる力」の方が、その人が長く活躍できるかどうかを左右すると考えられているからです。
「エンジニア採用=プログラミングができる人」というイメージが強いかもしれません。
確かに技術力は大切ですが、最近の採用現場ではそれだけでなく、非テクニカルスキル(社会人基礎力)が重視される傾向が強まっています。
経済産業省が示す「社会人基礎力」では、特に次の3つが重要です。
- 主体性
- 協働力(チームで動ける力)
- 課題発見・解決力
AIが台頭する時代にこそ、人の「考える力」や「共に創る力」が求められています。
私たちはこの“AIに代替されない力”を、エンジニアの成長に欠かせない要素だと考えています。
技術だけじゃない。未来のエンジニアに必要なもの
これから10年を考えると、エンジニアに限らずすべての仕事で「デジタルとの関わり」が当たり前になります。すでに多くの職場で、生成AIを使って調べ物をしたり、資料をまとめたり、データを活用して意思決定を行ったりする動きが始まっています。今後はさらに多くの職種で、これが日常になるでしょう。
その中でエンジニアに特に必要なのは、「基礎的な技術力」+「社会人基礎力」の両立です。
- 基礎的な技術力
プログラミングやシステムの仕組みを理解すること。専門分野に進むなら必須の土台になります。 - 社会人基礎力
主体性、チームで動ける力、課題解決力といった、どんな仕事にも共通する力です。
技術は勉強すれば身につけられますが、「考える力」や「人と協力する力」は、学生のうちから意識しておくことで大きな差になります。だからこそ、今から少しずつ準備していくことが大切です。
弊社が大切にしているのは、「AIに代替されない人の力」
AIが進化するほど、人間にしかできない仕事の価値が高まります。弊社では、社員一人ひとりが「学び続ける力」と「人と協働する力」を軸に、技術と人間力を両立させる成長を支援しています。
まとめ
これからエンジニア市場はさらに広がり、どんな職種でも「テクノロジーを活用する力」が求められるようになります。
「文系だから関係ない」と思うかもしれませんが、文章作成や企画、調査など文系の得意分野とAIを組み合わせることで、新しい価値を生み出せる場面は確実に増えてきています。実際、弊社の社員の半数は文系出身です!
最初の一歩は小さくて構いません。
【初めの一歩リスト】
- 生成AIを使ってレポートの下書きをつくる
- データをグラフにまとめてみる
- 身近なアプリの仕組みに目を向ける
10年先のキャリアを完璧に想像するのは難しいかもしれません。ですが、「少し先の自分」を考えて動き出すことは今日からできます。未来に向けて今からコツコツ準備しませんか?