私たちWEIN/BACKSTAGE Groupは、BreakingDown、REAL VALUE、HERO’ZZやNoBorderなど、他にはない独創的なエンタメやビジネスを展開しながら、自己資金のみで今期は100億円の売り上げ規模を見込めるほどに急成長しています。
その急成長の秘密のひとつは、実力のある経営者や成長意欲の高い若手メンバーが続々と参画していること。
今回スポットを当てるのは、WEIN/BACKSTAGE Group CAIO の川端一成。
WEIN/BACKSTAGE GroupではAI活用を組織の最重要テーマの一つとして掲げており、その領域のトップを担うのがCAIO・川端一成。
本記事では、大手メーカーでのエンジニア・新規事業開発というキャリアから、WEIN/BACKSTAGE GroupのCAIOに至るまでの経緯、参画して感じたリアルな実態。そしてCAIOとして彼が考えるAI時代を生き抜く重要な観点を掘り下げます。
【この記事はこんな人におすすめ】
- ベンチャー企業への転職を考えている方
- AIの実践的な活用事例に興味がある方
- AI時代に代替されないスキルや観点を身につけたい方
- WEIN/BACKSTAGE Groupのリアルを知りたい方
- 企業のAI活用プロジェクトに興味がある方
川端一成 (@kaz_photon)プロフィール▼
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川端一成(かわばた かずなり)
東京大学大学院修士課程を修了後、2010年に大手精密機器メーカーへ入社。半導体、カメラシステム、画像処理分野のエンジニアとしてキャリアをスタートし、米国ニューヨーク駐在時にはセンサー技術とAIを融合した新規事業開発に従事。
帰国後は、国内でNo.1の実績を持つ自動運転スタートアップに参画し、自動運転システムのプロダクトオーナーやAI・データ領域におけるVP(Vice President)& 新規事業開発責任者を歴任。Deep Learningを用いた画像解析から自動運転領域まで10年以上にわたり多様なAIアプリケーション開発に携わり、入力デバイス、データ基盤、そしてLLM/VLMを活用したアプリケーション開発までエンドツーエンドでのシステム設計と社会実装に強みを持つ。
2025年10月、WEIN/BACKSTAGE GroupにChief AI Officer(CAIO、最高AI責任者)として参画。グループ全体のAI戦略、実装設計、人材育成を統括している。
ーーキャリアのスタートからこれまでを教えてください
川端:
学生の頃は物理学を専攻し、卒業後に大手精密機器メーカーでエンジニアとして製品開発に従事しました。その後、米国駐在中にセンサー技術とAIを掛け合わせた新規事業開発を担当。帰国後は自動運転スタートアップに転じ、プロダクト開発やAI・データ事業の責任者を務めました。
その後、2025年10月にWEIN/BACKSTAGEにCAIO(Chief AI Officer)として入社しました。
櫻井:
理論から応用まで幅広くカバーされていますね。研究から事業まで貫かれている印象です。
川端:
そうですね。これまで素晴らしい上司や仲間たちに恵まれ、研究・開発・事業など幅広い分野を経験させてもらいました。その中で「課題を見つける力」や「テクノロジーで解決する力」が磨かれたと思います。
ーーWEIN/BACKSTAGEへの入社の決め手は何ですか?
川端:
AIの発展によって、社会の価値構造が大きく変わっていると感じていました。「普通のもの」はAIが即座に生み出せる時代において、真に価値を持つのは、独自性と実行力を兼ね備えた人や企業だと考えています。 独自性とは「賛否両論を呼ぶような視点」や「人々が思わず注目してしまう発想」を持つこと、そして実行力とは、「アイデアや発想を現実に変える力」です。 どれだけ素晴らしいコンセプトがあってもそれが実行されなければ社会に大きな影響を与えることはできません。
その観点で世の中を見渡したとき、私は「溝口さんの周りだけ何かが違う」と感じていました。
きっかけは、CEOの溝口と直接議論したことです。
その後、溝口、CTO小澤、COO西川と対話を重ねる中で、私を「ビジョン実現に不可欠な存在」として高く評価してもらいました。
そして、社内のAI活用の深化、知見の体系化、さらにその知見をもとにした新規事業創出を任せてもらえることになり、入社を決意しました。
櫻井:
理念だけでなく「実現をしている」という部分に惹かれたわけですね。
川端:
はい。WEIN/BACKSTAGEは溝口の圧倒的なリーダーシップのもと、アイデアを現実に変える実行力は他社の追随を許さないレベルです。そこに私がAIやテクノロジーの力をさらに加えることで変化を加速させられると感じました。それが入社を決めた最大の理由です。
ーーWEIN/BACKSTAGEのどんな点に惹かれましたか?
川端:
WEIN/BACKSTAGEの事業に賛否両論あることを認識していますが、私はそれを“変化の証”と捉えています。ビジョンである「孤独・退屈・不安をなくす」というテーマは、まさに現代社会の核心を突いています。人は挑戦しているときこそ輝き、孤独や退屈を感じにくい。その象徴が「BreakingDown」や「REAL VALUE」です。挑戦の機会を得られなかった人や、ビジョンや熱意を持つ経営者たちにステージを提供している。また「NoBorder」では既存の枠組みや常識の範囲を超え、あらゆる社会の問題を取り上げ議論しています。賛否を超えてWell-beingな社会を目指す姿勢に共感しました。
櫻井:
挑戦そのものを価値と捉える姿勢が、一貫していますね。
川端:
そうですね。WEIN/BACKSTAGEは「賛否を受け入れ挑戦すること」を社会実装している会社だと思います。
ーーオファー受諾までにどのように比較・検討をしましたか?
川端:
私にとって大きな転機だったためAIを活用し22項目にわたる比較検討を行いました。事業性、社会的意義、個人としての価値提供、家庭との両立など、あらゆる観点から分析しました。
櫻井:
とても合理的な意思決定プロセスですね。まさにCAIOらしい方法ですね。
川端:
ええ、感情だけではなくロジカルに選びたかったんです。
その結果、WEIN/BACKSTAGEが私にとっては最も合理的な選択でした。
ーー入社前と入社後のギャップはありましたか?
川端:
正直、入社前はYouTubeなどで見る溝口の強いキャラクターに「少し怖い方かも」と思っていました(笑)。
しかし、実際に会話を重ねる中で、柔軟で表裏がなく、心から社会を良くしたいと願う人だと分かりました。
「自分のことは後回しでいい」「自分が存在することで日本や人々の未来を豊かにしたい」と語る姿に、深い愛情と強い信念を感じました。
入社して特に驚いたのは、社員全員が課題に本気で向き合い、効率的な手段で成果を出すことに集中している点です。ここまで一人ひとりが真剣に取り組む職場は、私のキャリアの中でも初めてでした。
SNS上での表面的なイメージと実態のギャップがここまで大きい会社はなかなかないかもしれません。
さらに感銘を受けたのは、ビジョンとミッションが明確に言語化され、それを実現するための「勇気」と「誠実さ」を重んじる組織文化が根づいていることです。そして、その文化を支える「3つの行動指針」や「16の判断軸」が浸透しています。
櫻井:
理念が現場で実際に運用されているのはすごいですよね。
川端:
そうですね。だから速くてブレないのだと思います。
ーーWEIN/BACKSTAGEではどのようなAI活用をしていますか?
川端:
WEIN/BACKSTAGEはAIに全振りしている企業です。
毎月全社員参加必須でAI研修を行い、さらに経営陣を含めた全員が年内にひとり100個のAIエージェントを作る「AI Booster 100」プロジェクトを進めています。
入社後2週間で210個のAIエージェントを作り全社ランキングでトップを獲得
AIエージェント開発のコツについて全社総会で説明している川端
また、手段が目的化しないよう「実務で役立つAI実装」にこだわっており、社内・グループ全体で50を超えるAI実装プロジェクトが進行し、現場の課題に直結するAIの開発・運用を行っています。
櫻井:
私自身も取り組んでいますが本当に全社員がAIを使う文化が根付いていますよね。
川端:
はい。AIを専門部署に閉じ込めず、全員が利用し実装者になる。それがAI時代の組織の理想形と思います。
ーーいまこのタイミングでAIにコミットする意義は?
川端:
今こそAIにコミットすべきだと思っています。
もともと物理学を学び、「自然や社会を本当の意味で理解したい」という探究心と、「様々な立場や正義を理解し、AI時代における社会や会社の在り方を提案できる人になりたい」というビジョンが原点にあります。
AIを理解することは、人間を理解することでもあります。
AIにどう指示すれば求める結果を得られるのか、AI同士の協働(オーケストレーション)をどう設計するのか。
その過程で、人間との共通点や違いが浮き彫りになります。
そしてこの理解こそが、人間社会や組織の在り方を再定義する鍵になると思っています。
また、日本ではAIの利用率がまだ低く、このままではAI後進国になるリスクがあります。
だからこそ「誰かがやる」のではなく「自分たちがやる」という姿勢でAI時代を前に進めたい。
櫻井:
AIの技術論ではなく、社会や人間の理解から話が始まるのが印象的です。
川端:
そうですね。AIを通して人間を理解する。
それが、テクノロジーに振り回されず共存していくために重要だと考えています。
ーーAIを課題解決に使うポイントは何ですか?
川端:
AIを活用できる時代は、超優秀な新入社員が誰のもとにも現れるようなものです。
しかし、その“AI社員”がいても、課題設定を間違えれば結果は出ません。
つまり「何を解くべきか」を見極めること、本質的な問いを立てることこそが最大の課題だと思います。
AIで何ができるのかを理解し、業務構造を整理し、生産性をどこまで高められるかを探る。
これが、これからの企業に求められるスキルです。
櫻井:
AIの精度だけでなく、問いの精度が重要ということですね。
川端:
その通りです。AIが答えるのは“設定された問い”です。だからこそ、本質的な問いを立てられる人の価値はますます上がります。
毎月、全社員参加で行うAI研修の様子
ーーCAIOとして最初の100日で達成したいことは?
川端:
社内ではドメインや規模が異なる数多くの事業が同時進行しており、AI活用のトライアンドエラーが日々繰り返されています。 私はその過程で得られる知見や失敗事例を体系的に整理し、日本全体のAI活用・生産性向上・経済成長へつなげる仕組みを作りたいと考えています。
具体的には、これらの知見をリアルな場で共有できる「生成AIスクール」を立ち上げる予定です。 WEIN/BACKSTAGE内で蓄積された実践知や成功・失敗のナレッジを共有し、個人や企業がAIを“自分ごと”として扱えるよう支援していきます。
例えば、多くの個人や企業において「ChatGPTを業務で十分使いこなせている」と自信を持って言える方はまだまだ少ない状況ではないでしょうか。
「何を学べばよいかわからない」「どう仕事に活かせるかわからない」といった悩みをお持ちの方々に寄り添い、弊社やグループ企業の非エンジニア、経営陣を含む全員の試行錯誤に基づく「明日から使える実践的なAIスキル」が身につく仕組みを提供していきます。
櫻井:
単なる部署の立ち上げではなく、社会への還元まで視野に入れているんですね。
川端:
はい。AIを「社内事業の効率化」だけで終わらせない。今までAIに興味がなかった方たちも巻き込み、日本全体のAIリテラシーを底上げする仕組みを実現したいです。
CAIOとしてのビジョンを語る川端
ーー仕事以外でエネルギーを得ていることは?
川端:
休みの日は釣りや歌、サウナなどでリフレッシュしています。
家族と過ごす時間も大切にしていて、心身のリセットが仕事の質にもつながっています。
櫻井:
オン・オフの切り替えも上手なんですね。
川端:
はい。AIと違い、人間には適度に休んだりリラックスする時間が必要です(笑)
ーーWEIN/BACKSTAGEで働く最大の醍醐味は?
川端: 社会に対する影響の大きさ、そして溝口の周りで起こる大小さまざまな変化を最前列で見られることです(笑)変化の中心で働ける刺激とスピード感が最大の魅力です。
櫻井: 最前線の空気を肌で感じられる職場ですよね。
川端: はい。変化を恐れず楽しめる人にとっては最高の環境です。
CEO溝口、COO西川、同時期入社メンバーとの集合写真
毎月10名ほどの優秀なメンバーが続々と参画しています
ーー採用したい人材像は?
川端:
WEIN/BACKSTAGEには、社会課題を本気で解こうとする人が集まっています。
ロジカルな思考力、課題から逃げずにやり切る姿勢、そして「孤独・退屈・不安をなくす」というビジョンへの共感が大切です。
決して楽な環境ではありませんが、若手でも難易度の高い課題に挑戦できる裁量と責任が与えられます。
経営陣も熱意ある人には真剣に向き合い、妥協のないフィードバックを通して共に成長を目指します。
自分の可能性を信じて成長したい人、現状に少し物足りなさを感じている人、社会課題に本気で向き合いたい人には最適な環境です。
櫻井:
チャレンジしたい方には最高の環境ですね。
川端:
そう思います。覚悟がある人には、どこよりも速く成長できる環境です。
ーー最後に、読者へのメッセージをお願いします
川端:
社会が大きく変化している今、自ら変化を起こす気概を持ち、新たな価値を創造していく企業で働くことは、非常にチャレンジングでやりがいがあります。
日本の社会の在り方に変化をもたらしたいと感じる方、そして溝口という圧倒的なリーダーのもとで共に挑戦し、成長したいと考える方には、ぜひ一度面談にお越しいただきたいです。
これまでお世話になった方たちとも、またどこかで一緒に挑戦できたら嬉しいなと思っています。
カジュアル面談は随時実施していますので、下記リンクから興味のあるポジションが見つかれば、ぜひ気軽に声をかけてください。
採用イベントも頻繁に開催していますので、まずは話してみましょう!
11月度の全社総会の様子、個性あふれる元気なメンバーが集まっています
<AIスクールで募集中の2ポジション>
【生成AIスクール】講座開発・運営スペシャリスト/事業立ち上げメンバー(AI-Ops)
【生成AIスクール】プロジェクトマネージャー(PM)
WEIN/BACKSTAGE Groupについて
Breaking DownやREAL VALUE、NoBorderなどを展開する、エンタメ・SNS特化のベンチャー企業。事業・組織ともに急成長中。
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