ヨリソル|教育データの見える化
ヨリソルは学校内のデータを見える化し、教育の質向上をご支援するスクールマネジメントシステムです
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みなさんこんにちは!プラスアルファ・コンサルティングの高橋です。
PACのエンジニアインタビュー新卒入社第2回目は、2023年に新卒でジョインしてくれたヨリソル開発の大倉君にお話を聞いてみました!
大学は文学部の英文学科に通っていて、主に英語の言語学を勉強していました。高校で英語の文法を勉強している中である本に出会い、その内容がとても面白くて、言語の仕組みを学びたいと思ったのがきっかけです。当時は教員になろうと考えていて、実際に中学校と高校の教職も取得したのですが、所属していたボランティアサークルの活動の中でいろいろな企業の方と話をする機会があり、大学卒業後にすぐに教員になるよりも一度社会に出て、一般企業で働いてみることも自分の経験になると思い、就活することにしました。
エンジニアに興味を持ったきっかけとしては、何か新しいことを始めたいなと思ってたまたま見つけたプログラミングスクールに通ってみたことですね。当時はコロナ禍で自由な時間が多かったので、自己研鑽の意味もあって始めました。プログラミングは初めてだったので試行錯誤しながらでしたが、英語を勉強していたこともあってエラーが出たときのログを読むことにも抵抗感がなかったですし、地道な作業も面白かったですね。
スクール終了後は自分でHTMLやCSS、JavaScriptを使ってウェブサイト作成などを行いました。今考えると、PACに入社する前から仕事内容と同じようなことをやっていましたね(笑)そういう意味では、エンジニアは僕に本当に合っている職種なんだと思います。
PACは、当時お世話になっていた就職エージェントの担当の方から紹介いただきました。その時はパッケージでソフトウェア開発をしている企業や製造、販売コストシステムの開発をしている企業を受けていました。面接も進んでいて、就職活動も順調に終われそうかなと思っていたのですが、あるとき担当エージェントからPACを猛烈におすすめされて、「そんなにおすすめしてくれるなら、まずは説明会に出てみようかな」と、半ば軽い気持ちで説明会に参加しました。説明会の座談会では若手の先輩方が参加されていたのですが、その時の雰囲気がすごく良くて、お互いを信頼していたり敬意をもって日々接しているんだなと、短い時間の中でも感じられたので、選考に進もうと決めました。
決め手は会社の雰囲気と人の良さですね。面接では最初緊張していたのですが、進むにつれてどんどん緊張がほぐれていって、そういう雰囲気を面接官の方が作ってくれているのがとても心地よくて、働きやすそうだなと感じました。あとは、最終面接の時に社長の三室さんから「ヨリソル」のお話を聞いて、新規事業でこれから教育業界にアプローチをしていくというのが新鮮でしたし、もともと教員を目指していたので、職種は違っても教育業界に関わることができるというのがとても魅力に感じました。
▼新規事業のヨリソルとは?
最初はビジネスマナーなどの研修を受けて、5月からはエンジニアではなく、営業とコンサルタントの業務を体験するジョブローテーションでした。まずはコンサルタントからだったのですが、業務としては実際にコンサルティング案件に同席させてもらい、議事録を取ったりシステム環境の準備などを行いました。お客様が実際にどんな課題を持っていて、どんなシステムの使い方をしたいのか、実際に肌で感じることができました。
やってみて少し意外だったのが、地道な作業も多いんだなということでした。たとえば、お客様からお預かりしたデータをシステム環境に反映させたり、その反映させたデータに間違いがないかを確認したり。
コンサルタントというともっと華やかな業務を想像していたので、それだけではなくてこういう地道な仕事がお客様の信頼を得ているんだなと感じました。
次は営業を体験したのですが、毎週の定例会議がピシッとしまった雰囲気で、職種によって違いがあるんだなと思いました。印象に残っているのは展示会で、たくさんの企業が出展している中で声をかけてサービスを紹介して商談に繋げていくという、ある意味足で稼ぐ業務も体験できました。
自分が作ったものをどう営業の人たちが売ってくれて、コンサルタントの人たちがどうお客様の支援をしているのか、このジョブローテーションで知ることができて、本当に良かったと思います。それぞれの職種がいい仕事をすることでビジネスが成り立っているんだなと思いましたし、会社説明会で感じた先輩たちの雰囲気の良さは、このジョブローテーションを経験してお互いを理解しているからこそだったんだな、と理解しましたね。
▼PAC新卒ジョブローテションについて
強みとしては、開発のベテランの方々の安心感が大きいと思います。学生時代は独学で作っていただけなので、チームでの開発を経験したことがなかったんですが、しっかりとサポートしてくださる方々がいて、相談できる体制があるというところは大きな強みだと思います。
また、ヨリソルは新規事業のため全体で20名弱の組織なのですが、それぞれ職種ごとにグループは独立しつつも、距離が近いので、エンジニアが作りたいものだけを作るのではなく営業・コンサルタントからお客様のニーズを直接聞いて、それを機能に反映していく環境もいいなと思います。
やってみたいことはいろいろあるのですが、インフラ周りに興味があります。ソリューションのインフラだけではなく、情シスと言われているような、全社横断のネットワークやセキュリティにも携わってみたいですね。あとは、デザイン周りについても学生時代に結構勉強したので、デザインチームと連携してどんどんUIを改善していくこともやってみたいです。PACは、やりたいと手を挙げたらやらせてもらえる風土なので、もう少し開発全体のスキルを身に着けられたら、挑戦してみたいと思います!
大倉君のインタビュー、いかがでしたでしょうか?
文系出身のエンジニアとして、今後も活躍を期待しています!
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