海外留学で広がった視野
Hirokiさんのキャリアの原点は、6ヶ月間の海外留学経験にあります。異国の地での生活は、英語力の向上だけでなく、自身の可能性や選択肢の広がりを実感するきっかけになりました。この貴重な体験が、「海外進学の素晴らしさを多くの人に伝えたい」という想いへとつながったのです。
Crimson Educationとの出会い
HirokiさんがCrimson Educationに出会ったのは、思いがけないタイミングでした。大学卒業後、新卒でユニクロからの内定を得てインターンを経験するも、「本当に自分がやりたいことは何か?」と改めて考える機会が訪れます。そんな中、文部科学省主催のオンラインイベントで松田さんのセミナーに参加。彼の教育への情熱に強く惹かれ、「ここで働きたい!」という強い想いが芽生えました。
当時、Crimsonは求人を出していませんでしたが、Hirokiさんは諦めずに公式メールへ熱意あふれるメッセージを送信。その行動が実を結び、見事にチャンスを掴みました。
SDRとしてのスタート:挑戦と工夫の毎日
Crimsonでのキャリアは、SDR(Sales Development Representative)としてのスタートでした。海外進学に関する問い合わせ対応やウェビナーの運営、コンサルタントとの無料相談会のセッティングなど、電話やメールを駆使した営業活動が主な業務です。
一見、単調に思える業務でも、Hirokiさんは「どうしたらもっと効果的にできるか?」と常に試行錯誤を続けました。電話営業では、話し始めるフレーズを変えてABテストを繰り返し、最も反応が良いトークスクリプトを発見。メールの文面一つでも、どの表現がより多くの人の心を動かすのかを検証し続けました。
努力が実を結び、お客様から「ありがとう」の言葉をもらったときの喜びはひとしお。興味がなかった方でも、話を通じて海外進学の可能性に気づき、新たな道を描き始める姿を見るのが、何よりのやりがいだったそうです。
キャリアチェンジ:デジタルマーケティングへの挑戦
SDRとしての経験を積む中で、Hirokiさんは「もっと多くの人にインパクトを与えられる方法はないか?」と考え始めました。営業活動の中でデータ分析の面白さに気づき、デジタルマーケティングへの興味が芽生えます。
「どんなメールの件名が開封率を上げるのか?」「どの時間帯なら電話がつながりやすいのか?」といったデータを駆使して最適なアプローチを見つける過程に、強く惹かれたそうです。また、個別の営業ではなく、マーケティングを通じて何千、何万人という人の意識を変えられる可能性に、大きな魅力を感じました。
その後、社内のデジタルマーケティングポジションに興味を持ち、異動の機会を模索。意欲的に新しい分野に挑戦する姿勢が、さらなる飛躍につながりました。
未来への展望
「今はまだ学びの最中ですが、デジタルマーケティングを通じて、より多くの人に海外進学の魅力を伝えたい。」
そう語るHirokiさんは、次なるステップへ向けて日々挑戦を続けています。自らの留学経験を原点に、営業、そしてマーケティングへとキャリアを切り拓いてきたその姿は、多くの人にとって大きな刺激となるはずです。
これからも、Hirokiさんの挑戦は止まりません。