みなさんこんにちは!新卒採用チームの松崎(まつざき)です!
「就活、うまくいかなくて焦っている」「 周りが次々と内定をもらって不安になっている」「どの会社で内定受諾するべきか、答えのないモヤモヤを抱えている」
今回は、そんな”就職活動に対して真摯に取り組む素敵なあなたに届けたい”ストーリーです。
就職先が決まったのは夏以降・周りよりも“ちょっとだけ遅め”だった3人が、今グッドマンサービスの新卒1年目社員として、元気いっぱいに研修を頑張ってくれています🤗
実は彼らも、かつては同じように悩み、迷いながら就活をしていた時期もありました。
そんな3人が当時を振り返って語る、ホンネ座談会をお届けします!
--------参加者--------
☕大西さん(内定受諾・8月):学生時代はスターバックスでバイトをしていた。バスケ観戦が好き。
🍊柿本さん(内定受諾・7月):学生時代は温浴施設でバイトをしていた。麻雀が好き。(ほんと?)
🏊♂️武田さん(内定受諾・9月):学生時代は忙しい店舗のカフェでバイトをしていた。旅が好き。
4月の先輩紹介をする研修で同じグループだった3人です!楽しそう!
■就活のスタートはみんな3月。でも、そこからの道のりはバラバラだった。
☕大西さん( 人材業界・商社から探しはじめました! ):
就活を本格的に始めたのは3月1日。それまでは「人材系って楽しそうだな~」くらいのふわっとした印象だけで、目星をつける程度で何も行動していませんでした。
最初は人材業界と商社を見ていたけど、特に強いこだわりがあったわけではなくて。最終的には、先輩の影響もあって人材に絞りました。
ただ、グッドマンサービスから内定をもらってもすぐには決めきれなかったんです。
「人材ってトラブルも多そう」というイメージがあって、急に「もっと安定してるメーカーとかの方がいいのかな?」と思ってしまって…。それがすでに7月ごろだったのですが、そこからメーカー企業の説明会にも参加し始めました。
でも最終的にグッドマンに決めたのは、「働く環境」や「人の雰囲気」が自分にとって一番大事だと思ったから。給料や福利厚生などの安定感もちろん大事ですが、わたしの中での優先順位はそこまで高くないことに気が付いたんです。
ただ、あの時メーカー企業での就職活動をしていなければ、社会人になってから「やっぱりあっちの道でも良かったのかな」と心残りがあったはずです。だからこそ、時間はかかったけど後悔なく就職活動を終えるために、に寄り道をして良かったと思います。
🍊柿本さん(麻雀好き・どうにかなる精神):
僕も就活を始めたのは3月1日からでした。
一応、企業研究とか自己分析はしてたんですが、正直なところ「スイッチが入らない状態」がしばらく続いていて……。
「今は売り手市場って言われてるし、どこかしらには受かるだろう」と、わりと楽観的な気持ちでスタートした就活だったと思います。
ただ、結果的に10社弱受けて、全然内定をもらえなかったんです。
その後就職活動を進めていく中で、グッドマンサービスと出会うことになります。
「ここだ!」と直感的に感じた瞬間、不思議とスイッチが入り、企業研究なども想像以上にスムーズに進みました。
その結果、無事に内定をいただくことができました。
実は、内定をいただいた直後に別の企業の最終面接も控えていたのですが、グッドマンサービスに行きたいという気持ちがはっきりしていたので、その面接は辞退することにしました。
内定が決まったのは7月で、まわりと比べると少し遅めだったかもしれません。
でも、「自分は自分」という気持ちがどこかにあったので、焦らずに自分のペースで就活を進めることができました。
何より、時間はかかっても「自分が行きたい」と思える企業に出会えたことが、本当に良かったと感じています。
🏊♂️武田さん( 旅好き/旅行業界に絞って就活開始! ):
僕も3月に就活を始めたのですが、みんなとは違って旅行業界にこだわりを持ち就活をしていました。もともと旅行が大好きで「修学旅行や研修旅行の提案とか添乗の仕事がしたい!」という強い想いがあったんです。
選考も順調に進んでいたのですが、6月になって最終面接でことごとく落ちる…。5〜6社連続で落ちたときは本当に落ち込みました。
就活を進める中で気づいたのは、「自分の強みは柔軟性やアイデア力だったけれど、修学旅行や研修旅行を扱う会社では、より正確性や堅実さが求められていて、自分の持ち味とうまく噛み合っていなかった」ということでした。
その経験から、視野をもう少し広げてみようと考えるようになり、出会ったのがグッドマンサービスです。
“人材業界”というより、“観光を支える仕事”としての側面に魅力を感じたんです。
その後就活を進めていくと、グッドマンサービスと、もう一社内定をもらっていた旅行会社のどちらをファーストキャリアに選ぶか「憧れの旅行業界に進むか、それとも環境を重視するか」という選択を迫られることになります。これまた本当に難しい選択で・・・・
でも最終的には、「直接観光に関わらずとも、ここで間接的な観光業界の経験を積むことが、自分のやりたいことにつながる」と確信できたことで、グッドマンサービスを選びました。
今やりたいことだけでなく、今後に活かすことができることを考えることで視野が広がったな、と感じています!
お互い知らない話もあり、「そうだったの?!」と盛り上がる一幕も
■就活中の“焦り”や“落ち込み”はどう乗り越えた?
🏊♂️武田さん( 旅好き/旅行業界に絞って就活開始! ):
第一志望の会社で5次面接まで進んで「これはさすがに受かるだろ」と思っていたら落ちてしまって、本っ当にへこみました。だって、5次ですよ?!
当時は親にも「ずっと旅行業界目指してたのに、なんで資格とか取ってなかったの?」なんて言われたりして…。正直、家族や友達とも話したくない時期もありました。
また、キャリアセンターや就活のニュースで【〇月時点での内定率は〇%です!】みたいな情報もすごく嫌で…「うるさい!!」と思っていました(笑)
でも、唯一話せた先輩に「一次面接から最終面接にいき、内定が出る確率は7パーセント。最終面接は二分の一で結果が出るので、その50パーセントを外すのはある意味すごいこと!」と言われ、たしかに!と気が楽になったことを覚えています。
また今思うと、あのまますんなり内定が決まっていれば僕は自分の選択に疑問を感じることもなく、もしかすると自分の強みを生かすことができない、ミスマッチとなる企業で就職していたかもしれないので、良いきっかけだったとも思います!
🍊柿本さん(麻雀好き・どうにかなる精神):
僕は就活中、「まあどこかには受かるだろう」っていう、根拠のない自信があったんですよね(笑)
だから、選考で落ちてもそこまで深刻に落ち込むことはありませんでした。
とはいえ、実際に内定が出たのは7月だったので「周りよりは少し遅れてるのかも…」と感じる瞬間も正直ありました。
周りの友人たちが次々に内定を決めていく中で、ちょっとだけ焦りがよぎったこともあります。
でも同時に「行動しないと何も始まらない」という自覚もずっとあって。
焦りを感じる前に、「それって自分がちゃんと動けてなかったからだよな」と自然に受け止められたんです。
落ち込むより「よし、次行こう」って切り替えて、動き続けることの方が大事だなと、当時の自分はどこかで分かっていた気がします。
☕大西さん( 人材業界・商社から探しはじめました! ):
周りにはもちろん早い時期に就職先が決まってる子もいました。
ただありがたいことに、”就職をせずに資格の勉強をすると決めている子””とにかく大手だけに絞る子””海外に行こうと思っている子”など、大学卒業後の進路がみんな様々で、「あの子はあの子、自分は自分」と思える環境が出来上がっていました。
その為、わたし自身も色んな選択肢があることを自覚していたので、 焦らなかったというよりも「周りと比べても仕方がない」って感じでしたね。
たまたまそうした多様な選択肢に触れられる環境にいたことは、本当に恵まれていたと感じています。
「就職活動に正解はない。人それぞれに合った道がある」ということを、早い段階で知ることができて良かったと思います。
インタビュアー&メモは深田が努めました!
■今、就活を頑張っている26卒のみなさんへ
🍊柿本さん(麻雀好き・どうにかなる精神):
結局、僕が内定をもらったのはグッドマンサービスの1社だけでした。
でも今振り返ってみると、「ここで働きたい」と心から思える会社に出会えたことは、何社から内定をもらうよりも価値があったと思っています。
仮に、あまり興味のない会社から10社内定をもらっていたとしても、選ぶ時に迷うし、きっとどこかで「本当にここでいいのかな」と思っていたはずです。
それなら、自分が「ここがいい」と思える1社に出会えることの方が、何倍も意味があると思っています。
就活って、“数”じゃなくて“納得感”だなと実感したので、みなさんも焦らず、自分の「ここがいい」を探してみてください!
🏊♂️武田さん( 旅好き/旅行業界に絞って就活開始! ):
ファーストキャリアって、確かにすごく大事だと思います。最初にどんな環境で、どんな人たちと働くかは、その後の自分に大きな影響を与えるからです。
でも僕は「どの会社に入るか」よりも、「その会社で自分がどう成長できるか」の方が、もっと大事なんじゃないかと思っています。
ブランドや知名度だけで選ぶのではなくて、「この会社で社会人として何を学べるのか」「どんな経験を積めるのか」という視点を持つことで、選ぶ軸も自然と変わってくるはずです。
また、就活ってやっぱり面接に落ちるたびに自己否定されたような気持ちになることもありますよね。僕も、何度も「なんでダメだったんだろう」と悩んで、しんどい時期がありました。
でも、今振り返ると、お見送りされた会社があったからこそ、今の道に出会えたんだとも思っています。
だから、「落ちた=終わり」ではなく、「新しい道を探すチャンス」なんだって、ちょっと視点を変えてみると、少しだけ心が軽くなるかもしれません!
☕大西さん( 人材業界・商社から探しはじめました! ):
こんなことを言うとよくないのかもしれませんが、周りの友人を見ていても、社会人としての選択肢って本当に沢山あると思っています。
なので、今就活がうまくいっていないと思っているあなたも、絶対にどうにでもなります。
実際に就活を終えるのが早かった同級生が「毎朝始発で会社に向かわないと行けなくて、体調崩しがち」「人間関係がちょっと微妙・・」なんて話しているのを聞いたりもするので、就活を終える早さと社会人としての充実度は全く関係ないと思っています。
大切なのは他でもない未来のあなたなので、どうか後悔ないよう頑張ってください!
■最後に、採用担当から
3人の話を聞くことで「そんな思いを抱えていたんだな~」と、面接では聞ききれなかった当時のみんなの内なる思いを知れた気がして、より一層ファーストキャリアとして選んでくれた新卒採用担当者としての責任を感じました。
そんなわたしから、最後に少しだけお話しさせてください^^
特にわたしが面接時に重視するのが「ただ内定が欲しいのか」「グッドマンサービスで働きたいと思ってくれているのか」どちらなのか?ということです。
時期柄、焦りが出る方も多くいらっしゃると思うのですが、ここで「本当は魅力に感じていないけど、とりあえず内定が欲しい!」という方に入社いただいたとして、その方の幸せには繋がらないと思うんです。
≪就職=ゴールではない≫という考えは、とても大切!
ただ内定をもらうことを目的とせず、「入社後にどんな働き方をしたいか」「どう成長していきたいか」までを見据えていけると、みなさんもきっと自分の合う企業を見つけられるはずです。
また、わたしから見て、夏~冬にかけて面接に来てくれる方は下記のような特徴があると思っています。
①自己理解が深い
じっくりと自己分析を重ねてきた分、自分の価値観や将来像が明確!
「とにかく早く内定を取る」よりも、「自分に合った会社を見つける」ことを大切にされているように感じます。
また、周囲に流されることなく自分のペースで意思決定ができるため、ご自身の納得感のある選択ができることも大きな魅力です。
②視野が広い
さまざまな企業を比較検討してきたので、情報収集力や判断力が自然と養われているのかなと思います。
多角的な視点で企業を見ているので、柔軟かつバランスの取れた選択ができる方が多いのも特徴です。
③諦めない
就活が長引いたとしても、途中で気持ちを切らすことなく前向きに取り組んでいる姿勢は粘り強さの表れ!
このような経験は、社会に出てからもきっと大きな力になるはずです。
これって、すごく素敵なことだと思いませんか?
もしかすると、これを読んでくださっている方の中には、今まさに自信を失いかけている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、あなたが今感じている悩みや迷いは、この先の人生において、必ずプラスになりますよ!🤗
どんな選択でも意味がある。だから焦らなくていい。
この3人のように、就活の終盤で迷いながらも、自分の軸を信じて選んだ人たちがいます。
焦らず、比べすぎず、自分にとっての“納得できる選択”を見つけてください😌
わたしも採用活動を引き続き頑張るので、一緒に頑張っていきましょう!
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