部長陣インタビューの第二弾は…!
《 鈴木 将人 営業本部長 》
インタビューの前に簡単に鈴木さんの紹介から、、、
【鈴木さんの紹介】
2015年にリゾート営業として入社。
その3年後には入社3年目で社内の年間MVP、社員MIP(リゾート)を受賞。
2022年には入社7年目でリゾート部長、2024年には営業本部長へと就任。
その翌年にはマネジメント賞を受賞する。
そんな営業時代にも役職者としてもいつでも全力で走り抜けている鈴木さんのインタビューを行っていきたいと思います!
ーーーそんな鈴木さんですが、24卒の私が入社したころにはすでに部長としてチームを引っ張っていらっしゃいましたよね。
そのため、鈴木さんの現役営業マン時代のことをあまり知らず、、。当時の営業の話をぜひ詳しく伺いたいです!まずなぜこの会社に入社したのですか?
(鈴木)実は元々リゾートバイトのことは知らなかったんです。ですがたまたま妹がリゾートバイトを通じて、色々な経験を経て人生を変えている姿を見て、自分もそうした人たちの応援・サポートがしたいと思うようになりました!
前職から営業職を経験し、その中で人と話すことや関係を築くことにやりがいを感じていました。訪問を重ねる中で信頼関係が生まれたり、自分の提案に「それいいね!」と言ってもらえたりすることがすごく嬉しくてそこで営業の面白さを知りました。
そうだったんですね!どんなところにこの業界ならではのやりがいを感じますか?
やはり決済者である支配人や女将さんと直接お話しできることはやりがいでしたね。
「どういう考えで経営されているのか」「どんな想いでお客様を迎えているのか」といった話を聞けるのがすごく刺激的で、自分の人生にもプラスになることが多かったです。
前職ではなかなかない経験で経営に近い視点を持てるのはこのリゾート事業部ならではだなと感じていました。
ーーー全国各地のホテル・旅館の人事の方や責任者の方と新卒のうちから関わることができるって中々ない経験ですもんね。
ちなみに、どんなことを大事にして営業活動を行っていたのですか?
営業じゃなくてパートナーというような意識 をもっていましたね。
例えば、お取引相手の方とそのエリアの時事ネタをいれるなど会話のキャッチボールに1点加えることを意識していて、時にはプライベートな会話もできるくらい関係を深めることを目指していました。
だからこそ、「他の営業とはちょっと違うトークをしよう」と意識して営業していました。
他の営業とは違う「差別化」を意識していたのですね!
そうですね。他にも取り組んでいたこととして、スタッフさんと接する機会を増やすということを意識していました。
「まずは行動第一だ!」と思って、とにかく多く電話に出て、自分のチャンスをつくるようにしていました。電話に出ること自体が、スタッフさんと話せるチャンスですから!
そして、一回一回の機会を“絶対に自分のものにしてやる!”という気持ちで取り組んでいましたね。
自分から行動しないとチャンスは来ないし、限られたチャンスでゴールするためには、自分をしっかり売り込まないといけない。
ーーー“絶対に自分のチャンスにしてやる!”ここをもう少し詳しく聞きたいです!
どう商材を魅力的に見せて選んでもらえるかが営業だと思っています。
グッドマンサービスでいうと、ホテルや旅館の求人や土地の魅力をどう求職者の方に選択してもらえるかがポイントです。
スタッフさんはそれぞれ希望の条件を持っていて、それに合った施設とかを紹介するのですが、もちろん希望と合わないということもあります。
そういうときこそが勝負どころで、いろいろと話をしながら「この方が本当に求めているものは何か」を一緒に見つけていきます。
条件の中でも“何を一番大事にしているのか”をしっかり聞き出し、その上で、自分が誰よりも詳しい担当施設の中から“その人にぴったり合う場所”を提案する。
そうやって一つひとつの出会いを、自分のチャンスにつなげていく意識で動いていました。
ーーー多くチャンスをつかみにいく、行動していくというのはその分、多くの方と関わることになりますが、大変なことはありましたか?
人材業界の特徴として、企業と人材の間に入っているからこそ、お互いといい関係にしていくために間に入ることも多く、大変なこともその分すごく多かったです。
ただ、そこは自分の責任で行う分、自分でやりきろうと決めていました。
でも気持ち的にはどんなトラブルが来ても「やってやろう!」みたいな気持ちでしたね。トラブルであまり落ち込むことはなくて、「今気づけたから、次に案内するときは変えられるな」と思うタイプ。振り返ると、むしろ楽しんでたくらいかもしれません。
例えば、ミスがあってトラブルに繋がってしまった場合、それに気づかないままだと、最初のうちは1人や2人への影響で済むかもしれませんが、5人、10人、20人と増えていくと、多くの人に迷惑がかかってしまう。だからこそ、「今気づけてよかったな」と素直に思っていました。
結局、ミスって「気づけていない」から起こるものだと思っていて、気づけていればミスにはならない。だから、「気づけないことに気づけた」というのは大事だと思います。
トラブルを通してそういうことを学べば、成長していけますからね。
そんなポジティブに考えることができる力こそが、ここまでの鈴木さんの実績にも繋がっているのですね!貴重なお話をありがとうございました。
人事総務部のわたしはこんなにリアルな営業の話を詳しく聞くことがなかったので、すごく勉強になりました!
前編では「鈴木さんと営業について」をご紹介しました。後編では鈴木さんの人柄などに迫っていきたいと思います!
是非、ご覧ください!