こんにちは!グッドマンサービス広報担当の中村です!
突然ですが、
2025年 夏 、、、グッドマンサービスでは記念すべき《 勤続10年 》を迎えた社員が3名!!
■リゾート事業部 本部長
■グローバル事業部 部長
■人事総務部 人事部長
の部長陣3名が揃って勤続10年を迎えました🎉
2002年のグッドマンサービスの創立から今年で23年。
勤続10年の部長陣が入社した当時は社員数も20名程度でしたが、今や社員数150名以上!
会社の急成長期を知る部長陣…
今回はその部長陣それぞれへのインタビューを実施🤝!
入社してからの10年を改めて振り返る【 勤続10年記念 部長陣インタビュー 】で、より多くの方にグッドマンサービスを知ってもらえたらと思います!
( ボリュームたっぷりのため、前後編でお届けします!今回は前編!)
部長陣インタビューの第一弾は…!
《 山口 翔平 人事部長 》
インタビューの前に…
山口人事部長の経歴を少しご紹介🎈
東京都八王子市出身。
学生時代は株式会社ポケットメニューでのインターン等を経験。
大学卒業後、東南アジアへの一人旅や、学生時代に通学に使用していたママチャリで国内を約3000km旅する。
国内外を旅する中で宿泊したゲストハウスの「初めて出会う旅人や宿主が暖かく迎え入れてくれる」
という文化に感銘を受け、自身もゲストハウス運営をしたいという夢を抱く。
将来的なゲストハウス運営を目標に掲げ、
2015年には多くの宿泊施設への人材派遣事業を行う株式会社グッドマンサービスに入社。
入社当初はリゾート事業部の営業担当/人材コーディネーターとして従事。
営業時代は2年目で当時の新規顧客粗利益の社内レコードを記録。
その後、社内でのマーケティングの重要性を感じ、
入社3年目には新部署としてマーケティング部の立ち上げを会社に提案、マーケティング部を発足。
5年間マーケティング部として広告運用・求人サイトコンテンツの制作等を行うが、
コロナ禍をきっかけに社内の人事制度や社内整備の重要性を痛感。
マーケティング部の業務を兼任しながら2021年から正社員の採用活動にも関わり、
2023年には人事総務部を新部署として発足させた。
現在は人事総務部 部長として、新卒/中途採用活動をはじめ、
社員育成・社内制度構築等、複数のチームで構成される人事総務部の統括を行う。
■ 変わらず貫いている思い「 17分の8 」の時間
山口部長!勤続10年おめでとうございます!
早速お話聞かせてください!いきなりですが、入社してからの10年。
山口さんは、リゾート事業部営業・マーケティング・人事、と10年で様々な部署を経験してますよね。
※マーケティング部、人事総務部に至っては部署を発足させた張本人(!)
10年の中で、「変わらず貫いている思い」みたいなものってありますか??
( 山口 )「ワクワクし続ける」は変わらず大事にしている部分かもしれません。
ワクワクし続ける、だとすごく抽象的ですが、具体的には「仕事で常に楽しみを見つけ続ける」「新たな挑戦をし続ける」みたいなことですね!
上記の経歴でも紹介はしていますが、グッドマンサービスに入社してからの10年間で、新部署の立ち上げをはじめ、細かな部分で言うと社内での新たな制度や取り組みの導入等、様々な提案を受け入れてもらい、その実現に向けて走り続けてきました。
たしかに、山口さんと言えば常に「新しいこと」を考えているイメージ…!
その行動力の源ってなんですか?!
( 山口 )学生時代、それこそ就活をしている時期に出会った言葉の影響が大きいです。
Wantedlyの仲さんの記事を見て、意識が変わりました。
▼こちらの記事
https://logmi.jp/main/startup/23495
"休日が待ち遠しい人は「人生をムダにしている」”という言葉にハッとしました。
私も学生時代は平日より休日を最重要視していた人間ですから。笑
この記事を見てから8/17(17分の8)という数字をとても大切にしています。
これは1日7時間睡眠時間を確保できると仮定した際の
意識のある時間(17時間)に対する仕事に占める時間(8時間)を表したものです。
つまり多くの社会人の方は1日のうちの意識のある時間の約半分を
「仕事」という1つのカテゴリーに費やしているわけなのです。
「仕事」に費やすこの8時間をどのように過ごせるかが、
人生を豊かに生きれるかどうかに直結してくるのではないかと本気で思うようになりました。
思えば、この言葉と出会ったからこそ「なにか行動しなければ」と、就活生であった当時、タイへの1人旅やママチャリでの国内旅への挑戦を決意しましたね。
そしてその旅の中でゲストハウスの魅力を知り、「ゆくゆくは自身でゲストハウス運営をしたい。」という思いから、観光業と関わり深いグッドマンサービスに辿り着いた経緯があります。
グッドマンサービスに入社してからも、この「17分の8」の意識は常に頭の片隅にあり、だからこそ“仕事を楽しみ、楽しみを見つけること”“ワクワクする、心躍ること”を心掛けながら10年間走り続けてきました。まさしく僕の人生の“ 転換期 ”のきっかけとなった言葉です!
日頃よく話題にするので、「またこの話か」って思われそうだけど。(笑)
山口さんと言ったら「17分の8」の話なので、こちらもその話の準備はできていました!(笑)
だけど本当に大切にしたい意識なので、日頃山口さんの言葉と行動でこちらも改めて意識をすることができていると思いますね。
特に今年度(25卒)からは新卒研修内で「17分の8」の話をするようにもなりましたし!
※ Wantedlyの過去ストーリー内でも一部ご紹介しています
ちなみに…
新卒研修で実際に「17分の8」の話を聞いた新卒社員からは「社会人として働くことへの漠然とした不安があったけど、自分の意識次第で充実した時間にできるんだと思いなおせた!」等の、山口部長に影響を受けたポジティブな意見が多くありました👏
“ 人の役に立てる ”“ 世の中に必要な ”事業だと実感した営業時代
入社時はリゾート事業部の営業として入社し、
その後新規部署の立ち上げを行ってきた山口さんですが、入社当初の“リゾート事業部の営業社員”時代に、どんなことに“心躍る、楽しみ”を感じていましたか?
( 山口 )たくさんの要素がありますが、今振り返ると大きく分けて2つありましたね。
1つ目は、求職者や派遣スタッフの方、また取引先の方々との関係構築の中で得られる喜びや楽しみです。
人材派遣会社の営業、人材コーディネーターの職種は少し特殊で、“モノ”をセールスするわけではなく、“人”と“企業”を繋ぐ上で「自身に信頼を寄せてもらう」ことも重要な要素だと感じているので、関係構築の中で求職者の方から「山口さん担当の求人であればどこでも行きます」とか、クライアントから「うちの人材は全て山口さんにお任せするので」等、仰っていただいた時は嬉しい瞬間でしたね。
2つ目は、「直に人の役に立つことができる事業」だと実感した時です。
今でも印象的だった出来事があるんです。入社して3ヶ月目の頃、仕事探しの相談をしてきてくれた求職者の方がいました。
求職者の方のご事情なので詳細は伏せるのですが、その方のご状況から、ご紹介できる仕事探しは非常に難航しました。
当時、弊社の中ではその方へのお仕事のご紹介ができなかったのですが、「何か力になれることはないか」と他社の求人紹介も含め、自分が出来る限りのアドバイスやサポートをしました。
結果的にグッドマンではありませんでしたが、その方の就業先が見つかり、その報告と共に感謝の言葉をいただきました。
今思うと、会社としての正解ではないかもしれませんが、“ リアルに人の役に立てた ” また、その時はグッドマンサービスで就業先を見つけることはできませんでしたが、“ グッドマンサービスの事業は人の人生に関わり、役に立つことが出来る ”という実感が強く湧いた機会でした。
10年経った今でも印象深いエピソードとして残っています。
“ 誰かに寄り添って全力で自分でできることをする ”ってめちゃくちゃ山口さんっぽい!
でも山口さんの言う通り、グッドマンの事業は“真に人の役に立てる”ことは間違いないですね。
山口部長の「 大事にしてきた思い 」や「 印象深いエピソード 」等をご紹介した前編。
後編では、“ 人事部長としての思い、今後のグッドマンサービスについて ”もご紹介できればと思います!
後編へ続く!