RAKUVISAの今について教えてください
代表の木本です。RakuVisa法人向けプロダクトは2024年6月にローンチして、約1年半が経ちました。ありがたいことに、プライム上場企業や業界最大手の人材企業など、大手から順に導入が進んでいます。単月・通期ともに黒字化し、PMFは確認済み。VCからの資金調達も完了しています。
正直に言うと、いま一番の課題は「プロダクトが売れない」ことではなく、「売れているのに体制が追いついていない」ことです。オンボーディングの型化、カスタマーサクセスの設計、新規法人へのアウトバウンド—やるべきことは見えているのに、手が足りない。
木本さん自身の役割はどう変わりましたか?
ローンチ当初は、開発もCSも営業もバックオフィスもすべて自分でやっていました。それは今も基本的に変わっていません(笑)。ただ、ステージが変わったことで、求められる仕事の中身が変わりました。
以前は「1件の申請を確実に通す」ことが最重要でした。今は「1,000件の申請を品質を落とさずに処理できる仕組みを作る」ことが求められている。プレイヤーからアーキテクトへの転換です。でも僕一人では設計図は描けても、施工まで手が回らない。だから今、一緒に「工場」を設計してくれる人を探しています。RAKUVISAで直面している課題は何ですか?
RAKUVISAの今後の展望は?
特定技能の受入れ枠が5年間で82万人に設定されています。市場が倍になる。しかも同時に、行政書士法の改正で登録支援機関をはじめとする非行政書士・弁護士が申請書類を作成することができなくなり、行政書士側にもIT活用の努力義務が新設され、入管庁のオンライン申請も本格化している。制度・法律・テクノロジーの3つが同時に動くタイミングは、この業界では初めてです。
この波に乗れる体制を「今」作れるかどうかで、3年後の景色がまったく変わる。だからこそ、市場が倍になる前に仕組みを作る側に来てほしい、というのが率直な気持ちです。
どんな人と働きたいですか?
業界経験は不問です。ビザの知識は現場で一緒に回りながら身につきます。
それよりも大事なのは、「マニュアルがないなら自分で作る」という姿勢。うちにはまだ型がない領域がたくさんある。それを不安ではなくチャンスだと思える人がいい。
あとは、泥臭さへの耐性。ビザ申請の現場は制度の矛盾や曖昧さとの戦いです。きれいなフレームワークだけでは動かない。でも、その泥の中から法則性を見つけて仕組みに変換できる人が、このフェーズでは最も価値がある。
まずはカジュアルに話しましょう。「少し気になる」くらいの温度感で構いません。