はじめまして。
株式会社TRUSTの菅原です。
濃厚で刺激的な毎日を送っていたらあっという間に
5年目を迎えておりました。
これを機に、私の経歴を交えつつ
どんな人がTRUSTに合うのかをお伝えしていきます。
自身の経験もあってか、飲食店で働いていた人は
合うのではないかと思っています。
当時26歳、全国チェーンの居酒屋店長。
勤務時間は10時〜25時、月給は29万円。(今から7年前の条件です)
お客様や従業員から感謝される回数は多く、やりがいも十分でした。
それでも、一人で締め作業を夜中にしているとこんなことを思います。
「30代以降、この働き方を続けられるだろうか?」
「役職を上げても、心から楽しいと思える未来が描けない…」
そんな悩みから、私は飲食業界を離れ、営業職へと転職しました。
今回はそのリアルと、転職して実感した3つの変化をお伝えします。
Before:飲食時代のリアル
- 勤務時間:朝10時〜深夜1時
- 給与:月29万円(固定)
- やりがい:お客様や従業員からの「ありがとう」が日常的にあり、人間関係の充実感は大きい
- 不安:
- 30代以降の働き方がイメージできない
- 役職を上げても仕事内容や生活が大きく変わらず、将来のワクワク感が持てない
転職のきっかけ
- 長時間働けることを他で活かしたい(お金に換えたい)
飲食店長として培った体力や長時間働く習慣は、他業界でも通用する強み。
ただ消耗するのではなく、成果に応じて収入に直結する環境で活かしたいと思った。
2.お客様から営業職に向いていると言われることが多かった
接客や会話を通して、「営業職でも通用する」と評価されることが度々あった。
その言葉が、営業職への適性を意識するきっかけになった。
3.家族を持った時に今の働き方では不安
深夜勤務や休日出勤が多い現状では、将来的に家族との時間や生活リズムを確保しづらいと感じた。
After:営業職になって変わった3つのこと
① 明らかにコミュニケーションスキルが上がった
飲食時代も接客はしていたが、営業職では相手の状況やニーズを深く聞き出すヒアリング力が求められる。
その結果、会話の質や提案の説得力が格段に向上した。
② 収入の上限が自分次第になった
固定給に加えインセンティブがあり、成果を出せばすぐに給与へ反映される。
努力が数字として可視化され、モチベーション維持につながった。
③ 時間が生まれ、やりたいことができる時間が増えた
飲食時代は拘束時間が長く、さらにお客様からの目が常にあるため気の抜けない時間が多かった。
現在はメリハリをつけて仕事に集中でき、プライベートの時間も確保できるようになった。
飲食経験が営業で活きたこと
- お客様との関係構築力
- チームマネジメントと人材育成スキル
- 長時間労働に耐えてきた体力
まとめ
飲食から営業職への転職は、勇気がいる選択でした。
けれど、給与・働き方・やりがい、すべてに新しい可能性を感じられるようになりました。
当社のご紹介
当社では、飲食業出身の営業メンバーが多数活躍しています。
接客・マネジメント経験を活かしながら、成果に応じてしっかり評価される環境があります。