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事業者との密なコミュニケーションが地域活性と事業拡大につながる。銀行勤務からパンクチュアルへ。

こんにちは。パンクチュアル採用担当です。

パンクチュアルで活躍する仲間を紹介する本コーナー。今回はパンクチュアル宇和島営業所でふるさと納税事業担当を務める秋月 碧に学生時代の取り組みや前職での経験、パンクチュアル入社に至った経緯、今後のミッションやビジョンについてインタビューしました。

秋月 碧 / Aoi Akizuki

宇和島出身。大学卒業後、地方銀行に就職。銀行業務全般に関わり、中でもお客様のライフプランに合わせた新しいお金の使い道を提案し活躍。パンクチュアルには2022年12月に入社。

ー 社会人になる前の学生生活について教えてください。

大学では地域活性、地域創生に興味があり観光やまちづくりについての勉強をしていました。その一環として、卒業時には道の駅をテーマに卒業論文を書いていました!また、人とのコミュニケーションが好きでアパレルでアルバイトをしていました。

ー 道の駅の卒論素敵すぎます!就職活動や卒業後のキャリアについて教えてください。

大学卒業後は新卒で地方銀行に入社しました。道の駅もそうですが、食と地域活性に興味があり、食品メーカーを志望していました。しかし、銀行の会社説明会へ参加した際に、食品会社やその他多くの企業とも関わることができ「何でも挑戦していきたい自分自身の性格にマッチする」点や地方銀行ということで一種の地域活性や街づくりにつながると思い、入社を決めました。

入社後は銀行業務全般に関わりました。特にお客様対応ではひとりひとりに寄り添い、ライフプランに合わせた新しいお金の使い道の提案を心掛けていました。

ー 転職をしようと思ったきっかけを教えてください。

やはり大学で興味をもって学んでいた地域活性やまちづくりができ、もう少し自由に仕事のやり方を変えられたり、自分で考えていける職に就きたいと感じるようになり、「ふるさと納税」の事業を展開しているパンクチュアルを見つけて応募しました。

ー これまで銀行でのご経験だった中、全国転勤やベンチャー企業への転職について周囲の声や心持ちはどうでしたか?

正直、社内の仕組みが整っていない点や残業が多い点等、友人からもよく話を聞いていたので、ベンチャー企業という創業間もない企業への印象はポジティブなものではありませんでした。

しかし、パンクチュアルと他社ベンチャーとの違いは、自治体からの受託でふるさと納税の運営をしている企業なので、企業のみ事業が成り立っているのではなく、市町村等とのかかわりが強いことを知り、不安は消えていきました。また、ベンチャー企業で働いている友人は楽しそうに仕事をしていましたし、私がこれから携わっていきたい地域活性に直結した仕事ができるパンクチュアルで挑戦しようと決意しました。

ー 実際にパンクチュアルに入ってからこれまでのご経験は活かせましたか?

1つ目は物怖じせずすぐに行動できる性格が活かせているかなと思います。現在、柑橘系の農家を担当しているのですが、常日頃から事業者の元へ電話や訪問をし状況のキャッチアップをして、すぐにふるさと納税ページへ反映させることを心掛けています。

2つ目はコミュニケーションです。学生時代にアパレルでアルバイト、また銀行では個人のお客様に対応していたこともあり、人とのコミュニケーションを図ることが好きですし、得意な部分だと感じています。

ー 仕事をする上で秋月さんのモチベーションはどのようなものですか?

人と話すこと、新しい知識を身につけることが楽しいので事業者のところへ訪問することがモチベーションになっています。パンクチュアルでは、地域密着型という特徴を活かして、遠隔ではなく、実際に事業者訪問をして状況や意見を聞き、その想いをかたちにすることができます。売上等の数字には正直あまり興味はないのですが、自身が担当している事業者とふるさと納税を通じて良好な関係構築ができることで、その結果が自然と数字に表れてくるのかなと感じます。

自分自身で仕事を楽しくしていくことが大切だと考えていて、何をしているときが自分が楽しいのか、楽しめるのかを考えることができたら、パンクチュアルでの仕事は楽しめると思います。それが私にとっては人とのコミュニケーションなので、その部分に時間を使えるように工夫をしています。

ー 入社してから感じたパンクチュアルの魅力はどんなところにありますか?

自由度が高い点です。これまでの銀行業務では、型にハマったこと、決まったものをやることが多く、窮屈さを感じる場面が度々ありました。しかしパンクチュアルでは、自分がやりたい事を考えて行動ができ、やりたい事に対して上司がアドバイスをくれるなどの後押しもあり、仕事へのやりがいをとても感じることができます。専門的なスキルを要することは無く、パンクチュアルは1つ業務ができるようになれば、自分自身の仕事の幅をどんどん増やすことができる点が魅力だと思います。

また、宇和島営業所はチームで動いていて、年齢や役職関係なく良いものは良い、違うものは違う等の意見交換ができ、嬉しいことがあればみんなで喜んでいく文化がある点も魅力のひとつです。

ー 最後に、秋月さんの今後の目標を教えてください!

ゆくゆくは担当している柑橘系「全農家全売り切れ」を目指しています!現在担当している宇和島市はみかんが有名な地なのですが、事業者によって売上がまばらになっていることで、とても悔しい想いを私たちもしているのが現状です。その差を埋めていくことが私たちの使命であると感じています。そのために、今後も物怖じせずに事業者と密にコミュニケーションを取ったり、写真撮影をしてふるさと納税のページを作り込むことに注力していきたいと考えています。全農家全売り切れが達成できれば自ずと地域活性につながるので、日々工夫をして仕事をしていきたいと思います!

いかがでしたか?学生時代から地域活性について学び、転職を機にガラリと業種や業務内容を変えてパンクチュアルで挑戦を続ける秋月さん。地域活性を目指し、ふるさと納税を通じて全農家全売り切れを達成する姿をこの目で見たいと勝手ながらに思いました!年齢や役職関係なく意見交換ができるパンクチュアルで更なる仲間が増え、今後さらなる飛躍が楽しみです!

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