こんにちは!本記事を目に留めていただきありがとうございます!!!!
2回目の登場となります、2024年度入社 新卒エンジニアの建山です!
自己紹介の内容は、こちらの記事からご確認いただけますと幸いです。
この記事では、読者の皆様にBlueStarのことをもっと知ってもらいたい!という気持ちから
実際に働いている社員に対してインタビューをして、会社の生の声を届ける
ことを目標に、執筆しました!
その記念すべき第1回ということで、BlueStarの代表である黒木社長にインタビューしました!
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
★自己紹介
ーーまずは、黒木社長の簡単な自己紹介をお願いします!
皆さん、初めまして。株式会社BlueStarの代表取締役、黒木です。
まず経歴について紹介しますね。
大学卒業後、メーカー系システム会社に就職しエンジニアとしてキャリアをスタートしました。コンサルティングファームを経て、2011年にBlue Starを創業しました。
エンジニア時代は大手証券会社や百貨店、外資系、メガベンチャーなどのプロジェクトに携わってきました。
プライベートでは、2児の父として妻と子育てをしています。趣味は旅行とか温泉ですかね。
★この会社を立ち上げた経緯は?
新卒で就職した時はそこまで仕事に熱を入れたいと考えていなかったんですが、当時は今みたいにワークライフバランスが整っていない時代で、毎日22時とか終電まで働いて、休日出勤もあたり前で、残業時間が100時間を超えるような月もあって、 そんな生活を送る中で、
「あれ、なんか俺の人生、仕事ばっかだな」
と思いはじめたんです。
仕事って、少なくとも1日8時間、それを40年以上続けるわけじゃないですか?
だから「仕事を楽しめないと俺の人生めっちゃつまんなくなるじゃん」と思い始めたんですよね。
そして、仕事を学生時代の部活みたいに一生懸命打ち込んでできれば、人生すごく幸せになるなと思ったんです。
でも、自分に向いてる仕事はエンジニアじゃないと思って、別の仕事やろうとか、でもやりたい事ないなとか悩んだことがありました。
資格取って独立とかも考えてたんだけど、紆余曲折して、1年くらい経ってからようやく気づいたのが、
どんなことをやるのかではなく、「考え方」が重要なんだな
ってことでした。それまでどんなことをやるのかが重要だと思っていたけど、視野を広げていろんな角度から仕事に対して考えてみたら、前と同じエンジニアをやっていても、すごく楽しく打ち込めるようになっていって。
そういう経験を踏まえて、一生懸命仕事に打ち込んで、生き生きと輝きながら働く人たちが集まる会社を作りたいなと思ったのが、創業したきっかけです。
ーー多くの人は、そこで考え方や価値観が近い会社を探そうってなると思うのですが、起業しようと思ったのはどういった理由があるんですか?
さっきも言った通り、職種ではなくて「どういう考え方で働くか」、すなわち「働き方」が重要だったから、「ちゃんと自分がハマることを自分でやりたい」と思いました。
あとは、自分と同じように、仕事に対して高い熱量を持った人たちが集まったら、みんなが楽しく働けるいい会社になるなって思ったんです。そんな部活のような会社を創りたい、というのが理由です。
私はそう考えたけど、もちろん人によっては「誰と働くか」とか「何をするか」の人もいるかもしれない。それは価値観ですからね。
でも「何をするか」の人は何したいかがちゃんと明確になっているはずなんです。
例えば、就職活動中の学生との面接で、本人はエンジニアになりたいって話していても、掘り下げていくと「強いて言うなら」くらいのレベルのことも結構。
こんな風に職種中心で考えちゃう学生を見ると、「あ、昔の俺と一緒だな」って思ってしまいます。
そんなときは「重要なのは職種じゃないかもしれない」という話をすることもあります。
ーーなるほど、説明会や面接の中で、「部活のような会社を~」というフレーズが印象に残っている人が多いと思いますし、私もそうだったので、今のお話を聞けて点と点がつながった感じがします!
ーーちなみに、BlueStarの立ち上げ秘話のようなものはありますか??
秘話まではいかないけど、一緒に立ち上げをした伊藤(現営業マネージャー)との出会いは衝撃でした。
というのも、当時はお互い別の会社に所属していましたが、同じプロジェクトに参画してて。
私が隣の席のチームリーダーと話してたら、席の間にあったゴミ箱に突然伊藤が座ってリーダーと話し始めて……私が話してたのに!(笑)
これが伊藤との最初の出会いで。
当時はお互い歳も知らなかったけど、あの頃の伊藤はなかなか尖ってましたね。
けど、そこでいろいろあって意気投合して、さっき話したような考えを持ってくれて、一緒に独立してBlueStarを創れたんですよね。
ーーなるほど、そんな話があったとは(笑)
★人理念はなぜできた?
ーーBlueStarの特徴として、人理念を掲げていることが挙げられると思うのですが、それも今お話しされた部分から来ているのですか?
そうですね。人理念だけでなく企業理念も、私がエンジニアの経験を通して感じたことを基に創りました。
人理念は「技術と人間性を高め、期待を超える」
企業理念は「付加価値の高いサービスを提供し成長し続ける企業になる」
1年目からでもできるんですが、仕事が「できる」ようになればなるほど、より 「楽しく働ける」「仕事を楽しめる」ようになります。
入社当初は新しい知識や経験を積み重ねることが中心になりますが、それが基礎となり、できることが増えていくと、自分の意思やアイデアを活かせる場面も少しずつ増えていきます。
その積み重ねが自信や成長につながり、仕事の面白さをより深く感じられるようになります。
こんな風に、楽しく働くには仕事ができることが重要であるとすると、では「どういう人が仕事ができるようになるのか」を考えたときに、 技術やスキルを高めていくのに加えて、
「期待を超えることをやり続けるのが大事」
なのかなと。
期待を超えることをやり続けると、「そんなこともやってくれるのか、できるのか」みたいになって、どんどんちょっと上の仕事が舞い込み始める。
そういうループに入ってくると、自分よりちょっと上の、待つだけだと降ってこない仕事ができるようになります。
そんなループを社員自ら作っていくために、「技術を高め、期待を超える」という要素を入れました。
「人間性を高める」という部分は、周りを巻き込んでいったり、周りから気づきや学びを得たり、そういうことをするためにはすごく大切だと考えているので、取り入れました。
特にエンジニアの中には、一人で黙々と技術を突き詰めるタイプの方もいます。そうした専門性の高さは素晴らしい一方で、チームで協力し合う場面では、他者とのコミュニケーションが仕事の幅をさらに広げることにつながると感じています。
好感度というのもやっぱり大切で、「人間性を高めて期待を超える」というのは、職種関係ないと思うんですよね。
BlueStarを生き生きと輝きながら働ける人たちが集まったコミュニティにしていきたいなと思ってるから、みんながそれなりに仕事ができるようにならなければいけない。
絶対かはわからないけど、大きな条件のひとつ。
そういう人たちを生み出すための企業理念と人理念を作った、というわけです。
なかなかこういうことを話すことがないからいい機会ですね!
ーーそんな裏側があったのですね、、、!ここまで詳しくお話を聞いたのは私も初めてでした!
今回のインタビューは以上となります!
ここまでで、黒木代表が会社を立ち上げた経緯や人理念を作り上げた背景を深掘りしてきました。
次回の後編では、さらに興味深いトピックに迫ります!
代表が感じるBlue Starのやりがい、これからのBlue Star、更には社員に期待することまで明らかにしていきます。
どうぞお楽しみに!
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