こんにちは！
Blue Starの新卒採用担当の伊藤です。

2016年にBlue Starに中途入社し、現在はマネージャーとして活躍されているY.Fさん。
今回はそんなY.Fさんに、これまでのキャリアの変遷や成長の瞬間、そして今後の展望についてお話を伺いました。

⸻
入社前について 
── Y.Fさんは前職のIT企業から、2016年にBlueStarに中途入社されたんですよね。 
まずは、入社前にどんなキャリアを思い描いていたか教えてください。 

はい、前職もIT企業だったのですが、決まったルールの中で動くことが多く、自分の意見を出しづらい環境でした。 
私は「気になることはすぐ聞きたい」「自分の考えで動きたい」タイプなので、少し窮屈に感じてしまって。 
自分で裁量を持って働き、成長していける環境で働いていきたいと考えました。 

── そこからBlueStarを選んだ理由は？ 

面接でお話したときに、「若手でも意見を受け止めてもらえる」「やってみたいことを応援してもらえる」空気を感じたんです。 
のびのび働けそうだなと思いました。 

⸻
入社後の挑戦 
── 入社後、最初に携わったプロジェクトについて教えてください。 

最初のプロジェクトは飲食店の予約システムに関わるプロジェクトでした。 
イメージとしては予約システムの裏側をPHPでつくる仕事です。 
開発フェーズの途中参画だったのですが、当時は「人への伝え方」に一番苦労しましたね。 

年齢や経験が違う中で、年下だけど自分が先輩という立場も多く、どう伝えたら相手に気持ちよく受け取ってもらえるか試行錯誤しました。 
相手に伝わる言葉を選び、設計書の文言を統一するなど、誰が読んでもズレないように意識するようになりました。 
その経験が、今のマネジメントにも活きています。 
 
⸻
成長を感じた瞬間 
── BlueStarで働く中で、成長を感じた出来事は？ 

社会人1年目に触れたのはPHP。 
そこからLaravel、Go、Vue/Nuxt.jsなど、10年かけてサーバーサイドからフロントエンドまで幅広く習得しました。 
ひたすらエラーと向き合って、少しずつできることを増やしてきました。 
何よりエラーが解消できた瞬間が、静かな喜びです。 

⸻
マネジメントへの挑戦 
── キャリアの転機はどんなときでしたか？ 

入社して数年後、障がい福祉のシステム開発に携わったことが大きな転機でした。 
PHP/Laravelを使ったバックエンドの開発を担当しつつ、スケジュール管理やタスク調整など、チームをサポートする役割も自分からやってみたいと希望し、それまでの開発での動きが実績として評価された結果、少しずつ任せていただけるようになりました。 

その頃から「人と関わることが好きだな」と実感し始めて。 
2019年にマネージャーになってからは、技術面だけでなく、人のモチベーションや成長を考えるのが楽しくなりました。 
せっかくやるなら楽しくやってほしいじゃないですか。
相手の個性に合った伸ばし方を見つけるのは難しいですが、そこにやりがいを感じます。 

⸻
現在の役割と働き方 
── 今はどんな仕事をされていますか？ 

今は障がい者就労支援に関わるシステムの開発を担当しています。 
私はリーダーとして進捗や工程の管理を行い、クライアントとの要件すり合わせもしています。 
メンバーや外部パートナーと一緒に、全体の品質を高めていく立場ですね。 

⸻
今後の展望 
── 今後挑戦してみたいことは？ 

理想は「リーダーがいなくても回るチーム」。 
メンバー同士が自分たちで判断し、協力しながら動けるチームをつくることを目指しています。 
指示待ちではなく、自分たちで考えて動ける環境を整えたいと思っています。 

⸻ 
学生・若手エンジニアへのメッセージ 
── これからBlueStarに入社する方に一言お願いします。 

“楽しくしたい”って、悪いことじゃないと思うんです。
でも、技術を学ぶのももちろん大事。
自分がどんな働き方をしたいのか、早めに考え始めてみるといいと思うんです。
いろんなものに触れながら、自分に合う形を探してほしいですね。 

── 最後にY.Fさんの最近のトピックを教えてください！ 

ユニバーサルスタジオジャパンのニンテンドーエリアに行ってきました。 

NINTENDOのゲームも幼い頃から家族や友達と遊んでおり、好きな場所に好きなゲームが来るということで、ついはしゃいでしまいました！ 

⸻ 
インタビュアーあとがき 

エンジニアとしての成長も、マネージャーとしてのリーダーシップも、Y.Fさんの根っこには「人と関わるのが好き」「せっかくやるなら楽しく」という想いがありました。 
技術もチームも、積み重ねていくことで強くなる——そんな前向きさが、BlueStarらしさを象徴しているように感じました。