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本当に成長したいなら到達点を決めて仕事をする。

「成長したい」という言葉をよく聞きますが、本当に成長したいなら到達点を決めて仕事をした方が良いです。

転職に限った話ではなく、日々の働き方のお話です。

このプロジェクトを通じてこのスキルを手に入れるみたいなことは明確にしておくべきだと思っています。

自分の尺度や感覚で頑張って、その結果、成長したかも…みたいなのは効率がよくないし、本人の達成感と周囲の期待値とのギャップが生じる可能性が高いんですよね。

ぼく自身も何度か転職をしましたが、漠然と頑張りますみたいな心構えだと後で自分が困ることになります。自分的にはものすごい頑張っているつもりなんですけど、採用する側からすると「これくらいは貢献してほしい」という期待値があります。そこに到達すれば、採用活動は成功だし、そうじゃなければ当然…です。

最初に上司や周囲と到達ポイントをコミットしてしまえば、何をどう頑張ればゴールにたどり着くかを見通した上で日々の仕事に取り組めるし、前に進めない時にも周囲からのサポートが得られやすくなります。

で、ぼくたち、ブリッジの場合。

うちは人数が少ない中でやっているので、どんどん任せていきます。必然的に、プロジェクトで求められている品質の到達点が本人のスキルアップの到達点に設定されます。

わが社はまだまだ小さな会社ですが、担当するクライアントの規模や知名度はそんじょそこらのライバルには負けていません。当然求められる品質も上がります。

今現在の自分のスキルセットがどうなのかなんて関係なく、何がなんでも求められているゴールにたどり着かなきゃいけないので、プロジェクトによってはしんどいこともあるでしょう。

でも、たどり着いた時には、見える景色が少し変わっていることに気づくはず。そして打ち上げでのビールの味の違いにも気づくはず(笑)。

自信があることは、再現性のあることなの何度やっても得られる経験値はそんなに大きくありません。むしろ、自信がないと思う時ほど成長の幅は大きいのです。

それをチャンスと思うのか、リスクと思うのかは、その人次第。

成長のチャンスが欲しい人には良い環境なのではないかなぁと思います。

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