採用情報|株式会社HighBall
株式会社HighBallの採用ページです。伝説の会社を創る仲間「HighBaller」を募集しています。
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「地方から東京へ飛び出すって、怖いですか? 大学を休学して、長期インターンに挑戦するのは…?」
そんな疑問や不安に答えるのは、株式会社ハイボール(以下ハイボール)の執行役員を務める嶋田。多くの地方大学生が一度は抱くであろう、東京への憧れと不安にお応えします。
特に、周りの友人たちがインターンや就職活動を始める時期になると、「自分はこのままでいいのか?」と休学したり、長期インターンに挑戦すべきか迷う人もいるかもしれません。
彼もかつてはそんな地方大学生の一人でした。教師を目指していた彼が、なぜ大学を休学し、縁もゆかりもなかった東京のベンチャーで長期インターンをする決断をしたのか?
今回のインタビューでは、地方から上京した当時のリアルな心境、休学期間という限られた時間の中でどのように長期インターンに取り組み、入社わずか半年で100万人フォロワーのクリエイター担当ディレクターへと駆け上がるほどの成長に繋げたのか、そしてその経験から今の大学生たちに伝えたい熱いメッセージを深掘りします。
まずはハイボールの今回のインタビューに答えるメンバーをご紹介。
嶋田唯人(以下、嶋田) 株式会社ハイボール 執行役員
関西の教育系大学在学中に休学し、大阪から単身上京して長期インターンを経験。1年間のインターン後、ハイボール執行役員に就任
地方での進路に悩んでいる、休学という選択肢を考えている、東京での長期インターンに興味があるけれど一歩踏み出せない…そんな大学生の皆様の背中を、きっと押してくれるはずです!(インタビュアー : 佐野あかね)
佐野: 嶋田さんは元々教師になろうと思っていたと聞きました。なぜ教師を志したのか?そこからなぜ、ハイボールでインターンを始めることになったのかを教えてください。
嶋田惟人(以下、嶋田):はい、僕は元々小学校の先生になるのが夢で、教育学部で教員採用試験の勉強を頑張ってました。きっかけは、小学校4年生の時に出会った恩師です。僕が周りに合わせて悪口を言ってしまった時、先生は叱るだけでなく、「悪いことは反省しなきゃいけないけど、この経験に引っ張られちゃいけない。信じてるで」と、僕を信じ、前を向かせてくれたんです。
そんな、ただ教えるだけじゃなくて、人間的な深みと器の大きさを持った存在に、僕もなりたいと思ったんです。色々な経験を通じて人間的な幅を広げ、生徒一人ひとりに心から寄り添える先生になりたかった。それが、僕を突き動かす一番の原動力でした。
しかし、大学で教育実習などを経験する中で、「このまま教師になって、本当にあの恩師のような人間になれるだろうか?」と疑問を感じ始めたんです。「人間的に成長したい!」っていう強い思いが、僕を大学の中に留まらせませんでした。
今の自分のままでは、まだ世間を知らず、経験も浅い。もっと世の中を知り、たくさんの経験を積んで人間として厚みを持たなければ、理想の教師にはなれないと感じたんです。幸い、教員免許は後からでも挑戦できるということもあり、自分の幅を広げるため、どんな挑戦でも掴みにいこうって。
そんな時、何か成長できる機会はないかって探してたら、ビジネスの世界、特に起業家に興味を持ち、Twitterでリサーチを始めました。そこで見つけたある起業家の方に思い切ってDMを送り、そのご紹介でハイボール代表の大田さんと出会うことになったんです。
大田さんとお話しして感じたのは、「伝説の会社を創る。」というビジョンに対する圧倒的な視座の高さと熱量でした。その実現のために24時間365日真剣に取り組む姿勢に、「これこそ僕が求めていた外の世界だ!」とワクワクしました。
分野より「誰と働くか」「どう成長できるか」に強く惹かれて。人間的な深みを増す刺激が、この長期インターンにあると感じたんです。時に休学も視野に入れるような、この貴重な機会に飛び込めば、絶対人間的な幅が広がるって直感し、すぐ連絡しました。
怖いとか全くなかったんです。むしろ、ずっとワクワクしていました。 せっかく休学して学校では学べない経験をするなら、地元を離れて本気でコミットしたかったんです。京都にいたら友達もいて甘えてしまうかもしれないけど、東京なら一人で集中できると思ったので。
ただ、問題は上京するためのお金でした。やる気は満々だったんですが、資金がなくて…。そしたら、僕の熱意を受け止めてくれた駿太さんが、「休学にかかる費用(年間約15万円)は会社で負担するし、会社の社宅(月2.5万円〜)も使っていい。だから本気で一緒に頑張ろう!」と、【休学支援制度】のような形でサポートを提案してくれたんです。
まだ働き始めてもいないのに、こんなに信じてくれるなんて…本当に感動しました。この人たちは、僕が憧れる恩師のように人間力が高い人たちの集まりなんだな、と。この懐の深さ、この期待に応えたいと強く思いました。これが、ハイボールで働くことを決めた大きな理由の一つです。
最初にシェアハウスを紹介してもらう予定だったんですが、僕が東京にインターンで来たタイミングでコロナが再流行していて。結局、しばらくハイボールのオフィスに住むことになりました。
佐野あかね(以下、佐野): ハイボールで活躍されている方々って、本当にサバイバーというか、どこでも生き残れるような生命力のある人が多い印象があります。嶋田さんのように、熱意に応えてくれる懐の深さも、ハイボールならではかもしれませんね。
【家賃補助】
オフィスの最寄り駅(池尻大橋、中目黒)から3駅以内に住んでいる社員を対象に、月3万円の家賃を補助する制度です。オフィス近辺は家賃相場が高いエリアですが、この制度を活用することで、通勤の負担を減らし、仕事に集中できる環境を整えることができます。ハイボールに入社された際は、ぜひご活用ください。
【社宅制度】
オフィスから徒歩5分、池尻大橋徒歩0分という好立地にある社宅を無料で借りることができます。社宅は社員のシェアハウスになっており、現在2名の社員が住んでいます。東京での生活費を抑えたい方には、非常におすすめです。
嶋田:本当にひたむきに地方から出てインターンを頑張ってよかったなと思います。そのために東京に来たという思いもありましたし、結果として、自分に嘘はなかったというか、ずっと本気で取り組んでいたと思います。休学期間という制約があったことも、逆に良かったのかもしれません。
実際にインターンとして働き始めてからは、ディレクターという立場で、クリエイターさんの実現したい世界観を一緒に考え、コンテンツ制作や収益化をリードする仕事を担当しています。デジタルマーケティングの世界なので、結果が数字ですぐに分かり、PDCAを高速で回せる。
これがものすごい成長に繋がりました。入社して約半年ですが、今ではフォロワー100万人規模のクリエイターさんを担当させてもらっています。学生とか社歴とか関係なく、どんどん裁量を与えてくれるのがハイボールなんです。
佐野: 地方から東京に出て、長期インターンとして頑張り続けることができたエネルギー源は何だったのでしょうか?
嶋田:周りの人たちの存在が大きかったですね。上司の皆さんをはじめ、周りの人たちがみんな高い志を持って、常に走り続けている。まさに「仕事変態」というか。最近も大規模な撮影ですごく忙しかったんですが、みんな「うわ〜痺れる〜!楽しい〜!」って言いながら乗り越えていて。
困難な状況すら楽しめる、そういうポジティブなエネルギーがすごいんです。その姿を見ていると、自分もハイボールでの長期インターンを頑張ろうという気持ちが自然と湧いてきました。この環境にいれば、心が豊かになっていくと感じます。
ハイボールの長期インターンとしてカルチャーにフィットしやすいのは、僕のように人がモチベーションになるタイプか、モノづくりが好きなタイプだと思います。 人が源泉となるタイプの方であれば、ハイボールは本当にポジティブなエネルギーに溢れている会社なので、熱量の高い仲間たちと一緒に地方の大学生の方も、休学して長期インターンで成長できる環境だと思います。
もし、何か経験したい、何かに打ち込みたいと少しでも思うなら、迷わず挑戦してほしいです。僕も最初は「本当にこの道でいいのかな?」と少し不安もありましたが、今となっては、行動して本当によかったと思っています。やってみて「違うかも?」と思っても、その経験があるから次に進める。挑戦は絶対に悪い方向には転びません。「迷ったら、やる!」これです。
佐野: まさにその通りだと思います。ハイボールは、圧倒的にかっこいいもの、良いものを創り出す集団だと感じています。そして、人を大切にするという思いが強い。
地方から東京へ飛び込むことへの不安よりも、新しい環境での長期インターンの期待感が勝っていたというお話は、多くの地方の学生さんの背中を押してくれるのではないでしょうか。
ハイボールには、嶋田のように地方からインターンを経て活躍しているメンバーが多くいます。もしあなたが、熱い仲間と刺激的な環境で成長したいと考えているなら、ぜひ一度ハイボールの扉を叩いてみてください。
株式会社ハイボールでは、共に未来を創る仲間を募集しています!!