プラセムのクリエイティブ制作事業部は、「やってみたい」がすぐ実現できる環境。
今回は、そんな環境をゼロから立ち上げた部長・野田さんにインタビュー!
デザインだけじゃない、ディレクションも動画もブランディングも──
“好き”を武器に、自分らしいクリエイティブキャリアを築きたい人へ届けたいストーリーです。
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目次
──ひとりきりのスタートアップ。ゼロから創るチームのカタチ
──自分の手で、すべてをつくる。丸ごと任されるやりがい
──センスより熱量。“好き”が武器になるチーム
── “マーケもわかるデザイナー”という次のスタンダードへ
──チームで磨く。成長を加速させる“プロの現場”
──もっと上流へ。もっと自由に。キャリアの広がりがすごい
──デザインだけじゃ足りない。自分だけの“好き”を武器に
──たくさんの“初めて”が、確かなスキルに変わっていく
──ひとりじゃない、チームで戦うから面白い
──デザインも、キャリアも、自分で創る時代。
株式会社プラセムでは一緒に働く仲間を募集しています
──ひとりきりのスタートアップ。ゼロから創るチームのカタチ
もともとは雑誌の紙面デザインをずっとやっていて、DTPの世界で生きてきました。WEBデザインの経験はまったくなかったんですが、コロナで会社がなくなってしまって…そこで初めて「WEBの世界に踏み出そう」と決めたんです。
入社当時、プラセムには制作チームなんてものはなくて、私ひとり。営業からの依頼を受けて、打ち合わせをして、ワイヤーフレームを引いて、デザインして、コーディングも自分で。外注先を探すところから連携・納品まで、すべて自分で動いていました。
未経験からのスタートだったので、まずはスクールに通わせてもらって、入社して3ヶ月でWordPress案件に挑戦しました。今振り返ると、なかなか無謀な挑戦でしたが(笑)、当時は不安よりも「やるしかない」という覚悟のほうが勝ってましたね。
夜中まで作業して、思い通りに動かないコードに何度も悩まされましたし、クライアントとのやり取りで戸惑うこともたくさんありました。でも、そのすべてが自分の糧になっていて、1つひとつの壁を越えるたびに、“できること”が増えていく感覚がありました。
今では、仲間も増えて、制作チームとして動ける体制が少しずつ整ってきました。でも、あの「何もないところからすべて自分でやる」経験が、今の私のベースになっているのは間違いありません。どんな状況でも、ゼロからカタチにできる。そんな確かな自信を、あの頃に培ったんだと思います。
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──自分の手で、すべてをつくる。丸ごと任されるやりがい
プラセムのクリエイティブ制作事業部は、分業体制ではありません。ヒアリング、要件定義、情報設計、デザイン、場合によっては構築やマニュアル作成まで──プロジェクト全体を一人のデザイナーが一貫して担うのがスタンダードです。
コーディングや構築はコーダーが担当しますが、その工程を見据えた設計やディレクションもデザイナーの重要な役割。クライアントと直接やり取りしながら、企画からアウトプットまで自分の手で創り上げていきます。
「一般的な制作会社だと、営業が案件を取り、ディレクターが進行を管理して、デザイナーは“決められた範囲内でデザインする”という流れが多いと思います。でも、うちは違います。デザイナー自身がクライアントと直接向き合って、提案から設計、進行管理までやりきります!」
その分、責任も大きい。でも、自分が詰めた構成、自分の判断で選び抜いた配色やUI。そのすべてが自分の意思で決められるからこそ、「これは自分の作品だ」と言い切れるんです。
納品して終わりではなく、使われ続けることまで考える。誰のために、どんな価値を届けるのかを常に問いながら、“機能する美しさ”を突き詰めていく。そんなデザインを目指したい方には、これ以上ない環境だと思います。
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──センスより熱量。“好き”が武器になるチーム
「今のチームには、もちろん経験者もいますし、“未経験から”というメンバーもいます。ただ、誤解してほしくないのは、“誰でもOK”というわけじゃないってこと。ちゃんと努力してきた人じゃないと、正直、難しいと思います。」
たとえば、動画編集まで手がけているメンバーも、入社時には未経験。でも、独学やスクールでしっかり基礎を固めて、ポートフォリオを準備してから飛び込んできた。「Illustrator使えません」「デザインの勉強はこれからです」だと、さすがに難しいです。
「大事なのは“好きかどうか”と、“ちゃんと準備してきたかどうか”。その熱量と行動力があれば、経験年数に関係なく、ここでは活躍できます!」
現場では“やってみたい”という気持ちがスキル以上に評価される文化がありますが、その土台には「本気で取り組んできたか」がちゃんと見られています。
ちなみに、チームの距離感はちょうどいい感じ。飲み会が頻繁にあるわけじゃないけど、誕生日には必ずお祝いして、誰かが入社したときはみんなでランチにも行く。ちゃんと気遣い合える、でもベタベタしすぎない、そんなプロフェッショナルなチームです。
── “マーケもわかるデザイナー”という次のスタンダードへ
ただ美しいだけのデザインでは、クライアントの期待には応えられない。プラセムで求められるのは、「成果を生み出すデザイン」。見た目の完成度だけでなく、ユーザーの行動を促す設計力や、ビジネスインパクトを意識したアウトプットが常に求められます。
「私たちは広告代理店としての機能も担っているため、自然とCVR(コンバージョン率)やLPO(ランディングページ最適化)など、マーケティング視点での設計が身についていくんです。」
実際、広告運用担当と連携して、仮説を立てた上でUIを設計したり、ヒートマップやクリックデータを分析して改善提案を行ったり。制作チームでありながら、マーケティングの最前線に立ち続ける──そんな“次のスタンダード”を、日々実践しています。
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──チームで磨く。成長を加速させる“プロの現場”
プラセムの制作チームは、ただ手を動かすだけの集まりではありません。スキルと視座を高め合う「学びの文化」が根づいています。勉強会や週に1回の事業部の会議では、Figmaの効率的な使い方やUIの最新トレンド、SEOを意識したレイアウト設計など、実務に直結するテーマを横断的に共有。インプットだけでなく、アウトプットまでつなげてこそ、プロの成長があると考えています。
「動画制作も、最初は自分ひとりでやってました。でも今は、チーム全員がツールを使いこなし、アイディアを出せるようになってるんです。」
レビューやフィードバックの質も高く、特に新人には「まず自分で組み立ててもらい、そこから一緒に精度を上げていく」スタイル。決して“やらされる”のではなく、自ら考え、挑戦し、周囲と磨き合う。気づいたときには、ひとつ上のステージに立っている──そんな成長の連鎖が、チーム全体を底上げしています。
──もっと上流へ。もっと自由に。キャリアの広がりがすごい
「“やってみたい”と手を挙げた人に、本当に任せるのがうちの文化です。だからこそ、自然とディレクターやPMを目指す人材が育っていきます。」
外注先との折衝、案件全体の進行管理、動画のディレクション──そうした“デザインのその先”にあるスキルも、実践の中で磨かれていく。単なる制作者ではなく、プロジェクト全体を動かす“クリエイターとしての俯瞰力”が培われる環境です。
「独立しても十分に通用するスキルは、ここで全部身につけられると思っています。」
さらに、将来的には制作子会社としてのスピンアウト構想も進行中。その中核メンバーとして、新たなステージをリードしていける可能性も、現実的に広がっています。
──デザインだけじゃ足りない。自分だけの“好き”を武器に
「一緒に働くなら、やっぱり“おしゃれな人”がいいなぁって思います(笑)。でも、それってファッションがどうとかじゃなくて、自分なりのカルチャーや美意識をちゃんと持ってるかどうか、なんですよね。」
センスって、結局“積み重ね”だと思っていて。普段からどれだけ「いいもの」を見てるか、自分の中にどれだけストックがあるか。音楽でも雑誌でも映画でも、媒体やジャンルはなんでもいい。でも、ちゃんと意識して見ているか、感じ取っているかどうかでアウトプットの質は変わってきます。
「大事なのは、“自分からセンスを磨こうとしているか”ってこと。一眼レフで写真を撮って色味を研究してるとか、インテリア雑誌を読み込んでレイアウトを真似してみてるとか。形式やツールはなんでもいいけど、自分の引き出しを増やそうとしてる姿勢は、すごく伝わります。」
与えられるだけじゃなく、自分から取りに行く。そんな感性を大事にしているチームです。
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──たくさんの“初めて”が、確かなスキルに変わっていく
扱うツールはIllustrator、Photoshop、After Effects、Premiere、Figmaまで幅広く、案件によって求められる技術も変わってきます。実際、入社時はすべてを完璧に使いこなせなかったメンバーも、1年後には提案からデザイン、動画、構築まで一通りこなせるようになるケースも珍しくありません。
「“できること”からじゃなくて、“やりたいこと”からチャレンジできる。でもその分、最低限のベースは持っておいてほしい。Illustratorも触ったことがない、ポートフォリオもない、だと正直厳しいかも。逆に、“基礎はあるけど現場経験がない”みたいな人なら、ぐんぐん伸びます!」
環境が人を育てるとはよく言うけれど、本当に大事なのは“自分から学ぶ姿勢”。プラセムではその意欲にしっかり応える環境が整っています。案件を重ねるたびに新しい壁に出会い、超えるたびに自分の武器が増えていく。そうして少しずつ、自分の“当たり前”がプロの水準へと更新されていくんです。
──ひとりじゃない、チームで戦うから面白い
どんなに忙しくても、誰かが手を差し伸べてくれる。納期がきついときには、他のメンバーが「手伝いましょうか?」と声をかけてくれる。
「みんなで一緒に走る感覚がある。だから、やりがいも達成感もでかいんです。」
一方で、無理な残業はありません。「早く帰れるように早く終わらせる」のが、暗黙の美学。効率重視で、クオリティは落とさない。そんな“かっこよさ”がチームに息づいています。
──デザインも、キャリアも、自分で創る時代。
指示通りに動くだけのデザイナーでは、満足できない。
そう感じている方にこそ、プラセムはぴったりの環境です。
「これは自分の仕事だ」と胸を張って言えるような、
そんなキャリアを、ここで一緒に築いていきませんか?
その一歩を、私たちはお待ちしています。
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