今回はマネージャーとして、部下の教育に励む河田さんにインタビューを実施。マネージャーとしての想いや意識していることをお聞きするとともに、今後の抱負についてもお伺いしました。
ーー課長として、最初はどのようなことを意識してマネージメントに取り組んでいましたか?
とにかくこの仕事を面白いと思ってもらえるようにしよう!という気持ちを常に持っていました。
課員が仕事に対して前向きでいてくれたら、私が言わずとも本人が向上心を持って取り組んでもらえると思っていますし、吸収力や成長速度も上がり、結果的に成果を出していくことに繋がると考えているからです。
そのため、出来なかったことよりは、出来るようになったことに目を向けて、それを伝え、日々自分の成長を感じてもらいながら仕事をしてもらえるよう取り組んでいました。
また、私自身がこの仕事を始めた時に、何に躓いて、何に悩んだかを思い返しながらアドバイスをするように心がけていました。
ーー課員が成果を上げるために工夫したことを教えてください。
小さな経験をたくさん積んでもらうことを意識していました。例えば、自分の面談の精度を高めるために、自分の面談をこなしていくだけではなく、空いた時間は先輩社員の面談を聞いてもらうことで、各メンバーの成功パターンを知り、経験値を高めてもらいました。
また、マネジメント経験の長い部長や代表からもサポートを頂いたことも成果に繋がったと考えております。
ーー課員の成果が出て、どのような気持ちになりましたか?
嬉しい!というよりは、ホッとした気持ちでいっぱいでした。それも、私がマイキャリアに入社した時は、自分の成果を出すまでに凄く時間がかかってしまい、悔しい日々を過ごしていたからです。
成果が出るという成功体験は自信に繋がると思いますし、キャリアアドバイザーという仕事は、”成果が出る=求職者様の転職サポートが成功した(喜んでいただける瞬間)”ということなので、一番やりがいを感じる瞬間でもあります。
だからこそ、課員にはいち早くこの経験をしてもらい、キャリアアドバイザーに対してのやりがいや醍醐味を感じて欲しかったです。
ーー最後に今後の抱負を教えてください。
私も課長一年生で、自分の未熟さに嫌気が差す瞬間や、迷うことなども沢山あります。
今後も課員だけではなく新しいメンバーからも良い刺激を受けていき、切磋琢磨しながら会社全体の勢いも上げていけたらと思っています。