〇Lottnestに入社するまでのキャリアを教えてください
新卒第一号として入社しました。
大学と大学院では「地球市民学」を専攻し、人種や宗教、国籍を超えて、すべての人がつながりながら共に生きることを目指す社会問題や環境問題について研究してきました。
この研究を通じて、社会をより良くしていくためには、一人ひとりの価値観や生き方にしっかりと目を向けることが何よりも重要だと学びました。
学生時代の思考力と向き合う力を研究した経験は、広告の構成やデザイン制作に携わる中で、「人を理解し、人に届く言葉や表現を考える」という姿勢に活かされていると感じています。
多様な視点に寄り添いながら、多くのユーザーの心を動かすクリエイティブを生み出すために、地球市民学で培った視野や感性で業務に貢献していきたいです。
〇なぜLottnestへ入社したのですか?
入社を決めた最大の理由は、「次の100年を創る」というビジョンと、私の地球市民学の研究内容がリンクしたからです。次の100年を創るためには、環境問題や社会問題、教育などへの課題は無視できません。そこで、大学で学んだ知識を加えた新しい価値提供ができる人材になりたいと考え、入社を決意しました。
また、競合他社と比較しても会社としての雰囲気や、会社のビジョンを本気で目指す社員の方々の熱意を強く感じました。特に、社長の熱い語りかけや「人を大切にする」姿勢が決め手となりました。
〇Lottnestではどのような業務を担当していますか?
私は現在、クリエイティブディレクターとして、広告の構成案(企画・コンセプト・ビジュアルの方向性など)を日々制作しています。
この仕事の魅力は、多種多様な案件に携わり、挑戦できることです。扱う業界や商材、ターゲットが毎回異なるため、常に新しい課題に向き合うことができ、柔軟にアイデアを発揮できる環境にあります。今まで制作した広告は、植毛の漫画バナーや医療脱毛・脂肪吸引、ボイトレのバナー広告などがあります。領域もターゲット層も多様なので、普段から多くの人とコミュニケーションを取り、視野を広げています。
流動的でスピード感のある現場だからこそ、自分の発想力や表現力が試される場面が多く、成長につながるのが特徴です。また、デザイナーさんや運用担当者、営業担当者などと密に連携しながら業務を進める中で、チームとして「伝わる・動かす」コミュニケーションを意識しています。
挑戦できる幅が広く、「毎日が新しい」を実感できる点が、このお仕事のいちばんの魅力です。
〇Lottnestで働いてみて感じたことはありますか?
ロットネストの皆様は、誰もが広告のプロフェッショナルで、困ったら近くの方に質問させていただくと、担当案件でない物に対しても真摯に対応してくださいます。困ったらしっかりと時間をとっていただけて、とても学びになります。
さらに、男性社員も女性社員も分け隔てなく仲がいいので、大学院で学んだ「地球市民的な空間がここにある」と感じています。
仕事の進め方はすごく主体的であり、負けず嫌いな自分に合っていました。成長しようと挑むほどに新しい自分にアップグレードできるような環境です。
この会社らしいと思ったエピソード→
私は担当案件で疑問があったので、誰かに質問しようと席を立ちました。
しかし、休憩中の先輩たちはみんな、オフィスでトランプをして盛り上がっていました。
「今は邪魔になっちゃうな…」と遠慮して席に戻ろうとした時、ひとりの先輩が、
「あ、質問?これ終わったら見るからね!ごめんね、ちょっと待ってて」
と声をかけてくれたのです。
別のことに集中している最中でも、周りの様子をちゃんと見ていて、まわりの様子にちゃんと目を向けて、気を配れる—そんな“人を見る力”を、ロットネストの先輩たちは自然に持っています。
そしてそれこそが、この会社らしさなのだと思います。
〇今後どのように働いていきたいですか?
私は何か自分の作り出したもので、人々に夢や希望を与えることが夢です。
そのためにはまず、社内の皆様のためにクリエイティブディレクターとしてたくさんの広告を追求し、会社や顧客に貢献したいです。
そして次に、これから次世代を担う若者や子供たちの夢や希望の先になれるように、挑戦を続けて充実した働き方をしていきたいです。
最後に、一緒に働きたい皆さんへ。
多種多様な方々との対話の先に、未知なる可能性がたくさんあると思います。みなさんと、よりよい未来のために切磋琢磨していきたいです。