今回は、広報担当として2024年11月に入社した荒木にインタビュー。トクティー入社までの経緯や、実際に入社してみての感想を聞きました。
海外に対する考え方が変わった瞬間
ーー大学時代の国際交流について教えてください。
大学時代は、大学の研修プログラムでインドネシアに一週間ホームステイをしました。スマトラ島のマングローブの集落で伝統工芸品を作ったり、学校訪問で小学生に折り紙教えたりしました。このプログラムをきっかけに、海外に対する考え方が変わり、もっと長期間滞在して、多くのことを経験したいと思うようになりました。帰国後、長期滞在が可能なプログラムがないか、自主的に調べるようになり、国際交流基金主催のプログラムがあることを知りました。そのプログラムに参加するために大学を休学し、インドネシアで半年間過ごしました。
2回目のインドネシア滞在では、高校に赴任し、日本語のネイティブスピーカーとして日本語を教える仕事に就きました。ただ、高校で日本語を教えるだけでなく、地域イベントで日本の文化を紹介したり、騒乱節を踊ったり、日本語コンテストの審査員なども経験しました。インドネシアでの長期滞在で、交通インフラや食事面での日本との違いを痛感し、日本の便利さを再認識しました。また、語学力とコミュニケーション力の違いも学ぶことができました。
ーー今までの経歴を教えてください。
2022年3月に大学を卒業後、新卒でIT系ベンチャー企業に就職しました。新卒入社とあって、社会人経験がない中、ビジネスマナーなどを学びながら日々奮闘しておりました。部署は、マーケティング部に所属し、展示会やセミナー、ウェビナー担当としてディレクション業務に従事しており、資料作成や登壇者とのブリーフィング、メルマガでの集客などを経験しました。他にも、ウェビナー関連の業務では、他社様と関わることが多く、業務のすり合わせやスケジュール管理能力も身につけることができました。
Wantedly経由でトクティー株式会社を知りました!
ーートクティーを知ったきっかけと入社した理由
転職活動中に、Wantedly経由でいろいろな企業の記事を読んでおり、その中でトクティーを見つけました。ちょうど自分に向いている仕事は何だろうと考えていた時期で、海外での経験を活かした仕事に就きたいと思うようになり、特定技能人材のプラットフォームを提供しているトクティーに応募をしました。いろいろなベンチャー企業の選考を受けましたが、その中でトクティーだけは、代表が会社のビジョンを語ってくださり、将来性のある事業である点や、これからやりたいことなど聞くことができたので、トクティーに入社を決意しました。
ーー実際に入社してみて、どう感じましたか?
メンバーがどんどん増えており、毎月のように新しいメンバーと自己紹介をしていますw外国人の方の比率も多くなっており、ダイバーシティな環境で仕事をしています。3ヵ月に1回程イベントがあって、部署が違っても交流できる点が良いと感じました。
広報・PRの仕事を担当しておりますが、業務内容はこれまでの経験を活かすことができ、とても楽しんでいます!いろいろな依頼を受けて、たくさんの経験を積める点や、社長から直接依頼を受けて仕事ができる環境をすごく気に入っています。
★1日のスケジュール
ーーどんな人がトクティーに向いていると思いますか?
スタートアップかつダイバーシティな環境なので柔軟に対応できる人が向いていると思います。やったことのないことでも、率先してチャレンジできる方も向いています。また、トクティーメンバーは、分からないことがあっても「聞きやすい、相談しやすい、話しかけやすい人」が多いので、新メンバーも安心して仕事をすることができます!