「人をつなぐ」が、私たちのすべて。
JHNグループは、つなぐ事業で“人の価値”を最大化する。
「この人の力を、もっと誰かのために活かせるはずなのに——」
日々、JHNグループのメンバーが感じているのは、そんな“惜しさ”です。
私たちは、決して派手なビジネスをしているわけではありません。
でも、どの事業にも共通しているのは「人と人をつなぐ」という姿勢です。
福岡を拠点に成長を続けるJHNグループが掲げるのは、「つなぐ事業で人の価値を最大化する」という理念。この言葉が、どう現場で生きているのか? 実例を交えながら、リアルにお届けします。
■「つなぐ」って、どういうこと?
「つなぐ」と一言で言っても、私たちの“つなぎ方”は多岐にわたります。
- 働きたい人と、企業をつなぐ(人材派遣・紹介)
- 教育機会を求める家庭と、教師をつなぐ(家庭教師ファースト)
- 生涯現役を望むシニアと、地域の安全をつなぐ(警備事業)
- デジタルスキルを持つ副業人材と、企業課題をつなぐ(業務委託)
- 一歩踏み出せない若者と、可能性の扉をつなぐ(就労支援)
どのサービスにも、「今、目の前にいる“誰か”の可能性を、誰かの課題と結びつける」視点があります。
派遣、紹介、教育、警備——
一見バラバラに見える事業の根っこには、常に「つなぐ」があります。
■“人の価値”が、誰かの未来を変える
たとえば、ある大学を中退した20代の男性。
「学歴に自信がない」「働いた経験がない」と不安だらけだった彼は、最初、登録面談でも目を合わせられないほどでした。
でも、面談担当者がじっくり話を聞く中で、「実家の農業を手伝っていた」「一人で祖母の介護をしていた」といった事実が明らかに。そこに“人間力”があると見抜いたスタッフは、地域の福祉施設と丁寧に交渉し、現場に送り出しました。
半年後、その彼はフルタイムでの採用が決まり、いまではリーダー的存在として働いています。
「価値がない人なんて、いない」
それを、つなぐことで証明した事例のひとつです。
■「自分ごと化」できる仕事しか、やらない
JHNグループには、“社内ルール”のように共有されている言葉があります。
「派遣」「紹介」は、“作業”じゃなくて“責任”だ。
マッチングビジネスである以上、「つなぐこと」に慣れてくると、流れ作業になってしまいがちです。
でも、私たちは“この人の人生に関わる”という感覚を絶対に忘れないようにしています。
自分が紹介した企業で、その人が毎日働き、その給料で生活し、家族を支える。
それが現実です。
だからこそ、JHNでは学生インターンでも「同席」「提案」「決定の瞬間」を体験してもらいます。
自分ごとで関われる人だけが、「つなぐプロ」になれるのです。
■“事業の掛け算”で人の価値を高める
JHNグループの面白さは、「つなぐ事業」の多様性にあります。
たとえば、
- 派遣登録されたシニアが、警備事業で活躍
- 家庭教師をしていた大学生が、就職活動をJHNで支援されて人材業界へ
- インターンで運営に関わった学生が、そのまま新規事業の責任者に抜擢
このように、「つながった先でも、また誰かとつながる」連鎖が起きています。
特定の業界だけに閉じない。
一人の人生に、複数の選択肢を提示できる。
それが、JHNの“事業の掛け算力”です。
■“働く”がもっと面白くなる社会を目指して
私たちが最終的に目指しているのは、「働くって面白い」と誰もが言える社会。
- はじめて働く人も、
- 働くことに悩んでいる人も、
- もう一度働きたい人も、
そのすべてに選択肢を提供できる企業でありたい。
そして、働く人が“人としての価値”を実感できる仕組みを広げていきたい。
いま、JHNグループでは、さらなる成長に向けて、東京・大阪・福岡を中心に事業を拡大中。
2025年以降は、IPO(上場)を視野に入れた組織強化フェーズにも入っています。
■あなたも、“つなぐ”側になりませんか?
今回の話を聞いて、「なんだかちょっと面白そう」と思った方へ。
「つなぐ」ことに興味がある人。
「人の力を信じたい」人。
「自分にも、誰かの価値を見出したい」人。
私たちは、そういう人と一緒に仕事がしたいと心から思っています。
学生でも、未経験でも、インターンでも、関係ありません。
私たちは、“あなたの価値”も最大化するつもりで向き合います。
さあ、つながるところから、はじめませんか?