こんにちは。XAION DATA採用広報の丸山です。
弊社では、オープンデータの収集や構造化やAIに係るDATAの特許技術を軸に「人やAIなど、さまざまな可能性の最大化」を目指しています。
その一環として立ち上がったのが、人材エージェント事業の 「HR-X」。弊社SaaSプロダクトの一つである「AUTOHUNT」を自ら活用することで、“転職潜在層”へのアプローチから企業とのマッチングまで、データドリブンなタレント人材の紹介を実現しています。
そんなHR-Xで活躍するメンバーの一人が、今回ご紹介する中田さん。前回登場した工藤さんの同期であり、医療の現場から人材業界へとキャリアチェンジを果たしました。
精神科の作業療法士として患者さんの「心」と向き合ってきた彼女が、なぜ人材業界へ進むことを選んだのか。さらに、入社からわずか数ヶ月で“初成約”を掴むまでの道のりに迫ります。
目次
プロフィール
精神科作業療法士としての活動──「心のケア」の最前線
転職を決意した理由は「成長」への渇望
HR-Xというチームで学ぶ、“挑戦と信頼”のカルチャー
初成約を掴むまで──寄り添う力を成果に変えた瞬間
これからの目標──「寄り添う力」をチーム全体の強みに
インタビュー担当者から一言
さて、最後に宣伝です!
プロフィール
中田 真希(なかた まき)
HR-X Company コンサルタント
経歴
学校法人西野学園札幌リハビリテーション専門学校 作業療法士科 卒業
医療法人社団大和会 大内病院
精神科作業療法士として、精神科病棟の集団・個別作業療法を担当
2025年7月1日よりXAION DATAに入社精神科作業療法士としての活動──「心のケア」の最前線
――前職では担当されていた業務について教えてください。
精神科の患者さんのリハビリ、つまり心の回復を支援する仕事をしていました。
業務は大きく分けて2つあり、25人ほどの患者さんを対象に行う「集団作業療法」と、1対1で実施する「個別作業療法」を担当していました。
午前中は集団での活動、午後は個別リハビリを行うのが一般的なスケジュールです。
集団では環境づくりやトラブル防止を意識し、個別では患者さん一人ひとりの性格や状態に合わせた関わりを重ねていました。
――精神科でのリハビリとは、具体的にはどのようなことを行うのですか?
入院時に生活歴や思考の傾向を丁寧に聞き取り、その人に合った目標を設定します。
たとえば「地域に戻りたい」という生活目標を持つ方であれば、その目標達成に向けた手段として、興味のある活動(編み物などの手先を使うもの)を評価・分析することからスタート。患者さんの達成感と自己効力感が得られるように、活動を段階的に調整・継続できるようサポートします。
私は、患者さん個人個人のその時々の表情や日々の行動を観察し、疲労やストレスの兆候を先回りして察知する“予防的コミュニケーション”を大切にしていました。
――作業療法士としての経験を通じて得たスキルはありましたか?
前職で学んだのは、「寄り添う」と「導く」のバランスです。
集団と個別、両方の作業療法の指導を担当できたことはとても貴重な体験でしたね。
個別では患者さん一人ひとりに合わせた対応、集団では環境設定や大人数への効果的な言葉選びなど、能力差のある患者さん全員が楽しめる企画立案といった、コミュニケーションの使い分けが身につきました。
集団では場の空気を整える力、個別では相手の小さな変化を見逃さない観察力。
どちらも“一人ひとりを理解する力”が求められる、やりがいのある仕事でしたね。
転職を決意した理由は「成長」への渇望
――作業療法士という安定した職業から、なぜ転職を考えたのでしょうか?
日々自分自身が成長しているという実感を得られなかったことが大きな理由です。
前職では精神科病棟での勤務を通じ、人の心の奥深さと回復プロセスに真摯に向き合ってまいりました。しかし精神科では回復が長期にわたるケースが多く、中々変化として見えにくいという部分もありました。
そのため、自身の支援をよりダイレクトに変化につなげていきたいという想いが次第に強くなったんです。自身の努力や工夫が、より明確な成果として反映される環境で、新たな価値創造に挑戦したいと考えるようになり、今回の転職を決意いたしました。
――転職活動で大切にしていた方向性や軸はありますか?
学びのある環境に身を置き、成長したいという思いが強く、20代のうちに未経験の異業種に挑戦しようと決意しました。
当初は営業職で考えていましたが、自身でリサーチを進める中で、無形商材を扱う企業、特に人材紹介がスキルアップに繋がりやすいと判断しました。
人材紹介は、候補者様と1対1で信頼関係を築く点で作業療法士の仕事と似ていると感じたことも、この業界を選んだきっかけの一つです。
――初めての転職活動に、不安は感じませんでしたか?
当初、履歴書作成や面接には不安がありましたが、自己分析を徹底的に行い、面接対策に注力したことで、次第に自信を持つことができました。準備を重ねる中で、自分の目指す方向が明確になったことが大きいです。
また、自身の転職経験を通じて、転職活動のあり方を学び、人材紹介の世界への意欲がさらに高まったと実感しています。
――数ある人材業界の企業の中で、XAION DATAを選ばれた理由は何だったのでしょうか?
企業としての確かな技術力と、そこに関わる人の温かさ。その両方を兼ね備えていたことが決め手でした。
XAION DATAには、AI技術で特許を取得した自社プロダクト「AUTOHUNT」という独自の強みがあります。これにより、他社との違いを明確に打ち出せ、候補者様対応においても優位性を発揮できると考えました。
さらに印象的だったのは、面接でお会いしたHR-Xの皆さんの人材業界に対する熱意です。
HR-X代表の奈良さんをはじめ、どの方の言葉にも“人を想う姿勢”が一貫していて「この人たちと一緒に働きたい」と心から思えたことが、入社を決意した一番の理由です。
HR-Xというチームで学ぶ、“挑戦と信頼”のカルチャー
――HR-Xチームの雰囲気について教えてください。
とにかくメンバー全員の熱量が高く、誰かの成功を自分のことのように喜べるチームです。
医療現場とは違い、個人の裁量が大きく、成果への意識が非常に強い。それでいて人間関係が温かく、誰もが前向きに支え合う雰囲気があります。
スタートアップらしいスピード感の中でも、チームとして動く一体感を日々感じています。
――HR-Xコンサルタントとしての日常業務を教えてください。
主な業務は、面談の実施、応募、面接対策です。その他にも、各所への連絡調整、日程調整、媒体からの流入があった候補者様への追いかけなども行っています。
日々注力しているのは、まず面談を獲得するためのスカウト送信や架電・メールを欠かさないこと。潜在層へのアプローチでは、興味を持ってもらえるように、候補者様一人ひとりに合わせた求人票を具体的にピックアップして提示することを心がけています。
――中田さんが感じる「XAION DATAならではの強み」は何ですか?
人材業界では、顕在層の獲得競争が激しい中、XAION DATAは自社プロダクトを通じて、まだ転職を考えていない潜在層に直接アプローチできる点が最大の強みです。
これは他のエージェントにはできないアプローチで、大きな優位性につながっています。
初成約を掴むまで──寄り添う力を成果に変えた瞬間
――入社から約4〜5ヶ月後の10月31日に初成約を達成されましたね。おめでとうございます!
ありがとうございます。達成時の気持ちは、喜びというよりも安堵が大きかったです。早く成約獲得しなければ、というプレッシャーから解放されたという感覚でした。
――初成約達成までに、どのような取り組みをされたのですか?
実は初成約は、上席の奈良さんと担当していた候補者様だったんです。
成約まで到達した要因としては、わからないことはすぐに先輩や上司に聞くこと、困ったら相談すること、という基本的でありながらも自発的な行動が大きかったと思います。
特に10月からは積極的に奈良さんに候補者様面談への同席を依頼し、求人のマッチングやポジションの特定についても相談しました。
――困難を乗り越えるために、何か転機はありましたか?
入社して最初の3ヶ月は、「早く独り立ちしなければ」という気持ちが強かったあまり、周囲と自分を比較したり、課題を一人で抱え込みがちになっていました。
そんな時、奈良さんとの1on1で、「自分のペースで一歩ずつやればいい」「他の人も辛い時期を乗り越えているからどう乗り越えたのか聞いてみるのもいいんじゃないか」という、温かいアドバイスをいただいたんです。
奈良さんからの助言がきっかけで、周囲と自分の比較をやめ、できるようになった部分に目もを向け、周囲の方とのコミュニケーションも積極的に取るようになりました。
その結果、周りの方の知恵もお借りしながら、成果だけでなく、自分自身の成長にも繋がったと感じています。
これからの目標──「寄り添う力」をチーム全体の強みに
――異業種からの転職者として、ご自身の強みは何だと考えますか?
医療現場で患者さんと向き合ってきた経験からくる「寄り添い」の得意さだと思います。
候補者様の不安に気づき寄り添うことは重要ですが、同時に成約に繋げるためには適切なバランスが必要だと認識しています。
――今後、HR-Xでどのような貢献をしていきたいですか?
個人的な目標としては、チームをマネジメントできるポジションにつくことを目指しています。
HR-Xとしては、現在は候補者様向けが中心ですが、toBとして、企業様の開拓にも挑戦したいですね。
チームが目指す『今のままじゃ、終われないあなたに。立ち止まるきっかけを』という目標に沿って、企業様と候補者様にとってより良い支援をすることで、企業の発展に貢献していきたいと考えています。
――成果を出すために必要なマインドセットは?
XAION DATAのようなスタートアップ企業では、自発的に行動を起こせることが重要です。
指示を待つのではなく、自分で考えて行動し、人に聞くという行動も自発的に取ること。これがスタートアップでの成功に不可欠だと思います。
――異業種から人材業界やスタートアップへのキャリアチェンジを検討している方へのアドバイスをお願いします。
後悔のない選択をするためには、まず自分を深く知ることが欠かせません。
自分はどんな環境で力を発揮できるのか、何にやりがいを感じるのか。そこが曖昧なまま転職を進めても、本当にフィットする仕事に出会うのは難しいんですよね。
だからこそ、自己分析と情報収集をじっくり重ねること。焦らず、心から納得できる状態をつくることが何より大事だと感じています。
特に若手でスタートアップに挑戦したい方なら、成長したいという気持ちや、がむしゃらに挑みたいという熱量があれば十分。
完璧じゃなくても、動きながら学んでいけばいいと思います。
インタビュー担当者から一言
中田さんとの対話を通じて最も印象的だったのは、医療の現場で培った「寄り添う力」を、人材業界という新しいフィールドでも発揮されている姿でした。
患者さん一人ひとりの表情や行動から課題を見抜き、先回りのコミュニケーションを実践してきた経験。その力が、候補者様の不安に気づき、キャリアの可能性を一緒に見つけていくという仕事に見事に活かされています。
自発的な行動の大切さを学び、即実践された中田さん。その謙虚さと行動力こそが、入社後数ヶ月での初成約という成果につながったのだと感じました。
異業種からのキャリアチェンジを検討されている方にとって、中田さんの「徹底した自己分析」というアドバイスは、非常に重要なヒントになるはずです。
さて、最後に宣伝です!
XAION DATAでは、「AI × DATAで世界中の価値を最大化する」というMISSIONに共感いただける方を積極的に募集中です。
今回ご紹介した中田さんのように、成長と挑戦を求めて飛び込んでくださる方を心から歓迎します。
私たちが大切にしているのは「Go Beyond」という価値観。現状維持は衰退と捉えて、前例にとらわれず高い目標へ挑み続け、失敗を学びに変えながら成長していく——そんな想いに賛同いただける仲間と共に、新しい未来を創っていきたいものです。
なお、現在募集中のポジションについては、弊社公式サイトをご覧ください。
また、まずは気軽に話を聞いてみたい!という方は、採用広報担当・丸山のLinkedInにメッセージをいただけますと幸いです!
皆様とお話しできることを楽しみにしております。