こんにちは!GeekOut株式会社の採用担当です。
本日は、プロジェクトマネージャーのケルンブランカさんにインタビューをしてまいりました。
・どんな経緯でGeekOutに入社したのか
・GeekOutで働く魅力
・GeekOutのカルチャーやメンバーの特徴
について語ってもらいました。
「IPに関わる仕事がしたい方」や、「グローバルなキャリアを築きたい方」はぜひ最後までご覧ください。
※IP(Intellectual Property:知的財産)
キャラクターや世界観など、作品やブランドの知的財産のこと。
アニメ・マンガに魅せられて日本へ。多様なキャリアを経てたどり着いたGeekOut
ーGeekOutに入社するまでのキャリアを教えてください。
日本に引っ越してきたのは約10年前。子供の頃からアニメやマンガが好きで、学生時代から漠然と将来は日本で暮らしたいと考えていたんです。
日本に来てからは、日本語学校と専門学校に通った後にキャリアをスタートさせました。最初は、英会話スクールで約1年半、英会話教師として働きました。次に半年ほど、Airbnb関連の清掃管理会社で主任として勤務。海外スタッフの採用やシフト管理など、幅広い業務に携わり、さまざまなことを経験しました。
その後、これまでのキャリアで一番長く働いたのがポケットWiFiの会社です。海外通信キャリアとのやり取りを担当し、新しいデータプランのリサーチから契約まで一貫して携わっていました。
その後は、ゲーム翻訳会社で約1年半プロジェクトマネージャーを担当。人気IPのモバイルゲーム翻訳プロジェクトを管理し、担当者のアサインから進行管理まで幅広く対応しました。
そして現在、GeekOutに入社しています。
「Roblox」という未経験領域への挑戦。GeekOutに惹かれた理由
ーGeekOutに興味を持ったきっかけを教えてください。
Wantedlyでスカウトをいただいたことが、きっかけです。
会社ページを読んだ時に、まず惹かれたのは「ゲームに関わる仕事」であること。そして、自分がこれまで触れてこなかったRoblox(ロブロックス)の世界に携われる点でした。
応募前に少しリサーチしてみると、Robloxは世界的に広がっていて、日本でも今後大きく成長しそうな領域だと分かりました。「これからの未来をつくる場所に関われるかもしれない」と感じ、すごくワクワクしたのを覚えています。
また、GeekOutがスタートアップらしいスピード感のある会社で、ここからさらに成長していくフェーズにある点も、大きなポイントでした。
面接で感じた「空気の良さ」は入社後もそのままだった
ー入社前後でギャップはありましたか?
応募した時は、正直まだRobloxやGeekOutの事業についてイメージが持ちきれず、「どんな会社なんだろう?」という状態でした。ただ、面接でオフィスに行った際に、若いメンバーが多くて、みんな同じ方向を向いている感じがあって、「この雰囲気好きだな」と感じました。
海外に住んだ経験がある人や、英語が話せる人も多くて、すごくグローバルな環境だなという印象も強かったです。
実際に入社してからも、その印象はまったく変わっていません。とにかく話しやすいメンバーが多く、好きなアニメや漫画の話でも盛り上がれるし、オフィスに行くたびにワイワイ楽しく働けています。
「毎日オフィスに行くのが楽しみ」と思えるのは、GeekOutの魅力の一つだと思います。
立ち上げ期だからこそ、チームで模索できる
ー現在の業務内容を教えてください。
入社して約1ヶ月半、まだスタート段階ですが、現在はIPマネジメントを担当しています。
今後、扱うIPが4つに増える予定で、企画案をつくって社内共有したり、関係者とコミュニケーションを取ったりする準備をしています。
チームは全部で8名。1つのプロジェクトを、2〜3名で担当しています。基本的にはそのプロジェクトメンバーと日々コミュニケーションを取りながら進めていきますが、チーム全体で企画案やアイデアをこまめに共有し、他のメンバーからも意見をもらえる環境です。
好きな作品が、仕事へつながっていく
ーGeekOutで働く魅力を教えてください。
アニメや漫画が好きなメンバーが多く、IPに関わる仕事ができる環境がとても魅力的だと感じています。
最近観たアニメや、気になっている作品について気軽に話せて、それがそのまま仕事のアイデアにつながることもあります。実際、私が「これ面白い」と共有した作品を、マネージャーが拾ってくれて、「これ、ゲーム化の可能性あるんじゃない?」と提案してくれたことがありました。
そこからリサーチを進め、企画案をつくり、もしかしたら本当にゲーム開発につながるかもしれない段階まで来ています。依頼された翻訳を進めるだけの会社も多い中、自分からゲームスタイルや、「今後来そう」「今これが面白い」といったアイデアを気軽に共有できて、チーム全員で議論しながら形にしていける環境があるのがすごく良いと思っています。
柔軟な働き方と、温かいチームカルチャー
ー実際に働く中で、どんな組織だと感じていますか?
GeekOutは、良い意味でルールに縛られすぎない、自由度の高い組織だと感じています。
フレックスタイム制でコアタイムはありますが、「この時間に絶対にオフィスに来ないといけない」というような厳しい決まりはありません。
その日の予定に合わせて少し遅い時間に出社したり、リモートワークの日は早い時間に出勤して、その分早めに退勤することも可能です。
特に私は、オフィスまで1時間半ほどかかる場所に住んでおり、毎日通うのは大変なので、火・木の在宅勤務があるのは本当に助かっています。
そして何より、メンバー全員が話しやすく、優しい人ばかりです。
仕事の忙しさやプレッシャーはもちろんありますが、環境そのものにストレスを感じることがないのは、GeekOutの大きな魅力だと思います。
オープンマインドで、チームで働ける人
ーどんな人に向いていると思いますか?
オープンマインドで明るいタイプの人です。海外経験があったり、いろんな価値観を受け入れられるような人は、GeekOutのカルチャーに合うと思いますね。
逆に「一人で黙々と進めたい」「あまり人と関わらずに働きたい」という方は合わないかもしれません。
私自身、人見知りなところもあるので、最初は、不安もありました。でも、本当に話しやすいメンバーが多く、社内イベントやランチに誘ってもらう機会も多いので、すぐに馴染むことができました。
「人と話すのが好き」「チームで成し遂げたい」という方は安心していただきたいです。
GeekOutで楽しみながら長く働きたい
ー今後の展望を教えてください。
今後は、自分が興味を持っているIPや作品を、もっとチームと共有しながら、ゲームを作っていきたいと考えています。
まだキャリア像が明確に描けているわけではありませんが、「今の仕事が楽しいまま続いてほしい」という気持ちは強くあります。
日々ワクワクできる仕事に関われているのは、とても幸せなことだと感じています。だからこそ、これからも長くGeekOutで働きながら、自分の興味やアイデアを活かしていきたいですね。
ーケルンブランカさん、ありがとうございました!