「お客様を増やすより、関係を深める企業を増やしたい」Loycus代表・嶽本泰伸が語る“絆で企業を育てる”という挑戦。

多くの企業は、新しいお客様を獲得するために、広告やキャンペーンに多くの時間と費用をかけています。
けれど、Loycus代表の嶽本さんはこう語ります。

「本当に企業の成長を支えるのは、“新しい出会い”ではなく、“いま出会っているお客様との関係の深さ”だと思うんです。」

企業とお客様が“信頼”でつながる社会をつくりたい。
そんな想いから生まれたのが、Loycusです。

「もっと簡単に、もっと強く、お客様とつながれる世界をつくる」。
この想いを胸に、嶽本さんは“絆で企業を育てる”という新しい挑戦を続けています。

代表取締役　嶽本泰伸（たけもとやすのぶ）
1981年東京都生まれ。20代で職種・業種を問わず多様な仕事を経験。
2009年に株式会社シー・コネクトを設立し、以降10以上の事業を立ち上げる。
現在は、シー・コネクト、Loycus、GRANDSの3社で代表を務める。

Q1. どのような課題を解決したいと考えてLoycusを設立しましたか？
Q2. 社名に込めた意味や、市場の中で御社が特にこだわっている強みや独自性を教えてください。
Q3. 組織として大切にしている文化・風土を教えてください。
Q5. 今のフェーズのやりがいや魅力はどんなところにありますか？
Q6. 今、特にどんな仲間を求めていますか？
Q7. 応募を迷っている人に一言！
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Q1. どのような課題を解決したいと考えてLoycusを設立しましたか？

多くの企業は、新しいお客様を獲得することに力を注いでいます。広告やキャンペーンに大きな予算を投じ、営業体制も強化する。けれど、本当に企業の成長を支えるのは、“新しい出会い”ではなく、“いま出会っているお客様との関係の深さ”だと感じてきました。

実際には、ロイヤル顧客を増やし、エンゲージメントを高めることが企業の持続的成長には欠かせません。ですが、そこに十分な投資やノウハウを持つ企業はまだ少ない。
なぜなら、それを実現するための“本当に使える手段”がこれまで存在しなかったからです。

だからこそ、私たちはLoycusを立ち上げました。
「もっと簡単に、もっと強く、お客様と繋がれる世界をつくる」ために。

Q2. 社名に込めた意味や、市場の中で御社が特にこだわっている強みや独自性を教えてください。

「Loycus（ロイカス）」という名前は、“Loyal Customer（ロイヤルカスタマー）”を由来としています。企業と顧客の関係を「単なる購買」ではなく、「信頼と共感でつながる関係」に育てていく。これこそが私たちが社会に提供したい価値であり、名前にその想いを込めました。

もともとLoycusはプロダクト名でしたが、「企業と顧客の絆を深めることこそが私たちの存在意義だ」と確信し、2024年に社名そのものをLoycus株式会社へ変更しました。

私たちの強みは、企業がすでに持っている顧客データを最大限に活かし、LINEを中心とした顧客接点とシームレスにつなぐこと。それにより、一人ひとりのお客様をより深く理解し、関係性を強化できる環境を提供しています。

Q3. 組織として大切にしている文化・風土を教えてください。

Loycusにとって「文化」や「風土」は、単なるスローガンではなく、一人ひとりのメンバーが活き活きと働きながら未来をつくるための“土台”です。

私たちは「誰かの人生やビジネスに、確かな価値を残せるチーム」でありたい。
そのために、以下の3つのコアバリューを大切にしています。

文化は「掲げるもの」ではなく「育てるもの」。
職種や役職に関係なく、メンバー全員がカルチャーの担い手であると考えています。

Q4. 最近の新しい取り組みや挑戦について教えてください。

現在、Loycusは「プロダクトの進化」と「組織の拡張」の両輪で挑戦を進めています。
LINEを活用したセグメント別配信やデータ連携の仕組みをさらに強化し、AIによる最適化・効率化にも着手。
また、開発不要で自動連携できるツールの拡充にも取り組んでいます。ツールを導入して終わりではなく、「導入後の成果創出」にまで伴走するカスタマーサクセス体制を強化し、企業ごとの課題や目標に寄り添いながら“実際に成果を出す支援”を行っています。