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「1ヵ月間の研修、実際はどうだった?」   ー入社1年目の先輩が語るー

こんにちは!ブール・ジャパン採用担当です。

当社は研修が充実しているので、未経験で入社した先輩が多く活躍しています。

今日は、テストエンジニアになるために、どんな研修を行ったのか、当社で未経験から活躍しているメンバーのインタビューをご覧ください。






◆それでは、自己紹介からお願いいたします!

中山:初めまして、中山 みのり(なかやま みのり)です。2121年7月に中途で入社し、現在はテストエンジニアとして働いています。

◆ありがとうございます。中山さんは、IT業界はじめての未経験で入社されたのですよね。はじめはどんな研修でしたか?

中山:いきなりITの専門的なことから教わるのかと思ってドキドキしていたのですが、最初は社会人として必要なスキルから身につけようと、基本的なマナーやWord、Excel、パワーポイントの使い方から教えていただきました。ここまでちゃんと教わったことがなかったので、目から鱗でした。現場に出て1年弱になりますが、ちゃんと教わってよかったと思っています。





◆そうですよね。初歩の初歩から改めて教わると、思わぬ発見もありますよね。

中山:そうなんです。確か2日目にメモの作り方を教わったんですけど、誰から、何時に、どのような内容で、誰が何時に受けたかを書くことで、ミスなくわかりやすい情報共有ができます。メール作成とつながるので、わかりやすいような文章作りが大切だと改めて実感しました。Excelも前職で使っていたものの、SumartArtやグラフは細かな設定など知らない知識が多かったため、非常にためになる時間でした。

◆今、これは学んでおいてよかったなと思うのは、どんな研修でしたか?

中山:もう全てなのですが(笑)しいて挙げれば、報連相の仕方でしょうか。受け取る人はどんな情報をなぜ欲しいのか考えて、分かりやすくまとめることを意識できています。





◆専門スキルを学び始めたのは、いつごろからでしたか?

中山:入社1週間目ぐらいから、少しずつ教わりました。まずはテスト担当者の心得やテストプロセスを学ぶことで、自分がどの部分で仕事をすることになるのかを想像できたのが良かったです。その後、実際にテストを行い、欠陥レポートを作成する難しさを学びました。時間内に作業成果物を作成すること、相手に分かりやすい言葉で状況を説明することがとても難しく感じたことを思い出します。





◆テスト技法もいろいろあるんですよね。

中山:研修の真ん中ぐらいから、テスト技法を教えていただきました。テスト技法について学習した。状態遷移図と状態遷移表を作成することが難しかったですね。今までユーザー側だったおで、状態遷移図を作成する際にユーザー目線の項目を作成してしまったんですが、機械側の目線に立って考えることがポイントなんだと気づいてから、うまくできるようになってきました。

◆テストエンジニアの面白さに気づくのも、その頃からだとよく聞きます

中山:そうなんです。いろんな技法を覚えて、レポートを書くようになってきてから、こういう仕事をするんだとイメージできるようになってきました。問題が徐々に複雑になるにつれて基本がおろそかになってしまい混乱してくるので、復習を丁寧に行うようにしました。





◆研修が終わって現場配属になることに心配はありませんでしたか?

中山:どんな案件かな、どんなメンバーと仕事をするのかなという心配はありましたが、研修の終わりほうで実際にテスト設計仕様書、テストケース仕様書、テスト手順仕様書を作りながら、どのようにテストケースが出来上がっていくのか一連の流れを何度も練習したので、ワクワクの方が大きかったです。

◆これを読んでいる未経験者に、アドバイスするとしたら、どんな言葉をかけますか

中山:テストエンジニアって、とても奥が深く、覚えることもたくさんあるのですが、ビーテックゼミの研修はとても手厚いので、安心して飛び込んできて欲しいですね。といっても、私もまだ入社して1年経っていない新人です。入社時研修以外にも、いろいろな研修があるので、業務も合間に受講してスキルを磨いているところです。成長する機会は豊富にあります。いつの間にか「こんな人になりたいな」というキャリイメージも作れて、今までの自分では想像がつかないほど、成長意欲が高まりました。今の自分に自信がない人、これからを考えて新たなスキルを身につけたいと思う人に、ぜひ、オススメしたいです。

◆今日はありがとうございました。中山さんのこれからに期待しています。

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