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【LULL's Voice #7】WEBデザイン未経験でLULLに飛び込み、10数名チームのリーダーになるまで。0からデザイナーを目指すことの大変さとやりがいを語る。

どうも、広報部の見澤です!

今回は自社で運営しているWEBスクールの講師を経て、現在WEB制作チームのリーダーとして10数名をマネジメントしている久保さんにインタビューをしました!
LULLへ入社する前は映像制作会社で1年程働き、その後はホテル業界で接客業を行いながら独学でWEBデザインを学んでいたとのこと。未経験からWEBデザイナーを目指し、実際に働く中で大変だったことやチームリーダーとしてのやりがいなどをお話いただきました。

【Profile】
久保 昂平(Kohei Kubo)
2019年6月入社
WEBクリエーション事業部 係長
Q. 趣味は?→ jsの勉強、漫画、アニメ(最近はoddtaxiを観ました!)
Q. 座右の銘は?→ 時は金なり
Q. 自分を一言で表すと?→ 負けず嫌い?ですかね(笑)

➥まずは久保さんがWEBデザイナーを目指すようになったきっかけを教えてください!

「クリエイティブなことを仕事にしたい」と、ずっと考えていたんです。大学ではプロダクトデザインを学んでいましたし、動画編集もしていました。2年で大学を中退して上京し、アルバイトで映像制作会社に潜りこんだり、デザインの勉強をしたくてまとまった時間を確保するためにハウスキーピングのアルバイトをしたりなど。何かと動機にはクリエイティブなことがついて回っていました。今考えると若気の至りだったとも思います(笑)WEBデザイナーを目指すようになったのは、「将来デザインで大きな仕事に関わりたい」と考えた上での入り口でした。


➥若さの原動力ってすごいですね!未経験からWEBデザインを学ぶことは相当大変ではなかったですか?

大変でしたね…。プロダクトデザインは学んでいましたが、WEBデザインは全く違う領域ですし、学ぶ量が莫大なので睡眠時間を大幅に削って勉強をしていました。0からスキルを身に付けることの難しさを改めて感じました。

また、駆け出しの頃は締め切りを厳守することが大変でした。納期を守ることへの意識が今と比べて断然弱かったと思います。制作にかかる時間の目安も分かりませんでしたし、クライアントが求めるクオリティに対するこだわりもまだまだでした。結果、予想以上の制作時間と修正対応に追われ、周りにはよく迷惑をかけてしまっていましたね…。クライアントワークの厳しさと自分への甘さを実感しました。

ただ、何よりそれが悔しかったので失敗しても応援してくれる上司の期待に応えるために、なんとか必死に喰らいついていきました。LULLは0からの挑戦を応援してくれるカルチャーがあり、そこが良いところだと思います。

↑ 歴戦を共に歩んできたPCをスリスリ。


➥WEB制作の傍らWEBスクール講師としてもご活躍されていましたがなぜ講師に挑戦しようと思ったのですか?

きっかけは上司の勧めでした。
LULLでは「Atlas」というWEBカリキュラムを使ってWEBデザインを学んでいきます。ただ、スクール開設当時はリソースが足りず、需要に応じた運営ができていなかったんですね。そこで、「講師をやってみないか?」と声をかけていただき、自身のスキル向上も兼ねて制作をしながら挑戦してみようと思いました。

制作業務を行っていく中でスキルの足りなさを再認識したことや、カリキュラムへの理解度も更に上げていきたいと考えていたので、講師を始めたタイミングとしては最適でした。講師という立場になることで通常の何倍もの理解を求められますし、必然的にアウトプットを行うのでやれば必ず自分の力になると思いましたね。


➥WEBスクール講師を通して、スキル以外に学べたことは何かありましたか?

自身の人間力が良い方向に変わったり、傾聴力が身に付きましたね。
WEBデザインを学ぶスピードは人によって得意不得意もありますし、どうしても個人差が出てきます。講師として、学んでいるメンバーに対して積極的にコミュニケーションを取る必要がありました。
また、LULLの規模が大きくなるにつれて、最初は3名のみだった講師が少しずつ増え、管理者として講師チームをまとめる立場になれたことで責任感と裁量をもち、全体把握能力を学ぶこともできました

➥制作チームのマネジメントを行うことになってから、大変だったことややりがいに感じたことは何でしたか?

チームメンバーのフォローアップが大変でしたね。特にタスクに追われていた頃はメンバーの声を十分に汲み取れておらず、緊急性がない問題に対してあまり目を向けることができていませんでした。ですが、そういった細かい問題こそ、積み重ねると大きな問題に発展しかねません。もっと積極的にメンバーと関わっていかないといけないのだなと深く反省しましたね。

やりがいに感じたことは、チームで1つの目標達成に向かっているため、達成した時はチーム全員の活躍のおかげ!と喜ぶことができる点ですね。そして、部下に「ありがとう」と感謝を伝えることができます。個人で目標を追っていた頃は、上司に感謝をすることはあっても部下に感謝をするということができなかったので、それができる今、やりがいに感じていますね。

➥これからWEBデザイナーを目指す方へお伝えしたいことは何かありますか?

WEBデザイナーは誰でもなれます!何なら社長にだってなれる魅力的な職種です!専門的な分野なので習得が難しいと考えている方が多いのですが、それはどの分野にだって言えることです。
例えば、もし未経験で営業職に配属されても、0から商材を覚えてトークを覚えていきますよね?それは0からコードを覚えることと同じですし、むしろ正解があるプログラミングと違って、感覚が必要とされる営業の方が自分は苦手ですね(笑)

本気でWEBデザイナーになりたいのであれば、とにかく手を動かすこと。
今はデザインやプログラミングのスクールが山ほどあり、ライバルがどんどん増えています。だからこそ、誰よりも手を動かし知識を蓄えることが大切です。このサイトのコードはどうなっているんだろう?このコードを変えるとどんな結果になるのだろう?と、自分なりに模索してみてください!

大切なことは、本当に好きで、仕事にしたいか?
技術や経験が必要ということだけにとらわれて、挑戦を諦めることは本当に勿体ないです。もちろん、覚えることは多いですし常に勉強をすることが求められますが、人生100年時代となった今ではどこの業種でも当たり前のことです。
もし、プログラミングを学ぶことが難しいと感じている、デザインってセンスがいるのでは?と不安視している方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度LULLにお越しいただきたいです!

この記事を読んで、WEBデザイナーに興味をもってくださった方、挑戦してみたいけど不安…という方はまずはLULLの採用担当とお話しましょう!→→→LULLのリクルートサイトはコチラ

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