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今回は、2026年卒の内定者として、Doooxでオンラインインターンに挑戦中の馬場彩乃さん(南山大学 人文学部)にお話を伺いました。一度は就職活動で人間不信に陥るほどの苦しみを経験しながらも、Doooxとの運命的な出会いを経て、今では「入社前後のギャップは120%ない!」と断言する彼女。その言葉の裏にある、覚悟とリアルに迫ります。
◾️IT、不動産…夏のインターンで違和感、迷走の果てに見つけた「ブレない就活軸」とは。
――まずは、ご自身の就職活動について教えてください。
大学3年生の5月頃、就活を始めた当初は、明確な意志はありませんでした。「みんなが見ているから」という理由でIT業界を、「家が好きだから」と不動産業界を、ただ漠然と見ていたんです。夏のインターンにもいくつか参加しましたが、どの企業にも心が動かされることはなく、「私が本当にやりたいことって、これじゃないな」という違和感だけが募っていきました。
気づけば9月。周りが少しずつ前に進む中、私は完全に振り出しに戻っていました。何を信じていいか分からず、まさに就活の低迷期。このままではいけないと、「私、本当は何がしたいんだろう?」と、生まれて初めてというくらい真剣に自分と向き合い、ゼロから自己分析をやり直しました。
――そこから、どのようにご自身の軸を見つけていったのでしょうか?
「なぜ不動産に惹かれたんだろう?」と深掘りしてみると、人の人生に関わるような「大きなプロジェクトを動かしたい」という、自分の根源的な想いにたどり着きました。その瞬間、視界が拓けたんです。
人の人生に深く関わる「人材業界」と、会社の未来を左右する「コンサルティング業界」。この二つなら、私の想いが実現できるかもしれない。そこからさらに、「机上の空論で終わりたくない、お客様と伴走して自分の手で最後まで課題を解決したい」「既に完成された組織ではなく、会社と共に自分も成長したい」という、譲れない二つの就活軸が、確固たるものになっていきました。
◾️「これも面接…?」心を閉ざした私を救った、まさかの"心理学トーク1時間半"。
――Doooxに興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
就活軸が定まったものの、当時の私は立て続けに面接に落ちて、すっかり人間不信に陥っていました。「どうせ面接官は、綺麗事しか言わない」「本音で向き合ってくれる人なんていない」と、心がささくれ立っているような状態でした。
そんな時、就活サイトで偶然Doooxを見つけました。会社概要を読んだ瞬間、言葉にはできなかった私の就活の軸が、全てそこにはっきりと書かれていて、「ここだ!」と、雷に打たれたような衝撃が走ったんです。私が悩み抜いて見つけ出した答えが、全部そこにありました。
――最終的にDoooxへの入社を決めた理由を教えてください。
疑心暗鬼のまま臨んだ、Doooxのカジュアル面談が私の全てを変えました。面談が始まってすぐに、永瀬さんが嘘偽りなく、ありのままの言葉で話してくれているのが伝わってきて。人間不信だった私の心に、その誠実さが深く、深く響いたんです。
その後の選考でお会いした社員の皆さんも同じでした。誰も私を「評価」しようとせず、「馬場彩乃」という一人の人間として知ろうとしてくれました。特に、末廣さんとの面接は衝撃的でした。自己PRもそこそこに、私が大学で学んでいる心理学の話だけで1時間半も盛り上がり、「面白いね!これから会社がもっと面白くなるよ」と言ってくれたんです。その時、繕った自分ではなく、本当の自分を認めてもらえた気がして、涙が出そうなくらい嬉しかったです。「こんな面接があっていいんだ」と、私の就活の価値観が根底から覆されました。
「この「嘘のない」人たちとなら、心から信頼して働ける」そう確信した私は、Doooxから内定をいただいた瞬間、選考中だった他の企業の選考をすべて辞退し、Doooxに入社することを決意しました。
◾️入社前の期待を裏切らない。「ギャップ120%なし!」で証明された、私の直感。
――実際にインターンとして働いてみて、いかがですか?
内定者インターンとして、愛知からオンラインで業務に参加しています。何より伝えたいのは、面接で感じた会社の雰囲気と、実際に働いてみてからのギャップが全くないことです。
面接で感じた「この人たちは嘘をつかない」という直感は、120%正しかったと、日々確信に変わっています。この信頼感こそが、Doooxの一番の魅力かもしれません。
▶︎26卒内定者、馬場さんの写真
◾️全員が文化祭の実行委員!「本気でぶつかり、本気で楽しむ」チームの熱量。
――Doooxの職場の雰囲気を教えてください。
末廣さんが「毎日が文化祭準備みたいだよね」と話していたのですが、まさにその通りです!
一つのゴールに向かって、全員が全力でアイデアを出し合い、熱中している。かといって堅苦しいわけではなく、サークルのような一体感と安心感があります。ただ降ってきた仕事をこなす人は一人もいません。全員が「もっと良くするには?」とプラスアルファを考える「文化祭の実行委員」のような集団なんです。本気で仕事にぶつかって、本気で楽しむ。この熱量をオンラインでも感じられるのが、Doooxのすごいところだと思います。
◾️「特命社長室」から、未来の事業創造へ。Doooxで描く、私のネクストステージ。
――これからDoooxで、どんなことに挑戦していきたいですか?
まずは「特命社長室®️」や「特命街盛プロジェクト」で、お客様である経営者の方々や地域の方々と直接お会いして、お話をしたいです。その人の人柄や地域の空気感を肌で感じながら、課題解決に取り組みたいですね。
将来的には、まだ知られていない地域の魅力を発掘し、それを多くの人に届けるためのマーケティング力を身につけたいです。そして、いつかDoooxで新しい事業を創造し、会社の「顔」となるようなプロジェクトを動かすのが目標です!
◾️学生へのメッセージ:「嘘をつかないで!」人間不信を経験した私が、心の底から伝えたいこと。
就職活動中は、周りと比べて焦ったり、「内定がゴール」になってしまったりすることがあるかもしれません。私も、面接官に気に入られようと嘘をつきそうになったり、自分を見失いかけたりしました。
でも、一番大切なのは「自分に嘘をつかないこと」です。面接官に合わせる必要なんてありません。ありのままのあなたを受け入れてくれる企業が、きっとあります。就職は、その先の長いキャリアをスタートさせるための準備段階です。
最後まで「本当にやりたいこと」を貫いて、自分らしく輝ける場所を見つけてください。もし、この記事を読んでDoooxに少しでも興味を持ってくれたなら、ぜひ一度話を聞きに来てください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
▶︎26卒内定者、馬場さんの写真