就職するとなると気になるのは「どんな組織なのか」ということではないでしょうか?
"チーム"という組織の中でその雰囲気を左右するのがリーダーの存在です。そこで、トレイダーズグループのカルチャーをお伝えすべく、チームを率いるメンバーへのインタビューを企画。どんな考えを持ち、どんな道を歩んできたのかをご紹介します。
今回は、トレイダーズ証券の市場部でカバーディーラー業務を担いながら、ディーリング課のマネジメントも担当するUさんにインタビュー。
Uさんが金融業界に興味を持ったきっかけから、トレイダーズグループへの入社を決めた理由、そして今の仕事のやりがいまで、じっくり伺いました。
トレイダーズ証券 市場部ディーリング課 課長 Uさん
2020年10月にトレイダーズグループへ入社。現在は市場部でカバーディーラー業務を担いながら、ディーリング課のマネジメントも担当。SNSでFX取引に関連する為替市場や金融政策などのマーケット情報も発信している。
「為替のプロ」って何をしているの?
-Uさんの普段の業務内容について教えてください。
市場部ディーリング課で、主にカバーディーラー業務を担当しています。お客様のFX取引をインターバンク市場へつなぐカバー取引の執行、『みんなのFX』で配信するレートのプライシング、スワップポイントの調整・管理などが主な業務です。あわせて、為替市場や各国の金融政策、経済ニュースを日々ウォッチし、マーケット情報の発信にも取り組んでいます。「ディーラー」と聞くと、専門的で近寄りがたいイメージを持たれるかもしれませんが、日々のニュースを追いながら、お客様に適切なレートを届けるための地道な調整を積み重ねるという側面も大きい仕事です。
また、課長という立場でもあるため、チームメンバーの業務範囲を把握しながら、「この仕事は○○さんにお願いしよう」といった業務の割り振りも行っています。
リーマンショックで儲けた人がいる!?金融の世界へ誘った1冊の本
-そもそも、金融業界に興味を持ったきっかけは何だったのですか?
高校生の頃に読んだ本がきっかけです。私が中学生くらいの時にリーマンショックが起きて世界中が大混乱だったのですが、そんな中でも大きな利益を得た人がいた、という内容の本に出会ったんです。相場が下がる局面でも利益を出す方法があると知り、「金融って発想次第でいろいろなことができる、面白い世界だな」と感じたのが原点でした。
また、大学ではリスクマネジメントを学んでいたのですが、金融市場や運用会社の方の話を聞く中で「世界の先行きを考える仕事なんだ」という憧れも持つようになりました。
-前職ではどのような業務をされていたのですか?
前職は新卒で入社した証券会社で営業職をしていました。株式や投資信託などをお客様に提案し、関係構築に取り組んでいました。仕事自体は充実していたのですが、次第に「もっとマーケットに近い場所で働きたい」という気持ちが強くなっていき、転職を決意したんです。そこで出会ったのがFXを主軸にするトレイダーズグループでした。
やりたいことに挑戦したい!トレイダーズで見つけた新たなフィールド
-どうしてトレイダーズグループに入社を決めたのですか?
トレイダーズ証券の主軸事業であるFXを対象とする外国為替市場は、金融政策や政治、経済ニュースなど、世界中のさまざまな出来事が影響する世界最大級の市場です。トレイダーズ証券なら、そのマーケットの近くで働きながら、自分のやりたいことにも挑戦できると感じたことが、入社の決め手になりました。
-トレイダーズグループに入社してから挑戦していることは何ですか?
「市場部なのになぜ?」と思われるかもしれませんが、SNSで情報発信をしています。2020年10月に入社してからは、ディーリング業務に必要な画面操作や監視業務、マーケット変動時の対応を1つずつ覚え、1人でシフトを回せるようになるところからスタートしたのですが、その後、カバー手法やプライシング改善のバックテストといったデータ分析にも挑戦するようになっていって。その結果をXやマーケットレポート、YouTubeなどで配信することになりました。前職の証券営業で身につけた、お客様に分かりやすく伝える力や、どんな質問にも答えられるよう情報収集する習慣も、今のマーケット分析や情報発信、日々の判断に活かせていると感じています。
市場部の醍醐味は、市場が動く感覚をリアルタイムで味わえること
-現在の仕事のどんなところに面白さを感じていますか?
世界の動きを、マーケットを通じてリアルに感じられるところです。政治や金融政策、国際情勢のニュースが為替レートに反映され、目の前で市場が動いていく感覚があります。
相場環境に応じて運用やプライシングの方法を考え、仮説を立てて検証し、それが実際の数字や改善につながったときには、大きなやりがいを感じます。市場の中にあるヒントを見つけ、より良いやり方を作っていける。それが、この仕事の魅力だと思っています。
また、市場部の仕事は、会社の業績にも直結する重要な仕事です。運用の改善や新しいサービスの企画、情報発信の強化。そうした取り組みが業績につながり、会社の評価に反映される可能性もあります。自分が考えたこと、動いたことが会社の数字に影響し得るという手触り感があるのは、すごく面白いところだと感じています。
学生時代に読んだ1冊の本から始まった、Uさんの金融業界での活躍。前職での営業経験を経て、マーケットの最前線でリーダーとして活躍するUさんは、現在もFXの世界で挑戦を続けています。次回の後編では、リーダーとしてチームづくりで大切にしていることやトレイダーズ証券の社風、そして「どんな人と一緒に働きたいか」について伺います。