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シアターが併設された展示館の入館予約システムを開発

PROJECT MEMBER

Webディレクター

S・M(2009年 新卒入社) H・T(2006年 中途入社)

Webデザイナー

Y・I(2020年 中途入社)

システムエンジニア

D・M(2009年 新卒入社) M・S(2011年 中途入社)

案件獲得まで

コロナ禍における各種アミューズメント施設の感染症対策が叫ばれる中、クライアントにとって来場者に対する入館管理システム導入が急務となっていた。過去の実績や日頃の営業活動が功を奏し、当社にてそのシステム開発を受注。

目指したもの

  • いつ誰が入館したのかを管理したい。
  • 受付の手間を減らしたい。
  • Web上で施設やシアターの予約(来場日・作品・座席)およびキャンセルが行えるようにしたい。

コンセプト&プラン

予約をする際、個人情報の他に、来場日・作品・座席も入力していただく必要があった。
上映作品は2~3ヶ月ごとに変わるため、来場日に連動して鑑賞できる作品を変えるようにし、また、座席を入力する際には、実際のシアターの座席配置に近い座席図を予約フォーム上に用意しすることで、座席をクリック(タップ)して選択できるような機能も実装。

入館管理を行うにあたり、予約者ごと固有の番号(予約番号)を発行するようにし、それを入館時に係員に伝えてシステムに登録することで、いつ誰が入館したのかを管理できるようにした。
当初はその方法で運用を行っていたが、係員を受付に常駐させておかなければならない状態だった。
そこで、予約番号からQRコードを生成し、そのQRコードを受付に設置したリーダーで読み取ることで、自動で入館管理が行える機能を追加開発した。

成果

QRコードリーダー導入前まではスタッフによる有人対応が必要だったが、基本は無人で対応することができるようになった。受付番号の入力の手間や入力間違いを削減することもできた。
また、来場者のデータを管理画面から確認出来るため、有事の際の連絡先確認など確実に行えるようになった。

メンバーの声

本プロジェクトでは、QRコードリーダーや受付用PCという複数のハードウェアを組み合わせてお客様の要望を実現させました。当社ではWebブラウザのみで完結するシステムを開発することが殆どなので、新鮮な経験でした。

また、システムの仕様がかなり複雑だったため、ディレクターではお客様の要望を吸収しきれない部分もありました。そのため、訪問や電話など、直接お客様とコミュニケーションを取る機会も多々ありました。直接コミュニケーションを取ることで細かなニュアンスや思いを感じ取ることができ、要望をブレなくシステムに反映させることができました。文章以外のコミュニケーションの大切さを感じた案件でもありました。

システムエンジニア
D・M(2009年 新卒入社)

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