1
/
5

なぜ我々は、朝6時にミーティングをするのか?次世代組織チームならではの“3つの理由”

僕たちが、朝6時からミーティングをする3つの理由。


朝6時。まだ、鳥も鳴いていない時間に我々の朝はスタートする。

パソコンの前に座ると、メンバー5人の顔がデスクトップに写っています。


「おはようございます。それでは、●●さん、オープニングスピーチをどうぞ!!


毎週木曜日の朝6時、これが弊社の定例会議です。

夜6時ではありません。朝の6時です。

それも毎週行っています。(2018年10月〜12月は意図を持ってその時間に)


どうして、我々は、朝の6時からミーティングを行うのだろう?


皆様はどうしてだと思いますか?


これにはいくつか理由があるんです。


リード・イノベーションの経営スタイルは「自由経営」という名のティール組織という組織モデルにチャレンジしており、メンバーひとりひとりが仕事にオーナーシップをもち、ひとりひとりが経営者と同じ目線で思考、行動をし、マネジメントし、コミュニケーションをする「プロフェッショナル集団」を目指しています。


特徴として上げる、一例ですがこんな感じです。

・出社義務無し

・就業規則もなし(法律上必要なものはあります)

・住む場所も服装も通勤方法、休み方も自由(寺前は、入社したその日から1ヶ月間ハワイに行ってました)

・給与も交渉制(1年に1回自ら提案)

・チャレンジする目標値も自分で決める。(ノルマとか言う言葉自体がない)

・勤怠管理のシステムもなし(スケジュールでなんとなく把握・成果ベース)

などなど。


以上のように、セルフマネジメント(自主経営)が機能するような組織運営担っていて、

やりたい事は自ら主張して作り上げていく文化があります。

当然チームなので、リクエストをしてお互いにサポートをします。

サポートの手間は惜しみません。(メンバーが秋田でプレゼンがあるなら秋田まで行きます)


そのような組織モデルを行っている我々が

どうして、朝、6時からミーティングを行う3つの理由をご紹介します。


1、各自のライフスタイル・ワークスタイルを尊重し、皆が集まれる時間にしたらそうなった。

勉強したい。自己投資に当てたい。

夜は飲みに行きたい。

家族と過ごす時間に当てたい。

トライアスロンのトレーニングの時間に当てたい。

クライアントと未来の事業について話し合いたい。

それぞれの関心や目標、問題や意識は、方向性は同じでもそれぞれが違った個性を持ったメンバーです。

我々は、それらを尊重しています。

「XXXXの件、相談させてください。」

「で、いつ空いているの?」

「あーそこだめだー」

「じゃあ6時は?」

「6時は空いている」

そんな会話が繰り広げられ、6時になった経緯があります。

どうすれば、それぞれのメンバーを尊重しつつ、問題解決をチームで行うことが出来るだろうか?

この問いの解決策の一つが「朝6時ミーティング」でした。


「6時からミーティングなんて非常識だ」

そんな当たり前の概念を、自らも壊すこともまた、自らチャレンジを楽しむところもまた我々らしいところです。*最初慣れるまではとても眠い。(もちろん、参加・不参加も合意があれば自由)

2、朝のパフォーマンスの高さをクライアントやチームのために。

次の理由は、やはりハイパフォーマーだからです。

出社時間も場所も決まっていない。

あなたならどのように1日をデザインし、成果を出しますか?

全てがあなたの意思決定により動いてゆきます。

もちろん、朝6時のミーティングも参加場所自体にも決まりはありません。(ほとんどがLINE電話で)

そんな自由なら「普通」なら「10時まで眠っていたい」ですよね。


それも決して間違っているとは言いませんが、常にハイパフォーマーを目指す我々にとって、

「ハイパフォーマーは朝が早い」と言われたら、朝早く起きます。

「優秀な経営者は、どうやらクラシック音楽を聞いているらしい」と聞けば、

「まずはモーツァルトを聞いて見る」ことをしています。


出社ギリギリに起きて会社にいくチームと

朝の6時から問題解決のミーティングをして自らの問題が7時には解決策が出ており、

それ以降はクライアントやメンバーの成功に本気になっているチームがあれば、

どちらの方がパフォーマンスが高いだろうか?


我々は、朝からエネルギー値高く(やるぞー!という気持ち)スタートを切っている、後者の方がパフォーマンスもエネルギーも高くなり結果にも繋がるんじゃないか?そう考えています。

2つ目の理由は、ハイパフォーマーでありたいから。そして、クライアントやメンバーのために時間を使いたいからなんです。(寺前の解釈)


あ、あと大事な点は、なんだかメンバーの顔を見ると元気が出ます。(事実)

あと、1日が長く感じます。(解釈)


3、会議のプロなので朝の1時間もあれば数人の問題解決が可能。


我々は、会議のプロフェッショナルでもあります。

超生産性の高い会議のプログラムのライセンスを保持しているコーチ陣がいるため、

Face to FaceでなくてもLINE電話上のコミュニケーションで十分に、

問題の特定、解決策の定時、実行までのサポートを5人全員がすることが可能です。


だらだらとお昼の時間を使って、2時間も3時間もコメントの交換をする会議ではなく、

生産性の高い会議が出来るので、朝1時間だけとって問題解決をしています。



一見すると、「超体育系の企業」と思われそうなのですが、

背景は、一人一人を尊重し、

人生が豊かになるように考えて実行された解決策の一つなのです。


ですので、

これもまたメンバーが増えたり、

イシューが変わったりすると、

変更になる可能性が十分にあります。



どうしても朝6時ミーティングをしたい、というリクエストあれば、

私でよければ、いつでもお待ちしています。(ご応募お待ちしています)


一人一人の人生がもっと楽しく、ドラマティックにしたい方、ぜひ一度お話ししましょう。

Invitation from 株式会社リード・イノベーション
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社リード・イノベーション's job postings
10 Likes
10 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Daisuke Teramae's Story
Let Daisuke Teramae's company know you're interested in their content