BtoBマーケティングの「一歩目からグロースまで」をハンズオンで支援するunname(アンネーム)の採用広報の橋尾です。
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今回はビジョン・ミッションについての代表インタビュー3部作、第2回です!
前回は、「そもそも『Update your peak』ってどんな意味なの?」にアンサーをいただきました。個人の未来に焦点が当たったお話を聞けて、代表 宮脇さんの考えをより深く理解することができました。
今回は、それ、どうして企業のビジョンに掲げているのよ?という部分をお伺いしていきます。
第1回はこちら
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ー前回は、ビジョンの詳細について伺ったのですが、事業内容との距離も感じてしまいました。
はい。unnameの事業や取り組みや掲げている言葉は、分かりにくいとよく言われます。笑 自分でも伝えるのが難しいと日頃感じています。
ちょっと遠回りになるのですが…
僕は、人は「才能×機会」で変わっていくと思っています。
才能の定義は様々ですが、例えば、努力できるのも才能ですし。ただ、才能に対して機会がないとどうしようもないんですよね。
ものすごく足が速いのに、陸上やサッカーと出会わず、書道を選んでいたらその才能は開花しない。極端ですが。笑
たまたま、ウサインボルトが歴史上で1番足が速い、となっているけど、本当はもっと速くなるはずの人がいたのかもしれない。
ー宮脇さんが「機会損失」の本質を考えているのはこのような思いからなんですね。
※参考:インタビュー記事 unnameのメンバーには自分のために仕事をして欲しい
はい。
それで、創業前から、10代・20代の若年層に最適な機会を提供する事業をしたかったんです。そして個人がアップデートされれば、未来を楽しみにできる人を増やせるな、と。
ーあ、ビジョンにつながってきました!
笑。
そこで、スポーツ事業をスタートしました。都会には人がたくさんいるのに気軽にスポーツを行うハードルが高いなと思っていたので、「明日スポーツができる世界を創りたい」と。同時にコロナ禍に突入してしまって…。スポーツができる環境ではなくなってしまい、この環境下でも会社は生きていかないといけないのが現実です。これまで自分が取り組んでいたマーケティングをそのまま事業にしようと、マーケティング支援を開始した経緯があります。
ただ、「マーケティング支援」だけ取り上げるとビジョンとは遠く、乖離があるんですよね。それは自覚していたので、この2年ほど違和感を感じながらやってきていました。その乖離を埋め、道筋を描けたのは、実は最近のことです。
そのきっかけは、漫画”島耕作シリーズ”でした。
ーあの、課長からはじまり、いまでは会長まで上り詰めた、「モーニング」連載の??
はい、そうです。ちなみに今は会長も退き、社外取締役島耕作になっています。笑
約40年の日本の栄枯盛衰を書いているマンガで、めちゃくちゃ勉強になるんですよね。この作品を通して、ビジョンに向け自分たちができることが描けたんです。同時に謎に視座も上がりまして。笑
機会よりも前に、日本という国の国際競争力に目を向けなくては、と考えたんです。
ーそれはとても気になるエピソードです。ぜひ詳しく!
…第3回に続きます。
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第3回へ続く!
他にもストーリーを公開中!ぜひご覧ください!
- 代表 宮脇インタビュ: unnameのメンバーには自分のために仕事をして欲しい
- メンバーインタビュー:リクルートの営業から、創業2人目の会社へ。経営の意思決定のそばで働くことを選んだ
- 社内コミュニケーションまとめマガジン:unnameのSlackをのぞき見👀① スタンプ、熱量、カレー。
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