こんにちは、unnameの広報担当です!
私たちは、課題からソリューションを提供する総合マーケティングパートナーとして、マーケティング支援事業を展開している会社です。
今回の対談インタビューに登場するのは、unnameでマーケティング支援を担う平塚(入社4年目)と須藤(入社2年目)の二人。
二人にunnameへの入社の経緯をインタビューしている時に、「他の会社も検討していた?」と訊ねました。そうしたら二人とも揃って「1分の1」という答えが返ってきました。つまり、転職時に他社をほぼ見ていない、ということです🔥
ナイル株式会社でSEOコンサルから新規事業マーケまで経験してunnameに来た平塚と、フィリピンでの起業 → コロナで撤退 → 株式会社ジコリカイのコーチを経てunnameに来た須藤。経歴は全然違うのに、unnameを選んだ理由はそっくりでした。
二人とも「なんとなく」unnameに来たみたいですが、そんな場所で二人とも着実に新しい力を磨き、マーケティングの上流案件を背負えるビジネスパーソンになっています。
「少人数の会社ではあまり成長機会がないのではないか?」
「自分は計画的にキャリアを描くのが苦手」
「正解がない仕事に飛び込むのは怖いけど興味はある」
そんな方に読んでほしい記事です。
平塚 直樹
マーケティングコンサルタント
<経歴>
・ナイル株式会社
・株式会社unname(2023年3月入社)
須藤 勇馬
マーケティングコンサルタント
<経歴>
・起業(フィリピン)
・株式会社ジコリカイ
・株式会社unname(2024年11月入社)
目次
unnameを知ったきっかけと選んだ理由
unnameのマーケティングコンサルタントについて深掘り
unnameに入社してどんな力が付くのか?
unnameに合うのはどんな人か
①約束を守る人
② ラストワンマイル思考
③正解がない状態を楽しめるかどうか
④ 一芸を持っていること
——平塚さん、まず経歴を簡単に教えてもらえますか?
平塚: 2016年に大学を卒業して、前職はナイル株式会社というところに新卒で入りました。最初の5〜6年はWebマーケ(SEO)のコンサルをやって、その後は新規事業のマーケ担当として3年ほど。コンサル側でマーケティングを支援する立場と、事業会社側でマーケティングを実行する立場、両方をひとつの会社で経験した感じです。
その後、2023年3月に unname に入社して、今4 年目に入ったところです。
——次に須藤さん、お願いします。経歴をぜひ。
須藤: 大学3年生の時にフィリピンに留学したのが最初の転機でした。文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」を使って行ったんですが、現地で日本語教室の運営と、日本人をフィリピンに斡旋するビジネスを始めて、休学してそのまま2年ほど続けました。その後コロナで全部立ち行かなくなって撤退、というのが20代前半のキャリアです。
その後出会ったのが、コーチングサービスを提供する株式会社ジコリカイです。キャリアコンサルティングの資格を取った流れで、まずコーチとして関わって、その後正社員で3年ほどマーケティング担当をやりました。その時期にunnameがジコリカイの支援に入ってきたので。その時の担当が代表の宮脇で、半年ほどプロジェクトを一緒していたのです。お互いの仕事ぶりや、人間性などを知っていたのものあり、その後のunname社に来るきっかけとなりました。
unnameを知ったきっかけと選んだ理由
——unnameを知ったきっかけは?
平塚: 知ったきっかけはほとんど記憶にないんですよ、かなり偶然見かけた感じで。当時、転職意向は20%ぐらい。いろんな会社の話を聞いてみるか、ぐらいの軽い気持ちで、最初は転職エージェントに登録しました。
でも、エージェント経由だと先方もガチじゃないですか。温度感が高いんだけど、こっちは話を聞きたいだけだから、そのギャップがでかくて。「いや、そこまで俺もないよ」みたいな感じで、しんどかった。
そんな中で、当時の Meety(今のPitta)というカジュアル面談ツールがちょうど流行ってたので試しに使ってみました。そしてたまたま最初にパッと出てきたのが、当時unnameにいた青木さんの「マーケティング戦略をやりますよ」っていう投稿だった。
unnameのサイトを調べたら会社の規模も5〜6人ぐらいで、こういう小さい会社の方が身軽でいいなと思ってたんです。ただ一方で「そんな戦略できるなんて、なんぼのもんじゃい」って思って話を聞きに行ったのが、多分きっかけです。「ちょっと舐めてたの」ってのが本音です。数人規模の会社でそんな理想を体現したような支援なんてやってないよな、という感じで。
——あんまりいろんな会社見てなかった気がするんですが、その辺の理由は?
平塚: いや、そもそも真面目に転職活動してなかったんですよ。選択肢を3つだけ残してたんです。
①今の会社に残って頑張る
②転職エージェントから紹介された一番良さそうなところ
③なんかよくわかんないワクワクするルート
その3択に絞って、選ばれたのが③の選択肢のunnameだったと。③の選択肢ではunnameしかなかった(目に入ってなかった)ので、そのまま他社を比較することなく入社しました。
今考えても、かなりノリでキャリアを考えてるなと思っています。(笑)
——では、須藤さんがunnameに入社を決めた理由は?
須藤: 平塚さんと同じで、本当に「1分の1」でした。
ジコリカイで3年働いた頃、「自分のキャリアをマーケティングって軸で築いていくのもありだな」と思って辞めようと考えた時に、思い浮かべたのが宮脇さんでした。半年間unnameの支援で一緒に働いていたので、仕事のイメージが具体的に湧いていたんです。
ただ、湧いていたのは「マーケティング業務のイメージ」じゃないんですよ。
コンサルや支援の中身は全然わかってなかった。響いていたのは、仕事への向き合い方とかスピード感、その「側」の部分のスタイル でした。「unname ってこんな感じなんだ」というのが半年見ていてわかった。それが「あ、いいな」だったんです。
なので、unnameの採用ページを見たとかは全くなく、宮脇さんに直接LINE で「ちょっと転職を考えてるんですけど」と送って、「じゃあまず1on1やりませんか?」と話して、選考もトントン拍子でした。私も他社は1社も受けてないです。
——二人とも、あんまり先を考え過ぎずに動けている印象です。
平塚: 入らないとわかんないでしょ、結局。自分のタイプ的にバックキャスト型じゃないんで、計画とかいらないなって。
人生やキャリアじゃ真面目に考えはじめるとキリないです。変数が無限に存在しているので、「考えると動かない理由」は無限に出てくる じゃないですか。給料、ポジション、家族、業界、リスク、知名度……全部気にしていたら、結局どこにも飛び込めない。
逆に、「なんとでもなる」と思ってる人ほど、あんまり先のことを考えてない んですよね。それで案外、いい場所にたどり着いてる。マーケターって職業柄、目の前の仮説検証の方が好きなタイプが多いんで、キャリア設計だけ妙にウォーターフォールでやろうとしないというか。
——須藤さんはどうですか?
須藤: 何を選ぶよりかは、選んだ場所をどう正解にしていくか っていう、後側の方が重要だと考えています。
ジコリカイでコーチをやっていた時にも感じたんですけど、「天職を見つけてから動こう」とすると一生動けない んですよ。情報を集めれば集めるほど判断材料は増えるんですけど、決め手は最後まで出てこない。
だから「とりあえず動いて、その動いた先を正解にしていく」って割り切るのが現実的で、平塚さんも僕も、結果的にそれをやっただけかなと。前職で得たものを全部捨てる必要もなくて、「縁で来た場所」に、自分の積み上げを後から接続していくイメージです。
——「いい場所にたどり着けば、後はなんとかなる」ということですか。
平塚: そうそう、要するに縁です(笑)。矮小化するとそれに尽きる。
でも本気でそう思ってて、「この縁は良くなりそうだな」と思ったら、別に飛びつけばいい。それがn数が5であろうが10であろうが1であろうが、あんま関係ない。だって無限にあるもん、選択肢なんて。
1社1社の比較精度を上げるよりも、「この縁、ありかも」と思える瞬間に動けるかどうかの方が、たぶん重要なんです。比較疲れする前に、ピンと来た 1社目の話を聞きに行く。それで違ったら、また次を見ればいい。
unnameのマーケティングコンサルタントについて深掘り
unnameのマーケティング支援は、外から見えにくい部分が多い仕事です。実際に何をやっているのか、二人にそれぞれ聞きいてみました。
——須藤さんが今やっている業務とミッションを教えてください。
須藤: 大きく2つあります。
① コンサルティング業務:マーケティング支援の文脈で、戦略立案から施策実行まで。業種・業界も様々で、今は5〜6社を担当しています。
②自社業務のミッションとして、AI領域を推進する役割:unname社のLLMOや、コンサル/マーケにAIをどう活用していくかという文脈で、社内の旗振り役と施策の仮説検証を行なっています。
——社内プロジェクトのAIの推進は、どういうきっかけで担うようになったんですか?
須藤: 「ご縁」と言いたいところですけど、自分自身効率化が好きで、自然とAIをいじってたんですよ。それをメンバーや上司に共有したら、「これいいんじゃね?」「サービスの一つになるんじゃね?」ってなって、ちょっとずつ業務に組み込まれていった。
「AI活用しよう」という上からの号令で始まったのではなくて、下で使って仲間に共有してたら「それいいじゃん」ってなった感じです。
これは結構unnameの文化だと思っていて、目の前の仕事で頑張ってたら、その人の強みが拾われてプロジェクト化される。会社全体がそれで動いていく。そういうのがunnameらしいなと思います。
——平塚さんは、クライアントワークでどんな仕事を?
平塚: クライアントワークだけに絞ると、3〜4種類あります。
①施策実行:マーケティングのプロモーション部分(広告運用、リード獲得施策など)。一番手先の業務で、前職から持っていた能力に近いところ。
②戦略設計:市場環境分析からマーケティング課題の特定、対象顧客の見極め、アクションプラン作りまで。いわゆる上段の指針作り。unnameに来て初めて担当した領域です。
③プロマネ的なポジション:「事業を伸ばしたいけど、何から手を付ければいいかわからない」というお客さんと一緒にKPIを背負って、「次はこれをやりましょう」「ここは代理店さんを使いましょう」と動かす。事業責任者の右腕に近い。これもunnameの支援ならではの役割だと認識しています。
④マネジメント:プロジェクトメンバーに業務を割り振りつつ、品質管理とプロジェクトの進行をまとめ上げる役割。
上記にプラスで、自社の営業活動や、自社マーケのコンテンツづくりみたいなのもちょろちょろあります。本当に幅広く経験できているので、これは少人数規模の今ならではだと感じています。
——前職でのマーケティング業務と一番違うのはどこですか?
須藤:私の場合は単純に事業会社と支援会社の違いがあります。事業会社って、同じプロダクトでひたすら戦略のPDCAを回したり、同じ数字を追い続けるから、結構飽きが来る人が多い。まさに私もその一人だと感じていました。
でもunnameだと、新しい案件がどんどん降ってきます。「次の○○社を担当してもらいます」って言われたらめちゃめちゃワクワクする。この定期的に来るワクワクは、支援会社の良さかなと思います。
平塚: 私が感じる違いは、こちら側で風を起こせる点です。ちょっとカッコよく言っちゃえば。
例えば須藤さんと一緒にやってる案件は、もう2年ぐらいやってると同じことの繰り返しにはなるんだけど、定期的にこっちから「もっと違うことやりませんか?」「新しい商材を増やしませんか?」って提案できる。半年のロードマップをこちらから引ける。
前職のクライアントワーク(SEO中心)だと、「順位上げましょう」「流入増やしましょう」って手先の話で終わっちゃうんですけど、unnameだと上流の目標設定・ロードマップ・体制の話に普通に口を出せる。というか、成果を出すために口を出さないといけない瞬間があるのです。そこは確かに違うと感じています。
unnameに入社してどんな力が付くのか?
——須藤さんがunnameに入って一番伸びた力は何ですか?
須藤: 難しいですね。でも、最初の頃は自社のメルマガとか、自社のウェビナー対応とか、HubSpotの対応とか本当に下積みっぽい仕事をひたすら積み上げてました。一人で任される案件もなかった。
それが今は、一人でクライアントと対峙したり、戦略部分も任されるようになっていて。人を動かす、AIを使う、社内のメンバーを動かす。何でもいいから結果を出すために、リソースをフル活用してプロジェクトを前に進める。なんとかする、前に進めるスキルがついたのかと。これはAI時代にも重要な能力だと思っています。
しかもunnameって、いい意味でずっと見張ってないんですよ。ある意味切り離して「自由にやっていいよ」というのを担保してくれる。だから、自由に動き回って前に進めていく能力がすごくついた。
一言で言うなら、PM(プロジェクトマネジメント)力です。
——平塚さんの場合はどうですか?
平塚: 能力ではないですけど、度胸です。
マーケティング支援・コンサルティング支援って、SEOや広告みたいな専門性で勝負できる仕事と違って、掴みどころがないんですよ。スキルの拠り所がないというか。そんな中で、自信を持って「こうあるべきだ」と話したり、「こっちに行きましょう」「ここはもう捨てましょう」とお客さんと対等に会話するためには、ちゃんと度胸が必要です。しかも対峙するカウンターパートは経営者や事業責任者クラスであることがほとんどなんです。
度胸の裏付けには、ロジカルに考えるとか、業界知識を詰め込むとか、コミュニケーション能力を積み上げる、っていうのが大事なんですけど、それを全部ひとまとめにして、50〜60代の経営者と対等に会話するための度胸みたいなのが、2〜3年で身についた気がします。抽象度の高いソフトの部分で言えば。
unnameに合うのはどんな人か
最後に、二人に「どんな人が unname に合うと思うか」を聞きました。出てきたキーワードは、4つです。
——unnameにマッチする人や、活躍する人の特徴を教えてください。
須藤:
①約束を守る人
やると宣言したことを必ずやる。当たり前のことなんですけど、これができない人が多いんですよ。unnameに入ってめちゃめちゃ感じるのは、信頼の積み上げが全てだってこと。信頼を損ねたら、その分のマイナスなものが返ってくるし、信頼を獲得したら、その分のメリットや機会を与えられる。
自分が下積みからやってきて、今は本当に「信頼してくれてるな」って感じて働けてる。最初よりめちゃめちゃ気持ちよく働けてます。自分のために約束を守った方が良いと思っています。
② ラストワンマイル思考
「何が何でも俺がこれを成し遂げるんだ」っていう、自分自身で切り開いていく姿勢。上司や仲間に任せるんじゃなくて、自分で最後まで持っていく。代表の宮脇がよく言うのが、「最後の砦を守っているか?」という言葉ですが、それに近しいものです。
この 2 点があれば、地頭の良さとか、特別な経験とかは別に要らないと思います。
平塚:
③正解がない状態を楽しめるかどうか
正解やセオリーがないことを「選択肢がいっぱいある」と思える人か、それとも不安になっちゃう人か。上司やお客さんに正解を求めるタイプだと、クライアントワークは厳しい かなって思います。
我々の仕事って、お客さんから「これが正解です、やってください」と言われて動くことはまずないんですよ。こっちから「正解の候補」を提示して、お客さんと一緒にどれが本当に正解だったかを走りながら検証していく仕事です。だから、指示待ちでこなすとか、教科書どおりにやるみたいなスタンスだと、そもそもバリューが出せない。
でも逆に、「選択肢がたくさんあること自体が面白い」と思える人にとっては、自分でロードマップを引けるし、こっちから案件を動かせる。代理店ワークで「順位上げましょう」「流入増やしましょう」みたいな手先の話にずっと付き合っていた人ほど、最初はこの自由度のギャップに戸惑うかもしれないですけど、慣れたらこっちの方が圧倒的に面白い と感じる人は多いと思います。
④ 一芸を持っていること
unnameっていろんなことができちゃう会社なので、逆に 一つ「これだったら自分一人でも小銭ぐらいなら稼げる」ぐらいの能力 を持ってると、こっちも重用しやすいし、本人も自信が持てる。
別に素晴らしいスペシャルスキルじゃなくていいんです。「広告できる」「デザインできる」「ホワイトペーパーなら任せてください」とか、何でもいい。まずは貢献できるものを一つ持っててくれたら、こちらもお願いしやすい。そんな方にunnameに加わって欲しいなと思います。