教師としてのやりがいを感じながら、日々生徒たちと本気で向き合い、教育の意義を深く感じていた─けれど、心のどこかで感じていた“モヤモヤ”が…
「”卒業まで”ではなく、もっと長い目で成長をサポートできる方法はないか」
「教育現場しか知らないままで、いいのだろうか」
そんな想いから新しい一歩を踏み出したのが、プレジャーサポートで現在活躍する仲摩です。
「教える仕事」から「人を育てる仕事」へ。
その転換の裏にあった想いを語ってもらいました。
退職を決めた背景にあった“違和感”と“責任感”
仲摩が教師を続けたのは7年間。しかし途中から強いモヤモヤを抱えるようになりました。
--学校現場しか知らない自分が、社会に出ていく生徒を本当に導けているのか?
--受験を目指すための授業は、社会に出た後にどう活きるのか。
そんな中、転機となった出来事がありました。
教え子が、卒業後会いに来てくれたときのこと。社会に出た後「しんどい。学生生活が一番良かった」と。教え子の親からも、「学校がすべてだった。社会に出たら成長が止まってしまった」と。
“生徒を送り出したあと、成長を支援できない現実”
を感じ、退職を決意しました。
それでも踏み出した理由
教員の退職は、周囲から驚きと心配の声も多かったと言います。
次の仕事も決まっていない状態。実際に、収入が不安定になった時期もありました。
それでも仲摩は迷いませんでした。
「生徒のためにも、自分自身がもっと広い世界を知らなければ」
「視野を広げた先に、いつか教育に還元できることがある」
教員としての手応えがあったからこそ、
“外の世界を学ぶことで、さらなる教育を続けたい”そう強く感じたと言います。
キャリアチェンジして見えた“人を育てる”ということ
教員を退職し、プレジャーサポートに入社して6年。
研修講師として働く今、仲摩は「毎日が学びであり、成長の連続です」と語ります。
企業の組織課題に触れ、経営やビジネスの視点を理解しながら、 社会人の成長と向き合う――。
これは教員時代には持ち得なかった、新しい視点でした。
教員は、子どもの成長に全力で向き合える素晴らしい仕事です。
一方で今は、“相手の成長”だけでなく、
自分自身にもベクトルを向けて成長し続けることが求められます。
退職当時は「自分がどんな力を身につけられるのか」不透明でした。
しかし今は、教員時代には想像できなかったほどの成長を実感し、
これからも自分の可能性を広げ続けられる、そう感じています。
今の仕事に活きる教員経験
仲摩は、7年間の教員としての経験が現在の仕事に「役立っている」と語ります。
子どもたちは正直です。つまらない授業なら寝るし、騒ぐ。
だからこそ “相手を惹きつける力” や “場の空気をつかむ感覚” が鍛えられ、今の研修に役立っていると言います。
まとめ
教員からのキャリアチェンジは、決して“教育の道を外れる”ことではありません。
むしろ視野を広げることで、より長期的に、より深く「人の成長」に関われるようになります。
もしあなたが今、自分のキャリアの先に不安や違和感を抱えているのなら、それは新しいステージへ進むサインなのかもしれません。
“教える”だけではなく、社会で生きる人の成長を支える仕事に、あなたの経験を活かしてみませんか?