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大手M&A仲介からベンチャーへ。プレイヤーとしてではなく、仕組みづくりでM&A業界を変える。

こんにちは!M&Aナビの採用担当です。
本日は、法人提携部 部長の岩田さんにインタビューをしてまいりました。

  • 大手M&A仲介から、M&Aナビに転職した理由
  • 業務を行ううえでの心がけ・やりがい
  • M&Aナビで活躍できそうな人材

についてお話しして参りますので、「M&A・事業継承に課題を感じている方」や「新規事業の立ち上げなどに挑戦したい方」はぜひ最後までご覧ください。

M&Aナビに転職するまでの経緯を教えてください。

まず、大学卒業後に農林中央金庫に就職したのは、祖父母が農家だったことが影響しています。私も農業の手伝いをしていたこともあり、農業関係者に還元できる仕事に就きたいと考えて就職しました。

そこで直面したのが、『農林水産業の後継者不足問題』です。
農林中央金庫でも後継者育成のメニューを提供していましたが、問題をまったく解決できていない現状を目の当たりにしたんです。そこで、後継者不足の問題に取り組める大手のM&A仲介会社に転職しました。

M&A仲介会社で働く頃には、“農林水産業に限らず日本の事業継承問題の解決に寄与したいという想い”を持っていました。
しかし、たかだか数人で活動しても大枠の課題の解決にはならない。
事業継承の仕組みづくりに力を入れるべきではないか、と考えるようになったんです。

そんな時、取引先として出会ったM&Aナビ代表の瀧田に声をかけてもらいました。
仲介で売上を上げるのではなく、仕組みづくりから事業継承問題に取り組んでいるM&Aナビであれば、自分が求める大枠の解決が実現できるのでは、と考えたのが転職の理由です。

M&Aナビに入社した決め手を教えてください。

他社企業のM&A仲介とは“まったく違うアプローチ”をしていることに魅力を感じました。M&Aナビは、自分たちではアドバイザリー業務や仲介を行いません。
売上を上げるなら、自分たちがM&Aをやる方がてっとり早い。
しかし、M&Aナビが行っているのは、ほかのアドバイザーを支援することで、M&Aができるプレイヤーを増やすアプローチ。それは、日本全体の事業継承問題に課題を置いているからです。

また、M&Aナビはプロパーのエンジニアを多く抱えていて、新しいプロダクトを作る能力があり、すでに金融機関に導入している実績もあります。今後、M&Aの仕組みを作っていくうえで、テクノロジーの力は必要不可欠です。
そういった技術力や実績もM&Aナビを選んだ決め手になりました。

さらに、将来的に起業したいと考えている私にとって、起業に向けた勉強ができることも魅力でした。上場経験のある会長・社長のもとで働けること。上場に向けてスケールしている真っ只中であり、スケールのための経営手法を学べることも決め手になりましたね。

現在の担当業務について教えてください。

M&A仲介会社への業務効率化のサービス提案や、これからM&Aを行いたい金融機関や税理士法人・司法事務所などへの体制整備や内製化支援の業務を行っています。
例えば、内製化支援で行っているのは、研修などによる人材育成、案件の情報管理のアドバイス・サポートなどのコンサル業務です。

もともとコンサル業務の構想はありましたが、社内で唯一M&Aの実務経験がある私がジョインしたことで、新規事業としての立ち上げが実現しました。
取締役の神村と一緒に「何を提供するか」「どういったフローで運用するか」などを考え、約1ヶ月で事業を立ち上げ、まさに走り始めたところ。ここからは、お客さまを獲得していくフェーズになります。

業務を行ううえで心がけていることは何ですか?

現状、M&A業界には、モチベーションが「お金」で、大きな案件しか扱わないプレイヤーが多いことは否定できません。当社のミッションは、“大手が扱わないような小さな案件に至るまで、事業継承を推し進めていくこと”です。

そのために、「なぜ必要なのか?」の啓蒙活動を心がけています。金融機関などに「自分たちが取り組むことに意義がある」と感じていただくこと。
そうすることで、M&Aのプレイヤーが増え、日本の事業継承問題の解決という私たちのミッションに繋がっていくと考えています。

M&Aナビで働いて感じる魅力ややりがいを教えてください。

『トライしやすく、やりたいことが形にしやすい環境』に働きがいを感じています。

当社は、ロジックがあれば意見・発言はウェルカム。会社のビジョンやミッションから逸脱しなければ、「好きに事業を作っていいよ」というスタンスです。実際、自分で事業を作っていきたいという志向のスタッフも多くいます。

また、社内にプロダクトを作れる人材がいることも、やりがいに繋がっています。
「こういうプロダクトを作りたい」と打診すると、「できる・できない」や「こういうやり方ならできるよ」という回答がすぐ返ってきます。

たとえば、誰でも情報が取れる一般的なマッチングプラットホームではなく、事業内容別など閉じたグループの中でマッチングしたい、というお客さまからの声がありました。
それも、すぐにプロダクト開発に着手して、検証段階に入っています。ニーズを受けて、すぐに実現に向けて動けるところも魅力ですね。


今後の目標について教えてください。

現在は、部下のいない役職者という立場。
足元の目標としては、部下を採用してチームとして機能させていくことです。
これから3〜4年は上場に向けて動いていくことになります。プロジェクトを動かすにもお金がかかりますので、収益部門として新規事業を早期に立ち上げて、売上を立てていきたいです。

また、今、属人的になっている売上の立て方を、平準化して誰でもある程度できるようにすることも目標の1つです。仕組みで稼げるモデルを構築することが、今後のチームづくりや会社をスケールしていくうえで必要不可欠だと考えています。

M&Aナビで活躍できそうなのはどんな人材ですか?

もちろん、M&Aの知見がある方は即戦力として活躍いただけますが、それ以上に、今のM&A仲介の仕組みに課題を感じている方に活躍いただける会社だと思います。

M&Aのプレイヤーとしてではなく、M&A業界にメスを入れたいというマインドの方、仕組みづくりで事業継承を支えたいという方のご参画をお待ちしています!

岩田さん、ありがとうございました!

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