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海外派遣制度 〜立候補から台湾滞在記〜 - Headsの会社紹介 vol.7

この記事では、海外派遣制度を現在進行形で利用しているWebディレクター小澤にインタビューをして、立候補からの流れや台湾でどのような活動をしているかを会話形式でご紹介いたします!

海外派遣制度って何...?という方はこちら!

世界を目指すHeadsの海外派遣制度とは!? - Headsの会社紹介 vol.4 | Headsの会社紹介
この記事では、株式会社Headsの海外派遣制度についてご紹介をします!海外派遣制度の目的とは?その名の通り、Headsの社員が海外に派遣される制度となっています!渡航費や宿泊費、現地でのシェアオ...
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海外派遣制度はじめての利用者 Webディレクター小澤

飯塚:
まずは自己紹介をお願いします!

小澤:
株式会社HeadsのWebディレクター、小澤です。
入社して4年目で、前職は通信会社の法人営業をしていました。デザインとかWebと無縁の業種だったんですけど、「働く場所に縛られたくない」という想いが強くて、退職してWebデザインのスクールに通ってました。元々は航空業界志望だったんですけど、コロナで諦めざるを得なくて....
そのスクール卒業後に、社長とご縁があってHeadsに入社しました!

飯塚:
海外派遣制度ができて最初の利用者だけど、社長から制度の内容を知らされた時から立候補するのは決めてた?

小澤:
ノータイムで立候補しようって決断してました。笑

飯塚:
ノータイムだったんだ。笑

小澤:
制度ができて最初の年ということで、「時差のない国」が派遣先の条件の1つだったんですけど、私は外語大学に行っていた+台湾留学経験があったので「私のための制度じゃん!」とさえ思っていましたね。笑
翼さんとか武織さんとか英語喋れるけど、アメリカとかイギリスが時差あるじゃないですか?だから「私だ!!」と思って、テンション上がりました。笑

飯塚:
強気だねー。笑
じゃあ台湾は何回か行ったことあったんだ?

小澤:
そうですね!
学生時代に1年間、台北の師範大学というところに留学していましたし、卒業後も何回か旅行だったり、当時の友達に会いに行ってます。日本からだと近いし、航空券も安いですしね。

飯塚:
なるほど。俺も何回か行ったことあるけど、確かに航空券安いよね。
確か去年も台湾行ってたよね?

小澤:
ワーケーションで2週間くらい行ってました!
その時知り合った人たちもいっぱいいたんで、絶対私が行くんだ!!って一人で盛り上がってましたね。笑
海外進出をしたいHeads特有の制度だと思うんですけど、自分が利用するとしたら...っていうイメージをした時に、台湾での具体的な営業戦略というか、現地での活動がイメージできていましたね。誰に連絡して、どの辺のエリアに泊まって、とか。それがノータイム立候補の理由かもしれません。


飯塚:
まぁ、現地の言葉喋れて、友達とか知り合いがいっぱいいるっていうのは、強みになるよね。

小澤:
私のための制度なんで。笑
元々「働く場所に縛られたくない」という想い&自分の経験&Headsの戦略が重なって、とってもいい経験ができてるなって感じてます!


台湾派遣担当大臣任命

飯塚:
台湾派遣担当大臣に任命されるまでで、大変だったことありますか?

小澤:
大変だったこと...
渡航費、滞在費を細かく調べて資料にしないといけないんですけど、それとは別に「私が台湾に行くべき理由」をメンバーみんなに説明して納得してもらわないと、派遣担当大臣になれないんですよね。
さっきは現地での活動がイメージできていたって話したんですけど、そのイメージをメンバーみんなに持ってもらうのが大変だったかもしれません。
具体的にしたことといえば、現地で会う人リストを作って人脈の広さをアピールしたり、現地で開催されている商工会や日本人コミュニティのイベントを調べてリスト化したり、台湾留学時代の友人の話をしたり...

飯塚:
結構地道な作業だよね。
資料作り相談のったりしてたけど、結構時間かかったでしょ?

小澤:
そうですね...
通常業務+αの作業だったんで、結構時間にも追われてたんですけど、本当に行きたかったんで頑張れました!

飯塚:
無事、大臣に任命されて何よりです!では、台湾渡航後のことについても質問させてください。
滞在先はホテルって言ってたっけ?

小澤:
最初の1週間は大学時代の友達の家に泊まらせてもらってました。

飯塚:
あれ?友達の家泊まってたんだ。ホテルの費用とか出してなかった?

小澤:
当初はホテル予定で、費用も算出して全然泊まってOKだったんですけど、やっぱり色んな人を紹介してもらうって意味では、現地の人と一緒にいるメリットが大きいかなって思って。

飯塚:
なるほどね!
最初の1週間はって言ってたけど、今は違うところに滞在中ってこと?

小澤:
今はマンスリーマンション借りて、そこに住んでます!
月5万円くらいなんですけど、めっちゃ安くないですか?

飯塚:
安ッ!!

小澤:
たまたま知り合いに紹介してもらえた物件なんですけど、都心部へのアクセスが良すぎて即決めしましたね。
ただちょっと治安悪いところなんですけど...
治安悪いというか、飲み屋がいっぱいあるエリアで、日本でいうと歌舞伎町みたいなエリアです。笑

飯塚:
確かにほんのりゴールデン街っぽさがあるね。笑

小澤:
泊まらせてもらってた友達の家が、都心部から1時間半くらいかかるところで...
人と会うのってどうしても台北の駅付近とか都心部になることが多いんですけど、夜の会食も時間に追われるようなことが多かったんで、どうせなら都心部に移動しようと思って契約しました。

飯塚:
普段の仕事は家かシェアオフィスでやってるの?

小澤:
家かカフェでやることが多いですね!台湾であんまりシェアオフィスって流行ってなくて...あるのはあるんですけど、ドロップインやってるところは少なくて、ほとんど法人向けの月額制ってところばっかりですね。
シェアオフィスで仕事して、エンジニアとかデザイナーっぽい人がいたら声かけてランチに行くんだ!って意気込んでたんですけど、そもそも利用できるところがあんまりなくて....

飯塚:
あ、そうなんだ!

小澤:
逆にカフェでめちゃめちゃ働いてる人多いんですよ!
コーヒー1杯300円くらいなんですけど、マイボトルにお水とか入れて持ち込んで、コーヒー1杯で長時間居座ってる人が多いです。

飯塚:
文化の違いですねー。笑

小澤:
多分飯塚さんが想像してるより全然綺麗だし、そんなにガヤガヤしてないですよ!笑
周りのお客さんも仕事だったり、PC作業してたりするんで集中して仕事はできる環境です!


台湾での商談について

飯塚:
この間、オンラインで参加させてもらった現地の会社との商談あったじゃない?
あれはどういう経緯でミーティングさせてもらえるようになったの?

小澤:
去年2週間台湾に来てた時に、とある人(以下、Aさん)を友達に紹介してもらったんですね。

飯塚:
それがあの商談にいた日本人の偉い方かな?

小澤:
あ、あの商談の時にいた方(以下、Bさん)ではないんですよ!
去年Aさんを紹介してもらった際に、「デザイン会社でWebとかグラフィック作ってます!」ってお話しさせていただいたんですね。そしたら、なんとAさんとBさんは同期だったみたいで。

飯塚:
ほー、なるほどね!

小澤:
Bさんが「会社のWebサイト作り直したいなー」って、Aさんに相談していたみたいなんですけど。
Aさんが「Headsっていう日本のデザイン会社の小澤が台湾に来てるから、話聞いてみれば?」ってお話ししてくれたみたいで。

飯塚:
常にアピールしておいた甲斐があったね!

小澤:
ほとんど毎日人と会ったり、会食したりしてたんですけど、初めて手応えありましたね!

飯塚:
実際に商談行ってみて、どうだった?

小澤:
めちゃめちゃ緊張しました。笑

飯塚:
オンラインで参加してたけどさ、終始顔ひきつってたよ。笑

小澤:
20人くらい入れる大きな部屋で、Bさんと他2名の台湾人社員の方が参加してくれてたんですけど、公用語が英語の会社だったんでベースのコミュニケーションは全部英語だし...

飯塚:
公用語の件を事前に聞いてたからオンラインで参加させてもらったけど、まさか司会進行任されると思ってなかったからびっくりしたよ!笑

小澤:
本当に助かりました!笑
やっぱり食事の場と相手オフィスに訪問して仕事の話をするのは違うなって...
振り返ってみると、私クライアントオフィスに1人で行くっていう経験自体が、今回が初めてなんですもん!笑

飯塚:
初めての1人訪問が海外で、自分が喋れない英語でのミーティングは結構ハードだね。笑
でも、よくそんな環境に飛び込んでいけたね。

小澤:
「初めて商談設置できた!よし!やらなきゃ!」って意気込んでたんですけど、実際その場になったら頭真っ白になって飛んじゃいました。笑

飯塚:
まぁ何事も経験だよ。
まだ、これから提案書作ったりしないといけなくてハードだろうけど、頑張って海外案件獲得してください!

では、Headsに興味がある人にメッセージを!

小澤:
メッセージですか...

飯塚:
こういう人はHeads向いてるよーとか。

小澤:
やりたいことが明確に決まってる人はHeadsに向いてると思います!
社長が話を直接聞いてくれる環境で、みんなの「やりたいこと」をすごく尊重してくれるんですよね。もちろん、ただやりたい!だけではなくて、実現させるための根拠と自信がないとダメですけど。やりたいことを実現するために、みんな一緒になって頑張ってくれるチームだと思います!

飯塚:
海外派遣制度は会社発案の制度だけど、海外に行きたいメンバーが多いから人気だしね。

小澤:
そうですね!私のための制度だと思ってますけど。笑

飯塚:
これからやっていきたいこと、チャレンジしたいこととかある?

小澤:
まずはこの台湾滞在で知り合った人たちにHeadsの魅力を知ってもらって、「Headsにデザインを頼みたい!」って思ってもらうことですかね。日本に帰ってからも連絡はとり続けていこうと思うので、台湾にHeadsのデザインが進出していく架け橋的な存在になれればなって思ってます!

飯塚:
そうだねー、ぜひ海外進出頑張りましょう!


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