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【社員紹介#001】日本の教育観を変えたい。進学先にカナダの高校を選ぶ超アクティブな彼女がKids-UPに入社した理由。

こんにちは!株式会社Kids-UPの採用担当です。

今回は入社3年目、今年の6月からアシスタントスクールマネージャーとして活躍している「柴崎 沙南」さんにインタビューをさせていただきました!

当インタビューでは柴崎さんが入社に至った経緯や仕事を通して学んだこと、やりがいについて、入社してから今までを振り返ってもらい、お話していただきました!

「こんな会社で働いてみたい」「一緒に働きたい」と思うキッカケになれば幸いです!


本日はよろしくお願いいたします!まずは自己紹介をお願いします!

キッズアップ長原校アシスタントマネージャーの「柴崎 沙南」と申します、26歳です!趣味は映画鑑賞なんですが、映画鑑賞といってもカメラワークを研究してみたりとか、ノートを取りながら観てるタイプです(笑)大学で心理学と脳科学を専攻していたこともあって、いかに人を怖がらせるかを考えて作られているホラー映画が特に好きで、よく観ています!

英語に関しては、2歳から小学校入学前までKidsUPのようなネイティブティーチャーがいるプリスクールに通っていたので、幼少期から外国人や異文化に興味を持っていたように思います。その後、小中学校は日本で地元の公立校に通い、中学卒業後にカナダの高校に入学して、そこから大学まで8年間をカナダで過ごしました。

もともとは日本の国際科の高校への進学を考えていたのですが「どうせならもう海外へ行ってしまえ!」ということでカナダの高校に入学することになりました。カナダの高校ではアジア人としては初めて生徒会に入ったり、大学では研究室のお手伝いをしたり、何に対しても積極的で、でしゃばりなタイプの学生だったと思います(笑)。コロナの影響から、大学卒業と同時に帰国することになり、日本で就職活動をしていく中で出会ったのがKidsUPでした。


就職活動はお子さん向けの英会話スクールをメインにされていたんですか?

実はそうでもないんです。就職活動では「海外経験が活かせる仕事」を軸として考えていたのですが、同時に教育関係にも興味がありました。なので初めから幼児さん向けの英会話スクールを目指してというよりは、教育関係・英語を教えるところをメインに就職活動をしている中で、英会話スクールが候補に上がったという感じです。

就職活動中、他にも幼児さんから年配の方までプライベートレッスンを行っている英会話スクールや、少人数の英語塾も見たのですが、正直社内の雰囲気があまり良くなかったりとか…例えば先生たちが上層部の方に意見しにくいみたいな話を聞いて。あとはバイリンガルティーチャーは文法だけを担当して、ネイティブティーチャーが英会話を教えるという感じで役割がくっきり別れていたりして、自分の理想としている環境ではなかったんですね。

そんな中でKidsUPに出会い、「ここだ!」って思いました。


教育に興味があったということですが、何かきっかけのようなものがあったんですか?

日本人の教育観って独特だなって思っていて。例えば学校を選ぶにしてもネームバリュー・偏差値をみて選びがちだと思うんですけど、海外ではその学校にいる教授や教育方針を重視して学校を選ぶんですね。

だから私はすごく日本の学校選びに違和感があって。日本のそういった教育観って、保護者にそういう感覚があるから、子どもも偏差値・数字を重視する感覚になっていると思うので、もっと子供一人ひとりに合った教育・学校選びっていうのが出来るんじゃないかな、価値観を変えたいな、という思いがあります。

そのために、いずれはKidsUPで保護者向けのセミナーみたいなものを開いて、そういった教育観を、日本の教育を変えていくようなお話をできるようになることがひとつの目標ですね。

その目標を叶えるためにKidsUPを選んだ理由はなんだったのですか?

やっぱり教育カリキュラムですね。KidsUPでは「臨界期」をすごく重要視しているんですよ。臨界期とは、ある一定の年齢までに触れなければ身に付かない能力がある、という考え方です。絶対音感や語学等も臨界期があると言われており、言語については、諸説ありますが、9歳位までの間に触れておくと流暢に話せるようになります。脳科学のセオリーに沿ったカリキュラムなのですが、臨界期の子どもをターゲットとして英会話スクールを運営しているところが、私にはめちゃめちゃ刺さりました。

そしてKidsUPで使用している全てのカリキュラムは応用言語学の教授が監修しており、しっかり根拠があるところがとっても良いなって。教育内容がしっかりしているというのは外せないポイントだったので「ここしかない!」と思いました。

KidsUPは36校もスクールを持っている大きな企業の割に、上層部との距離が近そうだなと感じたのも就職先として選んだポイントでした。例えばバイリンルティーチャーだったら、トレーナーとチャットを繋げて相談できるフォームがあったり、ネイティブティーチャーだったら執行役員に相談できる機会が設けられていて、社員の声をすごく聞いてくれる会社だなと。

あと、面接の時にビックリしたのですが、「英語で自己紹介してください」って言われたんですね。私が就職活動で面接を受けた他の企業では、バイリンガル講師の採用時に英語で自己紹介をしてくださいっていうのは言われたことが無かったので、きちんと子どもたちに英語を教えられる英語力を持つバイリンガルを精査していて信頼できる企業だなと思えたことも大きかったです。


柴崎さんは最初は先生として入社されたと伺いましたが、入社してすぐはどうでしたか?

最初は結構苦労しました(笑) 2022年8月に入社後は、子供たちにレッスンをする「バイリンガル講師」をしていました。半年ほど講師の仕事を経験した後、自分のスクールに所属している他の先生たち4名程をまとめる「リーダー」という役職を経て、2024年6月から職種転換をして、教室運営を行う「アシスタントマネージャー」になりました。

講師として入社し、最初の1ヶ月ほど研修がありました。KidsUPのプログラムについて学んだり、ロールプレイングでレッスンの練習をしたり充実していました。研修生が学ぶべき項目を全てクリアして、トレーナーからOKが出ればスクールに配属されます。

スクールに配属後は先輩先生にサポートしてもらいながらレッスンをするのですが、子供たちも新しい先生が来ると、はしゃぐんですよ!子供って大人の動きをすごく見てるので「あ、新しい先生だな」ってすぐ気づかれてしまって、勘のいい子だとちょっとふざけてみたり…(笑)

KidsUPはオールイングリッシュでレッスンをしており、子ども達は日本語を使ってはいけないので、どうやって日本語以外の手段で子供たちのアテンションをもらうかというのが、研修で教えてもらったものの、最初は配属先のスクールで上手く実践できずに苦労しましたが、周りにたくさんアドバイスをもらったおかげで、すぐにコツが掴めてきて今では子供たちをまとめるスキルには自信が付きました!

リーダーとして先生たちをまとめる役割を担っていた時は、最初はとにかくいっぱいいっぱいで。「リーダーだから私がやらなきゃ」「私が全部まわさなきゃ」と、とにかく自分で抱え込みがちでした。

そんな中で、リーダーに向けた社内研修で「リーダーの役目は業務を回すことよりも、自分の部下を育成することの方が大事なんだよ」と言われて、そこからはいかにリーダーとして部下に仕事を振れるかっていうところに力を入れられるようになりましたね。「頼れるリーダーでもあり、頼ってくれるリーダー、自分のことを必要としてくれるんだって思わせられるリーダー」っていうのを常に意識していました。当時の部下たちは今それぞれ役職に就いているので、その子たちのキャリアパスも考えてあげることも出来るようになったと思います。


現在はアシスタントスクールマネージャーということですが、どのような仕事をされているんですか?

スクールマネージャーの補佐として保護者様対応や事務作業、スタッフマネジメントを行っています!1か月の中でも業務の期日が決まっているので、それを期限内にこなすようにしています。

「チームビルド」もアシスタントスクールマネージャーの仕事の一つです。KidsUPでは、日本人のスタッフもネイティブのスタッフもいるので、文化やバックグラウンドが異なる人材が集まってひとつのチームを作っていきます。仕事に対する姿勢や考え方もそれぞれある中で、いかに擦り合わせることができるか、押し付けるのではなく寄り添えるか、というのを意識してチーム作りをしています。

もしチームが上手くいっていなかったら、スクール自体の雰囲気も段々崩れてきちゃいますよね。子供たちに楽しくKidsUPに通ってもらうためにも、いかに先生たちの士気をあげて、モチベーションを上げられるか、同じ方向を見てやっていけるかっていうのは、非常に大事なポイントだと思っています。


どんどん新しい分野に挑戦されているんですね。柴崎さんにとって仕事のやりがいというのもそういったところですか?

やっぱり子供たちが楽しく英語を学んで、英語ができるようになっていく姿を見るのが一番のやりがいですね。KidsUPでは年に1回スピーチコンテストというのがあって、東京国際フォーラムや有名私立中学のホール等、大きな会場を借りて決勝を行うのですが、先生と子ども、保護者も巻き込んでチーム一丸となってたくさん練習するんですね。

自分の教え子が1位になってくれた時はもう泣けるくらい、やりがいを感じます。昨年のコンテストでは私が教えていた子が1位を獲ってくれて「すごい!よくやった!」ってもう大騒ぎでした(笑)思い出しただけでもウルっと来るものがあります。

あと入会当初はお母さんと離れたくないと泣いていた子が、楽しそうに通ってくれるようになった時にもやりがいを感じます。KidsUPに入会すると、今まで日本語で生活していたお子様が急に英語環境に入るので、最初は戸惑う子も多いです。でも子ども達の適応能力はすごいです。私たちがケアをすると、段々とルンルンでKidsUPに来るようになってくれるので、そういったところも楽しいし、やりがいだなと思いますね。


柴咲さんが一緒に働きたいなと思うのはどんな人ですか?

とにかく子供が大好きで、子供に英語を教えたい、子供に楽しんでほしいっていう気持ちがある方だったら大歓迎です!逆に言うと子供が好きじゃないとかなり厳しいかなと思いますが(笑)「子供が好き」というのが一番大事なポイントですね。

もしマネージャーとして来てくれる方であれば、柔軟な考え方を持っている方がいいかなと思います。外国人の先生がいて、色んな価値観があって、色んな考え方があるので、それぞれを尊重して柔軟に対応する力が求められるかなと思います。

子供たちってすごく敏感で、大人同士のコミュニケーションが上手くいってないとすぐ気づいたりするんですよね。そういった意味でも、オープンにコミュニケーションが取れて、柔軟な対応が出来る方っていうのはすごくありがたいです。


では最後に、入社を検討中の方に一言お願いします!

私はKidsUPはすごく良い会社だと思っています。なぜなら、やる気があれば何でもやらせてくれるからです!

私自身、先生として入社してから、上司とお話する機会がある際には、毎回のように「リーダーになりたい!」と言っていました。結果、入社半年ほどでリーダーを任せてもらえました。頑張ってればリーダーになるチャンスをくれるし「次のステップはマネージャーです!」と言っていたら、またチャンスをもらえました。

ただ、そこにはやっぱりそれなりの努力が必要だと思いますが、やる気があって、やるべきことをしっかりやっていれば、情熱を持っていれば、上司の方が見てくれて、評価してくれる環境です。「子供が好き、英語が好き、キャリアアップを目指したい!」という方にはピッタリの会社だと思います。

私自身も、この会社で行けるとこまで行ってやろうと思っています(笑)

ぜひ一緒に働きましょう!お待ちしております!


本日はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!



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私たちP-UP Worldは、1998年に併売型携帯ショップを出店し事業を開始しました。 大手キャリアショップなども含め通信事業を中心にビジネスを拡大させ、安定的な収益を生み出しながら新規事業に積極的にチャレンジしています。現在、グループ合計店舗数は約5倍、売上高は約2倍に成長しています! 展開している事業(グループ会社を含む) ⚫︎通信事業 主力事業の1つで、併売型の総合デジタルショップ「テルル」のほか、au、ソフトバンク、ドコモ、UQ、ワイモバイルの各ショップ約220店を全国に展開しています。 ⚫︎教育事業 学童保育型の英会話スクール・幼児クラス「Kids UP」を29校運営し、3歳〜小学6年生を中心にオールイングリッシュの環境による英語教育を行っています。 ⚫︎飲食事業 ハンバーグ&ステーキやジェラートなど幅広い飲食店を展開しています。人気TV番組でも紹介された30年以上の歴史のある「HANAMOEGI」をはじめ、お客様に「また来たい」と思ってもらえるような飲食店の運営を行っています。 ⚫︎モーターバイク事業 カスタムショップ「Moto-UP」、バイク専門店「Honda Dream」の運営をはじめ、モータースポーツにも参戦しており、豊富な知識と独自ノウハウを駆使してバイク販売だけでなく、レース関連の情報発信も行っています。 ⚫︎エネルギー事業 省エネコンサルタントとして、電力コスト削減などのソリューションを提供。LED化や太陽光発電、デマンドコントロールといった新電力・節電関連商材を主軸に展開しています。 ⚫︎コンサルティング事業 組織コンサルタントサービス「識学」に当社の店舗運営ノウハウをプラスした「識学 for 店舗ビジネス」を提供しています。
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※募集は、弊社の雇用となります。
※Kids UPの運営は弊社グループの株式会社Kids UPになりますので出向となります。

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