第29回 APO ELECTION速報 〜第3弾〜 〜挫折から「チーム優勝」という栄光を掴んだ大学生の話〜
アッドラストでは、APO ELECTIONという社内表彰式が3ヶ月に1回行われます。
表彰式では、該当期間中に主にテレマーケティング事業において、賞賛すべき成果を残したメンバー(社員/インターン生)を表彰すると共に、メンバー全員で感謝をしてお互いに称え合う日です。
第29回の表彰式は、大阪の梅田のPICADILLYにて2020年12月18日に開催されました。
また、第29回 APO ELECTIONの集計期間は、2020年9月から11月の3ヶ月間でした。
※アッドラストには東京と大阪に支社がありますが、第29回APO ELECTIONでは感染症対策のため、東京支社のメンバーはリモートでの参加となりました。
APO ELECTIONの概要について、もっと知りたい方はこちらの記事もご閲覧ください!
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アッドラストでは約250人の大学生が7〜8つのチームに分かれ、テレマーケティングの数値を競います。
今回は、第29回 APO ELECTIONで優勝した大坂Oチームのリーダーの濱崎巧巳さんにインタビューします!
チーム全体が高いパフォーマンスを出すマネジメントをするノウハウを学びましょう!
---まず自己紹介をお願いします!
濱崎:大阪経済大学の4年の濱崎巧巳です!
大学では、経済や異文化について学んでいます!
サークルや部活には入っておらず、大学以外の所属団体はアッドラストだけですね。
前はスーパーでバイトをしていました。
休みの日は家にいることも多いんですけど、たまに1人で梅田にウィンドウショッピングにいったり、難波にポーカー(カードゲーム)しにいきます!
スポーツはバスケが好きで、麻雀は趣味の一つです!
---濱崎さんのアッドラストに入社したきっかけを教えてください!
濱崎:2回生の終わりごろに求人媒体経由で入社しました!
前のバイトを辞めて次に何しようか考えた時、就活に役立つインターンをやりたいと考えました!
1日のインターンや1週間のインターンは給与がでないじゃないですか。
そんな時アッドラストを見つけて、実務を通して経験を積め、給与をもらえるので、「めっちゃいいやん!」と思って応募しました笑
---濱崎さんの今のお仕事の内容を教えてください!
濱崎:4回生チームの1メンバーとしてテレマーケティングをしています!
どのような会社にどのような商材を伝えれば興味を持ってもらえるか、どういった理由でお断りを受けるかを調査して、クライアントのソリューション向上に努めています。
---濱崎さんは第29回APO ELECTIONの集計期間、大阪Oチームのリーダーをされていましたよね?チームリーダーはどのようなお仕事なんですか?
濱崎:30人前後のチームをまとめる仕事です!
チームメイト一人一人の稼働数値を管理したり、メンバーが頑張りたくなるような施策を考え、コミュニケーションをとります!
---第29回APO ELECTIONの集計期間のリーダーとしての想いや、心掛けたことを教えてください!
濱崎:第27回のAPOでは大阪Pチーム、第28回のAPOでは大阪Oチームのリーダーを務めていましたが、チーム優勝を果たせなかったです。
第27回と第28回では、自分の稼働数値があともう少し高かったらチームを優勝に導けたかもしれないといった後悔がありました。
第29回は今までの後悔をバネに、軌道に乗っていても最後まで慢心せずに稼働することを意識していました。
またリーダーとして心掛けたことはコミュニケーションです。
主に2つの施策をしていましたね。
1つはチーム内紅白戦です!
まず、大阪Oチームを〈赤〉と〈白〉の2チームにわけ、それぞれのLINEグループを作成しました。
稼働したメンバーは、稼働した日に自分の色のLINEグループにコメントしてもらっていました。
それに対して自分も含め、チームメイトがLINEに反応していましたね!
よかったことは褒めて、メンバーがうまくいかなかったことに対してはアドバイスをしてサポートしていました。
褒めるマネジメントを心掛けていました!
もう1つは自分がオフィスに行った時は、積極的にチーム内のメンバーとコミュニケーションをとることです!
昇格試験を受けるメンバーがいる日は、自分のシフトがなくても応援に行っていました!
※昇格試験:アッドラストでは、月に一度だけチャレンジできる昇格試験に合格することで昇格及び昇給する。
---チームを育成する上で大事なことやコツは何だと思いますか?
濱崎:コミュニケーションからの信頼関係ですね!
初めてリーダーを務めた第27回のAPOの集計期間(2020/03〜05)はコロナで緊急事態宣言が発令されていて、リモートでの勤務が余儀なくされました。
リモートだと信頼関係を構築しづらく、自分に限界を感じたんです。
緊急事態宣言が解除された後、対面のコミュニケーションの価値を痛感しました。
やっぱり顔を見てのコミュニケーションは大事だなと思います。
また、自分から声をかけていくなどのコミュニケーションも大事ですが、それだけではなく、相手から声をかけてもらえる状態まで関係性を築いていくことも重要視すべきだと考えています!
入社時期も学年もモチベーションもバラバラな大学生が一つのチームとなって動いていくので、時にはなんで入社したかを聞いて、考えを押し付けない程度に、メンバーに合わせたアドバイスをするなどのメンバーに寄り添ったコミュニケーションが信頼関係の第一歩だと感じています。
---テレマーケティングは1人でもできる仕事じゃないですか?1人でもできる仕事をチームでやる意味はなんだと思いますか?
濱崎:モチベーション高く仕事ができることですかね!
1人で働く限界値よりチーム限界値の方が高いと思っています。
また、パフォーマンスも幸福度もチームで働く方が高いと思っていて、これらがチームで働く価値だと思います!
---第29回APO ELECTIONでチーム優勝おめでとうございます!濱崎さんのチーム(大阪チーム)が優勝した時の気持ちを教えてください!
濱崎:嬉しかったです。
優勝したチームリーダーならみんな言うと思いますが、本当にいいメンバーでした。
施策にも協力的で「メンバーのおかげ」だと素直に思いました。
「ここまでついてきてくれてありがとう」といった気持ちが大きかったです。
---アッドラストに入社前と入社後で自分自身の中に変化はありましたか?
濱崎:ありました!
大きく分けて2つあります。
1つは人のために頑張ることの価値に気づいたことです!
入社前は、仕事をする上でコミュニケーションをとることに大事だと思ってなかったです笑
仕事を黙々として、困ったときに相談できればいいかなくらいの認識でした。
アッドラストに入社してメンバーとして、リーダーの背中をみるうちに徐々に考えが変わってきましたね。
また、はじめてリーダーを務めた時、メンバーに支えられて、メンバーとのコミュニケーションの力が大きいなとより実感しました。
リーダーシップとフォロワーシップを経験することで、仕事の軸を考えさせられました。
もう1つは物事を100%の力で最後までやりきることです。
第27回と第28回のAPOはチーム優勝できませんでした。
第29回のAPOでは、最後までリーダーをやり遂げ、それが「チーム優勝」といった形になりました。
この成功体験が自信にも繋がりました。
---濱崎さんはどんな社会人になりたいですか?
濱崎:周りから信頼される社会人です!
ただ仕事ができるだけではなく、上司や同僚、後輩とコミュニケーションを重ね、信頼関係を築いていきたいです。
---最後に!濱崎さんは卒業まであと2ヶ月の4回生ですが、後輩メンバーにメッセージはありますか?
また、アッドラストに興味がある大学生にメッセージをお願いします!
濱崎:
後輩アッドラストメンバーへ
最近メンバーのレベルがすごくあがってると思うんですよ。
全体的なパフォーマンスが高く、とにかく勢いすごいです笑
期待は大きいですし、今の4回生を追い抜く数字を出して欲しいですね!
アッドラストに興味がある大学生へ
アッドラストではチームで動くという経験ができます。
チームで何かを取り組んだことがなかったり、人のために頑張るというの話を聞いたことがあるけれど、実感として湧いた試しがない人はぜひアッドラストに入社してみてはどうですか?
最後に
いかがでしたか?
濱崎さんのチームマネジメントは、「コミュニケーション」が軸なんですね。
コロナ禍で人との関係が見直される今、濱崎さんがチームで仕事をする上で大事にしていることについて考えていきたいですね。
3回に渡った〈第29回 APO ELECTION速報 〉はこれにて終了です。
- 第1弾の記事⬇︎
https://www.wantedly.com/companies/company_7035095/post_articles/304918
- 第2弾の記事⬇︎
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来週からは東京支社の期待のメンバーの紹介記事を掲載します!
お楽しみに!
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