こんにちは!さくら観光バスの人事担当です。
天野社長へのインタビュー連載、最終回となる今回は「さくら観光バスの働きやすさとカルチャー」に焦点を当てます!
「安全第一」を掲げる会社は世の中にたくさんありますが、天野社長が社員にまず伝えるのは、なんと「安全第一の前に、家族第一だ」という言葉です。
お子さんの行事を優先できる柔軟なシフト制度や、家族を招待する日帰りイベント、現地宿泊での「一人一部屋」の徹底まで――。
「なぜ会社がここまで社員の家族や個人の時間を大切にするのか」、社長の温かい人柄と独自の組織風土に迫ります!
「家族を愛せない人に、お客様は守れない」子供の行事を優先できるシフト
人事: 天野社長、さくら観光バスの社風を語る上で欠かせないのが「家族を大切にする姿勢」ですよね。社長は日頃から「安全第一の前に、まず家族第一だ」とおっしゃっていますが、そこにはどんな思いがあるのでしょうか?
天野: 自分の家族すら大切にできない人が、お客様の安全や命を大切にできるわけがありませんよね。
ドライバーの仕事は、お客様の大切な命をお預かりして目的地までお送りすることです。そのお客様一人ひとりにも、無事のお帰りを楽しみに待っているご家族が必ずいらっしゃいます。 「もし事故を起こしてしまったら、そのご家族はどうなるか」――それを想像できる誠実さの土台になるのが、自分自身の家族への愛なんですよ。
人事: だからこそ、まず社員自身が家族を大切にできる環境づくりにこだわっているのですね。具体的な取り組みとして、どのような制度があるのでしょうか?
天野: 例えば、お子さんの入学式、運動会、卒業式といった大切なイベントですね。
シフト制で動く仕事ではありますが、「この日は家族のために休みたい」という希望を優先してシフトを組める仕組みにしています。
運行管理者(シフトを組む担当者)が事前調整できるように「遅くとも40日前までの申請」をお願いしていますが、家族との大切な思い出を諦めてほしくないですからね。
今の若い世代はもちろん、家庭を大切にしながら働きたい社員から非常に喜ばれています。
新車両が入ったら家族と一緒にBBQ!お父さんの仕事を応援してもらえる工夫
人事: 社員のご家族をお招きするイベントも開催されているそうですね。
天野: はい、新しいバス(車両)が納車されたタイミングなどで、社員のご家族も一緒に参加できる日帰りのお出かけやBBQイベントを実施しています。
人事: 家族同伴のBBQ!とてもアットホームで素敵ですね。
天野: お子さんや奥様だけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんまで参加してくださるご家庭もあるんですよ(笑)。
バス会社は24時間365日動いている現場ですから、ご家族の理解と協力が欠かせません。「お父さん(お母さん)はこんなにかっこいいピカピカのバスに乗って、みんなの安全を守っているんだよ」という姿をご家族に見てもらい、家でも仕事を応援してもらえる関係を作りたいと思っています。
現地宿泊は「一人一部屋」。先輩後輩の気を遣わせず、本気で休ませる優しさ
人事: 家族への配慮だけでなく、現場で働くドライバーの「休憩環境」に関しても社長ならではのこだわりがあると伺いました。
天野: 夜行バスや遠方への運行で現地宿泊を伴う場合、当社では「必ず一人一部屋(シングルルーム)」を手配して過ごしてもらうようにしています。二人乗務で現地に行く場合でも、相部屋にすることは絶対にありません。
人事: 費用面を考えれば相部屋にする会社も多そうですが、なぜ一人一部屋を徹底されているのですか?
天野: ドライバーの世界には、昔ながらの「上下関係」が少なからず残っています。 もし先輩と後輩が同じ部屋に泊まったら、後輩は気を使って心から休めないじゃないですか。逆に、先輩側だって後輩に気を遣うかもしれない。
仕事が終わって部屋の鍵を閉めたら、そこからは完全に個人のプライベート時間です。好きな時間に、好きなものを食べて、お風呂に入って、熟睡してほしい。しっかりリフレッシュして疲れを取ることが、翌日の安全運行に直結するからです。
求めるのは「慣れ合い」ではない。お互いを助け合える人間関係
人事: 家族や個人の時間を徹底的に尊重してくれる温かい風土ですね。最後に、さくら観光バスが求めている「仲間像」について教えてください。
天野: 私たちが求めているのは、ベタベタした「慣れ合い」の人間関係ではありません。お互いの立場を思いやり、「仕事で協力し合える人間関係」を大切にできる人です。
ドライバーの仕事に慣れてくると、業界全体として「この仕事は楽だからやりたい」「あの仕事は大変だからやりたくない」と選り好みをする人が出てくることがあります。自分が嫌な仕事を拒否すれば、その負担は必ず他の仲間にしわ寄せとなって行きます。
人事: 誰かがわがままを言うと、シフトを組む運行管理者や他の仲間が苦労することになりますね。
天野: そうなんです。だからこそ当社では、シフトを組んでくれる運行管理者や、一緒に走る仲間の大変さを理解し、「お互い様だから協力しよう!」と思える誠実な方を歓迎しています。
無理に良い人ぶる必要も、ベタベタ付き合う必要もありません。
お互いに思いやりを持ち、助け合える仲間が揃っているからこそ、さくら観光バスはどこよりも居心地が良く、安心して長く働けるのだと自負しています。
人事: 天野社長、3回にわたるインタビューをありがとうございました!
さくら観光バスには、「家族を大切にしたい」「温かく誠実な仲間と働きたい」という想いを受け止める最高の環境が整っています。
このストーリーを読んで少しでも共感していただけた方、まずはカジュアルにお話ししてみませんか?
あなたとお会いできることを、楽しみにしています!