What we do
【第二創業期】安定基盤の上で未来を創る—さくら観光バスが担う「命と暮らし」の輸送インフラ
さくら観光バス株式会社は、創業以来「安全第一」を理念に掲げ、地域社会と人々の生活に不可欠な輸送インフラを支えています。私たちは社業を通し、すべての人の幸福を追求し、信頼され愛される企業を目指しています。
幾度もの危機(鳥インフルエンザ、SARS、9.11、東日本大震災、コロナ禍)を粘り強く乗り越えてきた歴史を持ち、2024年には売上31億円を達成するなど、右肩上がりの成長を続けています。現在、次の10年、20年を見据えた「第二創業期」として、組織の若返りと人財補強を急務としています。
■私たちが担う3つの事業の柱
当社の事業の中心は、人々の移動を支える3つの分野です。この多様な事業ポートフォリオこそが、強固な経営基盤を支える要因となっています。
1. 安定的な経営基盤を支える二本柱(約9割)
◦高速乗合バス(約6割): 埼玉の大宮駅を起点とし、東京駅・新宿駅から名古屋、仙台、京都、大阪といった主要都市を結ぶ夜行バスを運行しています。大阪便は2名体制で勤務の7割がこちらの運行で交代運行が可能、交代時は仮眠も可能な無理のない勤務体制を整えています。
◦企業送迎シャトルバス(約3割): 大手物流センターなどの従業員様の駅と職場間の送迎を担っています。この仕事は通年での安定的な運行があり、貸切バスのオフシーズン(12月〜3月頃)も安定した仕事があるため、社員はメリハリのある働き方が可能です。
2. プロフェッショナルが輝く「貸切バス」(約1割)
◦小中学校の遠足や、東北三大祭り、会社の慰安旅行など、お客様の多様な旅のニーズに応える貸切バス事業を展開しています。貸切バスの運転手は「プロ中のプロ」であり、会社が最も求める人材です。
私たちは、お客様を安全に目的地までお届けするだけでなく、地域貢献にも積極的に取り組んでいます。久喜市との協定により、災害時にはバスや社屋の一部を避難所として提供し、地域の命と暮らしを守ることにもつながっています。
■「安全第一」と「社員を大切にする」社風
当社の最大の強みは、「売上より安全第一」という徹底したこだわりです。
•業界トップクラスの安全体制: 国土交通省が定める安全評価認定制度において、長年「三ツ星優良事業者」に連続認定されるなど、高い評価を獲得しています。
•最新技術の活用: 全車両にGPSシステムを導入し、本部で運行状況をリアルタイムに確認することで、小さな異変も察知し、大きなトラブルを未然に防いでいます。
•環境への配慮: デジタルタコグラフを活用した全員の省エネ運転を徹底しており、省エネ運転率は100%を維持しています。
•車両への投資: 高額な新車(二階建てバスなど)を積極的に導入する資金力があり、プロフェッショナルとして質の高い車両に乗務できる環境です。
また、「社員を大切にする」という思いから、働く環境も充実させています。
•手厚い育成と支援: 未経験者も安心できる研修体制(座学12時間、運転20時間以上)を整えています。大型二種免許や運行管理者などの国家資格取得費用は、全額会社が負担します。
•経済的・生活基盤の支援: 地方からの応募者に対しては、社宅を会社が7割負担で提供し、通勤困難な方には社用車を貸与するケースもあります。
•柔軟な働き方: 稼ぎたい人は休日出勤で高収入を目指すことも、プライベートを重視し、企業送迎メインの勤務(朝晩勤務で昼間に自由時間を確保)を通じて趣味やスポーツ活動と両立する「アスリート採用」も検討しています。
さくら観光バスは、電気工事士や料理人、美容師、公務員など、多彩な経歴を持つ仲間が未経験からプロとして活躍できる、温かい社風です。
「楽しく仲良く」を大切にする当社で、あなたの新しいキャリアを築きませんか。
Why we do
【私たちの使命】命と暮らしを守り、次なる「第二創業期」を切り拓く
1. 創業者の原点と、危機を乗り越えた強靭な経営基盤
私たち、さくら観光バス株式会社は、「社業を通しすべての人の幸福を追求し、信頼され愛される企業」を目指しています。
創業者の目的は、もともとはリストラ後に「家族を支えるため」、つまり「生きるため」という根源的なものでした。その創業以来、当社は鳥インフルエンザ、SARS、9.11、東日本大震災、そしてコロナ禍といった幾多の危機に直面し、それを粘り強く乗り越えてきた歴史を持っています。
特にコロナ禍においては、柔軟な事業転換を行い、大手通販・物流会社(例:Amazon)との企業送迎バス運行契約を獲得することで危機を乗り切りました。その結果、2008年に6,000万円だった売上は、2024年には31億円へと右肩上がりの成長を遂げており、この困難を乗り越える粘り強さが、私たちの事業安定性の裏付けとなっています。
現在、事業の柱は高速路線バス(約6割)、企業送迎バス(約3割)、旅行貸切バス(約1割)という、通年で安定的な仕事が揃ったポートフォリオによって支えられています。
2. 私たちの仕事は、「移動」だけでなく「命」と「地域」を守ること
私たちの事業の根幹は、創業以来変わらない「安全第一」の理念です。お客様を安全かつ快適に目的地までお届けすることが、最大の使命です。
•安心安全の徹底:私たちは「無理な運行はしない・させない」をモットーに、売上よりも安全を最優先しています。全車両にGPSシステムを導入し、本部がリアルタイムで運行状況を確認することで、小さな異変も即座に察知し、大きなトラブルを未然に防いでいます。また、入社時の研修では未経験者も安心できる体制を整え、座学12時間、運転20時間以上をかけて段階的に指導しています。
•災害時の地域貢献: 私たちのバスは、普段はお客様の移動手段ですが、災害時には**“避難所”**として地域を守ります。久喜市との協定に基づき、緊急時にはバスや社屋を避難所として開放し、地域の「命と暮らしを守る」ことにもつながっています。
•環境への配慮: デジタルタコグラフを活用した全員での省エネ運転を徹底し、**省エネ運転率100%**を維持しています。また、社員と地域の皆様と協力してエコキャップ回収にも取り組み、地球環境の保全に貢献しています。
私たちがこの事業を行うのは、単なる移動サービスではなく、人々の生活と地域の安全を支える社会貢献活動そのものだと考えているからです。
3. 「第二創業期」として、未来を共に創る仲間を求めています
現在、さくら観光バスは、経験豊富なベテラン層からの技術・知識の引き継ぎと、若手・中堅の採用・育成を急務とする「第二創業期」という重要な成長フェーズにあります。
社長は、「次の10年、20年」を見据え、若手・中堅の採用を会社存続のために必要不可欠なものとして捉えています。
私たちは、この未来への挑戦を共に担ってくれる多様な仲間を歓迎するため、他社にはない手厚い「受け皿」を用意しています。
•未経験者・キャリアチェンジ層へ: 大型二種免許の取得費用を全額会社が負担し、地方からの応募者には社宅(家賃7割会社負担)や社用車の貸与といった生活支援を提供しています。バスへの「愛情」を育む教育を通じて、未経験からプロを目指せる環境です。
• 若手・アスリート層へ: 「アスリート採用」として、朝晩の企業送迎をメインとすることで、昼間の自由な時間を確保し、スポーツ活動や趣味との両立を支援する柔軟な働き方を検討しています。
「稼ぎたい人は稼ぎ、家庭やプライベートを大事にしたい人は基本勤務で働く」といった柔軟な働き方が可能です。
安全と成長を両立し、バス業界の未来を切り拓く私たちの「第二創業期」に、ぜひあなたの力を貸してください。
How we do
【地域密着型のバス会社】すべての人々の幸福を追求し、信頼され愛される企業へ
さくら観光バス株式会社は、「社業を通しすべての人々の幸福を追求し、信頼され愛される企業」を目指しています。創業者の根源的な目的「家族を支えるため」(生きるため) から始まった私たちは、現在、未来の成長を見据えた「第二創業期」を迎えています。
1. 揺るぎない使命:安心と命を守る「安全第一」の追求
私たちが掲げる「信頼」と「幸福」の根幹は、「売上より安全第一」という創業以来変わらない徹底した安全へのこだわりです。
【具体的な取り組み】
•徹底した研修と育成システム:経験者・未経験者を問わず、入社時には座学12時間、運転20時間以上をかけた段階的な研修を徹底しています。普通車しか運転経験がない方でも、公的な教習所での指導経験を持つ社員が丁寧に指導し、お客様を乗せるプロフェッショナルとして育て上げます。新卒や未経験者には、運行管理者見習いやバスの清掃業務を通じて、「バスへの愛情」やお客様の気持ちを理解する教育も行っています。
•第三者による安全性の評価:当社は長年にわたり、国土交通省が定める安全評価認定制度で「三ツ星優良事業者」に連続認定されるなど、高い評価を獲得しています。
•災害時における地域貢献:私たちのバスは、人々の移動手段であると同時に、「命と暮らしを守る」ことにもつながっています。久喜市と協定を結び、災害時にはバスや社屋を避難所として開放し、冷暖房や非常食、炊き出し設備を提供することで、地域の安心を守っています。
2. 成長基盤:安定性と多様な挑戦を両立する事業構造
長年の粘り強い経営により、当社は幾度もの危機(鳥インフルエンザ、東日本大震災、コロナ禍など)を乗り越えてきました。その経験から生まれた安定した事業基盤は、社員が安心して長く働ける環境を支えています。
【具体的な取り組み】
• 安定的な収益源の確立: 事業の柱として、高速路線バス(約6割)と大手企業(Amazonなど)の企業送迎バス(約3割)という通年での安定した仕事があるため、貸切バスの閑散期(12月〜3月頃)にもメリハリのある働き方が可能です。
• 未来への積極的な投資: 高額な新車(例:二階建てバス)の導入など、プロフェッショナルとして質の高い仕事ができるよう、車両や設備への投資を惜しみません。
• 「第二創業期」の若返り: 社長は次の10年、20年を見据え、ベテラン層からの技術継承と、若手・中堅の採用・育成を急務としており、新しい価値観やチャレンジを歓迎しています。
3. 社員第一の文化:夢とキャリアを支える「受け皿」の充実
代表が大切にする「楽しく仲良く」 の文化のもと、社員が良好なコンディションで働き続けられるよう、業界トップクラスの手厚い福利厚生と柔軟な働き方を整備しています。
【具体的な取り組み】
• 大型二種免許の「費用ゼロ」取得支援: バス運転手になりたいという意欲のある方に対して、通常約50万円かかる大型二種免許の取得費用を会社が全額負担します。合宿免許で取得した後も、先輩による丁寧な同乗研修(約1ヶ月)を実施し、自信を持って独り立ちできるまでサポートします。
• 経済的・生活基盤の支援: 地方や遠方からの応募者に対して、社宅(アパート・公団)を会社が借り上げ、家賃の7割を負担する制度があります。また、単身者向けには家賃3万5000円の公団マンション(2DK)を提供し、生活に必要な家電(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなど)も会社が用意するため、安心して新生活をスタートできます。
• 多様な働き方の実現(アスリート採用): プライベートや夢との両立を重視する若手・中堅層向けに、「アスリート採用」を推進しています。企業送迎バスの運行(朝晩メイン)であれば、昼間の時間帯(約9:30~16:30頃)を自由に活用でき、スポーツ活動や趣味との両立が可能です。
• 健康と安心への投資: 社員が常に万全の状態で働けるよう、脳疾患・心疾患・がんなど万一の際の一時金支給を含む団体保険に会社負担で加入しています。また、インフルエンザ予防接種や歯科検診も会社が全額負担しています。
私たちは、単なる移動を提供するだけでなく、地域社会の安全と、社員一人ひとりの生活、そして未来のキャリアを支えることを目指しています。
この「第二創業期」において、意欲ある新しい仲間と共に、次の10年、20年を創造したいと考えています。