こんにちは!さくら観光バスの人事担当です。
前回のストーリーでは、天野社長に2022年の試練と「売上よりも安全を100%優先する」という経営指針について語っていただきました。
後半となる今回は、さくら観光バスが誇る独自の「健康管理・事故防止体制」にクローズアップします!
「事故を防ぐ最大の予防策は、社員の健康とメンタルを守ること」という信念のもと、当社では業界でも極めて珍しい「年2回の歯科検診」や「警視庁OBによる相談窓口」、さらには「視線検知・Gセンサー等の最新IT投資」を行っています。
「ここまで社員のことや安全のことを考えてくれるの!?」と驚くこと間違いなしの取り組みをお届けします!
ガムや飴で歯が悪くなる?「年2回の歯科検診」と治癒までの追跡管理
人事: 天野社長、当社では「事故を起こさせないための予防策」として、健康管理に非常に力を入れていますよね。中でも他社の方に驚かれるのが「歯科検診」だと伺いました。
天野: そうですね。おそらく他のバス会社さんではほとんどやっていない取り組みだと思います。当社では全社員を対象に、学校の健康診断と同じように「年2回の歯科検診」を実施しています。
人事: 一般的な健康診断や人間ドックはあっても、「歯の検診」が年2回というのはかなり珍しいですよね。なぜそこまで歯の健康に着目されたのですか?
天野: ドライバーの仕事は、長時間の運転業務において、どうしても眠気と戦わなければならない場面が出てきますよね。
そうすると、眠気覚ましにガムを噛んだり、飴やチョコを食べたり、ジュースやお茶を飲んだりすることが増えるんです。その結果、実は歯を痛めてしまっているドライバーが非常に多いという事実があるんですよ。
人事: なるほど!運転特有の習慣が、歯の健康に影響を与えていたのですね。
天野: 歯に痛みを抱えたまま運転に集中できるわけがありませんからね。ですから大切なのは、「年2回の検診」ではなく、むしろ「検診をやった後」のフォローになるんです。
多くの会社は健康診断をして「再検査に行ってね」で終わってしまいますが、当社では保険会社や担当部署と連携して、通院状況や「完全に治癒したか」までデータを追いかけて管理します。ひどい症状の人には直接面談をして治療を促すなど、完治まで会社がトータルで伴走しています。
また、夜間乗務がある社員への年2回健康診断や、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査徹底、さらには手軽に栄養が摂れる「置き社食制度」の導入など、「健康なくして安全なし」という言葉に本気で向き合い取り組んでいます。
警察OBが駆けつける!プライベートの悩みも話せる相談窓口の安心感
人事: 身体の健康だけでなく、心(メンタル)のケアに関しても、驚くような仕組みがあるとお聞きしました。
天野: 昨年の夏から、警視庁OB(警察OB)の方を積極的にお迎えし、各営業所を定期的に回っていただいています。
人事: 警察のOBの方ですか!?警察と聞くと少し身構えてしまいそうですが、どのような役割をしていただいているのでしょうか?
天野: 巡回して、特に車を擦ってしまったドライバーを中心に、じっくりお話を聞いてもらっているんです。
ドライバーが約300人もいれば、誰しもプライベートで悩みを抱えることがあります。家庭のこと、お子さんのこと、あるいは「怪しい詐欺に遭いそうになった」なんてトラブルまで(笑)。心に不安や重荷を抱えたままハンドルを握ると、一瞬の不注意を生み、事故に繋がってしまう恐れがありますからね。
人事: 会社の上司には言いづらい個人のお悩みも、守秘義務を知り尽くしたプロになら相談しやすいですね。
天野: まさにそこが狙いです。長年、警察組織で多くのトラブルや部下の相談に乗ってきた経験豊富な方々ですから、親身になって話を聞いてくださいます。
さらに当社では労働組合(連合加盟)とも月1回協議を行い、「なぜここで擦ってしまったのか」「何が足りなかったのか」を毎月オープンに共有して対策を話し合っています。不安や失敗を隠さず、全員で解決していく風土があるからこそ、大きな事故を防ぐことができているんです。
視線やブレーキのクセまで可視化!最新IT技術への惜しみない投資
人事: 人による心のケアだけでなく、ハード面・システム面での安全投資も進んでいるそうですね。
天野: 最新のIT・AI技術の導入ですね。現在、ドライバーが運転中に「どこに視線を向けているか」をコンピューターで自動解析する視線検知システムを導入準備中です。
人事: 視線まで解析できるのですか!
天野: 例えば「左折する時にしっかり左側の安全確認を目視できているか」といったことが数値やデータで一目瞭然になります。他にも、ブレーキの踏み方やクラッチの繋ぎ方、曲がる時の縦G・横G・斜めG(体に加わる加速度)まで計測できます。荒い運転や無理な急ブレーキはお客様に不快感を与えるだけでなく、事故に直結しますからね。
ドライバー一人ひとりの運転のクセを客観的なデータとして可視化し、「この踏み方だとお客様が体勢を崩しちゃうよ」と具体的なトレーニングに活かしています。
こうした機器は非常に高額ですが、「投資を惜しんで事故を起こすくらいなら、安全のために必要な投資はすべてやる」のが当社のポリシーです。
社員の健康と人生を会社が守る。あなたの安全な挑戦を支え続けます
人事: 年2回の歯科検診、警察OBによるメンタルケア、最新ITによる運転解析……ここまで手厚く安全に向き合っている会社は、他社を探してもなかなか無いだろうと誇らしくなります!それでは最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
天野: 事故を起こしたくて起こすドライバーはいません。だからこそ、会社がやるべきことは「注意しろ」と精神論を叩きつけることではなく、「事故を起こさずに済む環境と状態を整えてあげること」だと考えています。
体が健康で、心が穏やかで、自分の運転のクセを正しく理解できている。その状態を作ってあげることこそが、本当の安全管理であり、社員に対する会社の責任です。
未経験からプロを目指したい方も、安心して長く働ける環境を探している経験者の方も、さくら観光バスなら会社があなたの健康と人生を全力でバックアップします。
温かい仲間と手厚いサポート体制が整った当社で、あなたも「誇りを持てるプロドライバー」を目指してみませんか?
人事: 天野社長、ありがとうございました!
さくら観光バスでは、社員一人ひとりの健康と安全を第一に考え、共に成長していける新しい仲間を募集しています。
「手厚い環境で安心して運転に集中したい」「未経験からしっかりプロに育ててほしい」という方、まずはカジュアルにお話ししてみませんか?
皆様からのご応募を心よりお待ちしております!