2025年2月6日にdotD noteに投稿された記事です。
みなさんは「あの時の経験がこんな形で役に立つなんて」と驚いた経験はありませんか?
過去の出来事や経験が思いがけない場面で『つながり』新たな発見や成果をもたらす瞬間はとても特別だと思います。
dotDは、このような「点と点を繋げる」ことを大切にし、その考えを基盤とした独自のアプローチを持つ企業です。この記事では、dotDの社名に込められた意味や、その理念や背景についてご紹介します。
目次
- dotDについて
- dotDの社名に込められた想い
- 「Connecting the dots」という考え方
- dotDのこれから
dotDについて
dotDは事業創造ファームとして、自社事業と共創事業の二つを軸に、 相互で得られたスキルや経験、人材を活かしながら、 次々と新しい価値を生み出す事業創造ファームです。
私たちは、誰しも人生の中で様々な経験を経てアイデアや問題意識といった「想い」を持ちます。 しかし、その「想い」の大半は「やっておけばよかった」という後悔へと変わっていってしまいます。
dotD Mission・Vision
ミッション(使命)を追求した先にビジョン(作りたい社会)に到達するという関係性です。
dotDはこれまで培ってきた知識や技術、経験を活かしながら連続的に事業を創ることで、「あなたの想いを"挑戦"に変える」をミッションとして掲げています。 そして、社会全体に対して「挑戦」の可能性を広げ、人々が「後悔」しない未来を創っていくことを目指しています。
dotDの社名に込められた想い
dotDの「D」は、ビジネスのさまざまな分野を表す言葉を象徴しています。
例:Design(デザイン)、Digital(デジタル)、Data(データ)、Development(開発)、Distribution(流通)、Deal(取引)、Deployment(展開)、Diversification(多様化)、Dynamics(ダイナミクス) など
- Design(デザイン): 製品やサービスの見た目や使いやすさを追求し、ユーザー体験を向上させる。
- Digital(デジタル): テクノロジーの力を駆使して、効率的かつ革新的なソリューションを提供する。
- Data(データ): 情報の収集と分析により、意思決定を支援し、価値のあるインサイトを生み出す。
- Development(開発): 新しい製品やサービスを創り出し、市場に新たな価値を提供する。
- Distribution(流通): 商品やサービスを適切なチャネルを通じて届けることで、顧客との接点を増やす。
- Deal(取引): ビジネスの交渉や契約を通じて、持続可能なパートナーシップを構築する。
- Deployment(展開): 新しいアイデアや技術を実際の市場で展開し、社会にインパクトを与える。
- Diversification(多様化): ビジネスの分野やアプローチを多様化し、リスクを分散させるとともに新たな成長機会を追求する。
- Dynamics(ダイナミクス): 変化に柔軟に対応し、常に進化し続ける企業文化を育む。
これらの「D」で始まる言葉は、それぞれ異なるビジネス領域や専門分野を示しています。一見無関係に見えるこれらの点が繋がることで、新たな価値が生まれます。このアプローチこそが、dotDの活動の核心であり、事業創造の原動力です。
「Connecting the dots」という考え方
dotDの「点と点を繋げる」という考え方は、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で語った有名なスピーチにインスピレーションを受けています。
「Connecting the dots」というフレーズは、日本語では「点と点を繋げる」という意味で、過去の経験や出来事が未来の思わぬ場面で役に立つことを示しています。
ビジネスの世界でも、異なる経験やプロジェクト、異なる業種の企業が互いに結びついて新しい発見や成果を生むことがあるのではないでしょうか。
例えば、ある時の技術的な試行錯誤が後に別のプロジェクトで活かされたり、顧客との小さな会話が新しい製品アイデアに繋がったりすることです。dotDは、そのような「点を繋げる」プロセスを事業の中で推進しています。
dotDのこれから
私たちは、これからも「点を繋げる」ことで新たな価値を創造し続けます。技術の進化や社会の変化に伴い、ビジネスの可能性は無限に広がっている中で、dotDは柔軟な発想と挑戦心を持ち続け、未来の課題解決に貢献していきたいと思っています。
また、私たちは共創事業の「パートナー」との関係を大切にし、多様な視点や専門性を融合させることで、より大きなインパクトを社会にもたらすことを目指しています。
共に新しい価値を創造する仲間として、これからも多くの挑戦を続けていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからもdotDの挑戦を応援していただけると嬉しいです。そして、皆さんの挑戦も心から応援しています。共に未来を切り開いていきましょう🚀