「挑戦し続ける職場環境で、自分を磨き、成長を楽しむ」
カメラ事業部のチーフとして活躍する堺さん。
前職の板前から一転、リユース業界への興味をきっかけにアキバ流通へ。
堺さんが語る、成長と挑戦を楽しむ仕事観、そしてアキバ流通の魅力に迫ります。
―自己紹介をお願いします。
堺涼太です。
アキバ流通のカメラ事業部に所属し、チーフを務めています。
入社4年目ですが、前職は板前をしていました。
趣味はギターとDTM(デスクトップミュージック)、もちろんカメラも大好きです。
- アキバ流通で働き始めたきっかけは何ですか?
前職で約4年間、板前として従事しておりました。その際に使用していた包丁を買取していただいたことがきっかけです。
そこから数年して求人を眺めていた際に「そういやここ利用したことがあるような…?」という形で再会しました。応対が好印象だったのとリユース業界にも興味があったのでチャレンジしてみよう!となりました。
- ご自身の部署の役割やミッションを教えてください。
主にチームの業務管理と、営業企画の施策立案と実行を任されています。
また最近ではブランディングコンセプトを、社内外に浸透をさせる仕組みづくりに注力しています。
- 仕事をする上で大切にしていることはなんですか?
事実から物事を考えること、それらを見誤らないような意識を心がけています。
毎日仕事を行う上で思い込みが一番の大敵だと考えています。
そういう意味では時に自分の価値観を疑って、事実から再度考察し、認識を改めるようにしています。
- 前職も含め現在のポジションに至るまでのキャリアの道のりを教えてください。
独立も視野に入れていたため、とにかく社会を知ること、「人」に対しての理解を深めたいと考えていました。ですが内実は行き当たりばったりなことが多かったため、誇れるような事はありませんが、なるべく上席の方から振られた仕事はひたむきに取り組み、今の地位に至ります。
- 今までのキャリアで成功体験を教えてください。
オールディファレント株式会社が主催する「ラーニングアワード2024」において、数千社の中から「組織開発部門賞」を受賞するまで会社をリードすることができたことです。
社外にもアピールができる実績を作れたことは、大きな自信にもつながっています。
- 今までのキャリアで苦労した事、大変だったことを教えてください。
キャリア形成そのものに苦労しています。どう人生を設計するのか、興味の幅や社会情勢などを加味するとなるとどう道筋を立てて良いか正直分かりません。
上司、先輩方に相談をしながら現在模索をしています。
- 今までのキャリアで現在の仕事に活かせていることはどんなことですか?
圧倒的に業務をこなす力、優先順位のつけ方、粘り強さ、これらだと自負しています。
アキバ流通以前のキャリアでは定性的なものが多いですが、アキバ流通に入社をしてからは先にお伝えした実績であったり、思考法、ロジカルシンキング等実践を交えて学べています。
自分としてもこれからが楽しみです。
- 職場の雰囲気はどのような感じですか?
メリハリがある職場だと感じています。オンタイムでは仕事の話からお互いが成長できるような会話、コミュニケーションがありますが、オフの時間はプライベートな事から、くだらない事まで話をしています。
- アキバ流通で働く上で好きなポイントややりがいを感じる瞬間は何ですか?
小さい会社ですので一人ひとりの成長が事業成長に直結する、それが数字としてダイレクトに反映されるところが個人的に好きなポイントです。
勉強した領域で数字が上がると非常にやりがいを感じます。
- アキバ流通で働く上で得られる経験ややりがいについて教えてください。
社内的価値ではなく社外的価値に重きを置いている会社になるので、ポータブルスキルや戦略的思考を実践的に習得できるところです。
4年ほど在籍していますが、年を追うごとに去年の自分からの変化を感じます。
- 仕事以外での社内交流やイベントについて教えてください。
社員旅行を年1度実施しています。
内容としては研修的なニュアンスもありますが、基本的にはリラックス、息抜きができるイベントです。
今年は長野の蓼科に行ったりしました。個人的には自然が好きなので、めちゃめちゃ良かったです(笑)
後は定期的に飲み会があります。ノンアルでも何も言われない、フリーな雰囲気なので気軽に参加できます。
- アキバ流通で働く魅力や他の会社とは違うポイントを教えてください。
この規模間では一人ひとりの主体性が他社とレベルが違うと思っています。
約2年前に組織改革があり、それが個人の意識が変わったきっかけだと思っています。
そこからはオーナーシップを持った言動、行動を社員一人ひとりが持てるよう、環境整備、指導を行っています。
他にも一人の人間として敬意をもって接していただけると感じます。組織の一員であることに誇りを感じられるとてもいい職場環境だと思います。
インタビューを終えて
堺さんのインタビューから見えてきたのは、主体性と挑戦を大切にするアキバ流通の文化でした。
一人ひとりが責任を持ち、自分の成長を楽しむことで会社全体が前進する仕組み。
堺さんが語るように、組織の中で自身の可能性を広げたい方には、この環境が魅力的に映ることでしょう。
個人の成長が会社の成長に直結する ―そんな職場のリアルが垣間見えるインタビューでした。